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秋のために[2012年東工大ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2012/07/30(月) 00:03

こんにちは(時間的にはこんばんはですが流れで)、二年の清野です。
早いものでオフシーズンも残り二週間と夏の合宿そして秋のリーグ戦へと時間が刻一刻と迫ってきました。
栄養管理による体重増加、筋トレによる体作りなど
オフ練となったことにより練習以外のことにも気を配り東工大ラグビー部は活動しています。
こういったところは個人の努力がものを言うところであるので各人がこのオフで
秋の試合のために頑張ってほしいと思います。
 

さて夏と言えばやはり高校野球。(っと思ってしまうのは神奈川県民だからですか?)
昨日神奈川県の決勝戦が横浜スタジアムで行われました。
あいにく自分は予定があったため見に行くことはできなく
TVで見たのですが桐光学園、桐蔭学園ともに一つ一つのプレーに
気持ちと気迫が画面越しにも伝わってきて思わず声を出して観戦してしまいました。
色々と語りたいところはありますが(桐光学園エース松井の見所、桐蔭学園の守備の堅実さ...etc)
長くなりそうなのでここでは割愛させてもらいます。(汗)
試合は見事桐光学園が勝利をおさめ甲子園への切符を手に入れました、神奈川県の代表として
甲子園での活躍を期待したいと思います。
 

またオリンピックもとうとう開催されましたね。
開催して間もなくといったところですが
早くも重量挙げの三宅選手、水泳の荻野選手をはじめ
多くの日本の選手の活躍を見させてもらっています。
こういった姿を見ると自分も鼓舞され体を動かしたくなってきます。
 

しかし今はテスト週間筋トレや個人練ばかりに時間をかけるわけにはいきません。
照沼さんが
『ラグビーで勝ち、ノーベル賞を取ったら完璧だ』
とおっしゃっていましたが、学生である以上勉強という本分も忘れずにいましょう。
ちらほらと誰々が危ないといったことを耳にしますが
ノーベル賞とはいわずとも単位ぐらいは取りましょうね。
自分もまだまだテスト真っ盛りですのでこの辺りで締めさせていただきます。

次は怪我から復帰し早速グランドで大活躍のパニーこと中村君にまわしたいと思います。

ARUセブンスセミナー[2012年東工大ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2012/07/24(火) 22:42

7/16に早稲田の上井草グラウンドでARUセブンスセミナーがありました。
オーストラリアから来たレベル3のコーチの方々からコーチのためのセブンスの講習をうける
というものです。
僕は3年の小吹と共に選手として参加させていただきました。

選手として来ていたのは外部からは僕たちを含めた4人で、残りは早稲田の選手でした。
早稲田の選手の中にはスタメンをはっている選手もいて、
そんな中で一緒にプレーができてとても刺激的で楽しかったです。


早稲田の選手とプレーして一番感じたことは
「考えてプレーする」ということの意識の差です。

この講習会ではコーチが練習のやり方をある程度は教えてくれますが、
どうすれば数的優位を作れるか
状況に合わせた判断など
選手が、教わった理論に基づいて考えながらプレーする
といった練習が多くありました。

その中で早稲田の選手はプレーの合間の限られた時間で
練習のポイントやプレーで悪かったところなど
気付いた人がどんどん発言してすぐに修正していました。

練習の内容を説明された直後やプレーが終わった後など
選手が自然に集まって簡潔にまとめる。
このような姿勢が習慣として染み付いているところが新鮮で、
つまりまだまだ東工大に浸透していないところだと思いました。

ひとつひとつのプレーで考えてプレー出来ていれば
ミスが起こったところで話し合えるはず。

この話し合いの積み重ねで、
練習の効率、習得度は今まで以上に上がると思います。


大学ラグビーを引っ張る早稲田の選手とプレーすることで
普段の練習を見つめなおしたり、純粋にスキルの高いプレーを間近で見ることができた
という東工大の練習だけでは得られない経験を得ました。
オーストラリアのコーチに学ぶことで
どういう状況でどういう判断をすればいいのかを
理論に基づいて考えるということが少しは出来ました。

また機会があれば参加したいですし、
今回は2人でしたがそう思う東工大の選手が今後もっと出てくれば
東工大ラグビー部の進化にもつながると思います。

次回は皆で出たいですね!

