「All for win」

あらゆる活動を進化させる


１つ１つがつながっていく


全ては勝利のために

「東工大２０１７　リーグ戦の戦い方」

 

9月17日の駿河台大戦をスタートに、今年の公式戦がスタートします。

3部での7試合は、昨年以上に厳しい戦いが予想され、僅差のゲームが続くでしょう。

最後の準備を整えて、チーム一丸で悔いの無いシーズンにしていきたいと思います。

 

東工大のチームルールは、「進化」です。

昨年のチーム以上のアタックスキル、DFへの責任感が試されます。

一人ひとりのボールタッチ、タックル数などのワークレート、さらには数字以上に相手を後ろに下げる気迫は足りているでしょうか。そして、ゲームの一番難しい局面で、それがチームの意志として一つにまとまったとき、それが勝負への執念として結実し、結果、ゲームの勝利に繋がっていくと信じます。

 

ラグビーというスポーツの最大の魅力と思いますが、各チームには必ず独自のスタイルが存在します。ゲームは、自分たちの強み、魅力をどれだけ出し切れるか、その時間の長さに勝利は呼び寄せられていくと感じます。

我々は相手チームをリスペクトして真っ向から戦うわけですが、迫ってくる相手の力を自チームの糧として飲みこんで成長を続けるだけの心の強さを身につけてほしい。

チームとしての規律、新たなルールへの対応を行った上で、もっともっと魅力的な東工大ラグビーの創造に取り組んでいくのです。

 

「進化」のためには、あらゆる機会から学ぶ姿勢と何事をも恐れず挑戦する勇気が必要です。

監督の私自身も、部員と同じ強い気持ちで今年の目標達成に取り組んでいこうと思います。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　監督　　照沼康彦