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2012年東工大ラグビー部リレー日記

世界一のはなし [日記]

投稿日時:2012/07/21(土) 02:55

こんにちは。2年の山岸です。

最近オフシーズンに入り、シーズン中に比べるとゆっくりと好きなことをやる時間が増えました。そこで最近知ったことで、意外だったことがあったのでここで紹介したいと思います。

今年の夏といえばまず何と言っても夏のオリンピックの開催です。個人的にすごく楽しみにしているのですが、陸上のボルト選手について初めて知った話があったので紹介します。

ボルト選手って一般的にはどんなイメージでしょうか?

自分の勝手なイメージでは、生まれ持った圧倒的な才能で軽々と金メダルと世界新を手に入れたようなイメージでした。たぶん同じように思っている人は多いと思います。

しかし実際はまったく違い、実はある障害をもって生まれてきたらしいのです。


ボルト選手が持って生まれた障害とは脊椎側弯症というものです。脊椎側弯症とはうまれつき背骨が不自然に曲がっているために体のいろんなところに負担がかかるというものだそうです。
ボルト選手の独特なフォームと左右のストライドの違いはそこから来ているそうですが、独特なフォームによってハムストリングスに爆弾を抱えたボルト選手は北京オリンピック以前の大会では肉離れで不本意な結果に終わり、ジャマイカ国民からは非難の嵐だったそうです。そこで北京オリンピックまでに肉体改造と筋肉の連動性を高めるトレーニングを行い、体重も10㎏増え、見事に金メダルを手に入れたそうです。

どんなに天才に見えても、世界一になる人はとてつもない努力と苦労を経験しているんだなあ、とあらためて感じました。自分もボルトまでとは言わないにしても、もっともっと努力をしなければいけないと感じました。
その第一歩として、この暑い夏のフィットネス練習にもめげず、個人練習も充実させていきたいと思います。

好きな話をかいて、若干脱線ぎみで申し訳ないです。つぎはしっかりとした文章を書いてくれると思います。


ということで、ちゃんとした文章を書いてくれそうな清野にまわします。

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