経験[2012年東工大ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2012/07/24(火) 01:20

先週の月曜日、豪州セブンスセミナーというコーチの講習会が早稲田の上井草グラウンドでありました。
その講習会に参加して感じたことを書こうと思います。

自分はセブンスの練習メニューをこなす選手役として早稲田の選手達と共に参加しました。
講習を受けていたコーチの数は30~40人ほどで、その中でオーストラリアから来てくださったセブンスのコーチの指示に従いデモンストレーションしました。
あくまでもコーチの講習会なのですが、選手側もセブンスならではの考え方やプレーのオプションを学ぶことができました。

まずはセブンスの試合の映像を見て15人制との違いをはっきりさせました。
キックが少ないこと、コンタクトが少ないこと、パススキルやランスキルの重要性、セットプレーの少なさなどが挙げられます。
その後グラウンドに出て、セットプレー、ディフェンス、コンタクト、アタックのそれぞれの面で講習が行われました。
それぞれの場面で、セブンスに独特な部分や、15人制でも基本となっている部分があり、様々な練習や考え方を知ることができました。
オーストラリアのコーチに少し怒られてしまった部分もありましたが、なかなかできない経験だったのでとても楽しかったです。

またかなり印象的だったのが、石川県から来た女子ラグビーの選手でした。
多分年下だったんですが、とてもうまかったです。。
自分も頑張らなければいけないな、と思いました。

今年の春は自分はケガのためセブンスの練習や大会には参加できていなかったので、セブンスに初めて直接触れていい経験ができました。
ここで学んだことは15人制でも活かせるので、普段から頭を使って努力しようと思います。

世界一のはなし[2012年東工大ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2012/07/21(土) 02:55

こんにちは。2年の山岸です。

最近オフシーズンに入り、シーズン中に比べるとゆっくりと好きなことをやる時間が増えました。そこで最近知ったことで、意外だったことがあったのでここで紹介したいと思います。

今年の夏といえばまず何と言っても夏のオリンピックの開催です。個人的にすごく楽しみにしているのですが、陸上のボルト選手について初めて知った話があったので紹介します。

ボルト選手って一般的にはどんなイメージでしょうか?

自分の勝手なイメージでは、生まれ持った圧倒的な才能で軽々と金メダルと世界新を手に入れたようなイメージでした。たぶん同じように思っている人は多いと思います。

しかし実際はまったく違い、実はある障害をもって生まれてきたらしいのです。


ボルト選手が持って生まれた障害とは脊椎側弯症というものです。脊椎側弯症とはうまれつき背骨が不自然に曲がっているために体のいろんなところに負担がかかるというものだそうです。
ボルト選手の独特なフォームと左右のストライドの違いはそこから来ているそうですが、独特なフォームによってハムストリングスに爆弾を抱えたボルト選手は北京オリンピック以前の大会では肉離れで不本意な結果に終わり、ジャマイカ国民からは非難の嵐だったそうです。そこで北京オリンピックまでに肉体改造と筋肉の連動性を高めるトレーニングを行い、体重も10㎏増え、見事に金メダルを手に入れたそうです。

どんなに天才に見えても、世界一になる人はとてつもない努力と苦労を経験しているんだなあ、とあらためて感じました。自分もボルトまでとは言わないにしても、もっともっと努力をしなければいけないと感じました。
その第一歩として、この暑い夏のフィットネス練習にもめげず、個人練習も充実させていきたいと思います。

好きな話をかいて、若干脱線ぎみで申し訳ないです。つぎはしっかりとした文章を書いてくれると思います。


ということで、ちゃんとした文章を書いてくれそうな清野にまわします。

東工大ラグビー部75周年記念式典[2012年東工大ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2012/07/10(火) 00:22

7/7(土)に春シーズンの最終戦となる東工大OBとの試合と
東工大ラグビー部75周年式典が行われました。

式典には東工大ラグビー部OB・OGだけでなく、
たくさんの来賓の方々にもご出席いただきました。

ラグビーフットボール協会からは
日本ラグビーフットボール協会専務理事:矢部達三様
関東ラグビーフットボール協会副会長:小畔東様
関東ラグビーフットボール協会理事長:水谷眞様

ラグビーマガジンからは
ラグビーマガジン編集長:田村一博様

東工大からは
東工大副学長:三島様
蔵前工業会業務執行理事・会員部会長:太田様

毎年定期戦を行っている大学からは
大阪大学OB会会長:吉次様、藤谷様
東北大学OB会会長:吉村様、ラグビー部監督村松様
群馬大学OB会会長:福地様、岡田様
横浜国立大学部長:中本様、川口様

にお越しいただきました。
お忙しい中、東工大ラグビー部75周年記念式典にお越しいただき誠にありがとうございます。

75周年式典にはたくさんのOB・OGの方々が来ていただき、東
工大ラグビー部の歩んできた歴史の重みを改めて実感しました。
また、OB・OGの方々だけでなく多くの来賓の方々もこの式典にかけつけてくださり、
そのような方々の支えによって今の東工大ラグビー部があるのだと再確認できた式典でもありました。

自分自身のためだけでなく、こうして支えてくださっている皆様のためにも、
3部3勝という目標を何が何でも達成せねばと感じました。

いよいよオフシーズンに入りました。
合宿を終えるとすぐにリーグ戦が待っており残された時間は限られていますが、
この残された期間の一日一日を決して無駄にすることなく
過ごしていきたいと思いますので
変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。


東工大ラグビー部主将 大畑琢磨
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