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2012年東工大ラグビー部リレー日記

経験

投稿日時:2012/07/24(火) 01:20

先週の月曜日、豪州セブンスセミナーというコーチの講習会が早稲田の上井草グラウンドでありました。
その講習会に参加して感じたことを書こうと思います。

自分はセブンスの練習メニューをこなす選手役として早稲田の選手達と共に参加しました。
講習を受けていたコーチの数は30~40人ほどで、その中でオーストラリアから来てくださったセブンスのコーチの指示に従いデモンストレーションしました。
あくまでもコーチの講習会なのですが、選手側もセブンスならではの考え方やプレーのオプションを学ぶことができました。

まずはセブンスの試合の映像を見て15人制との違いをはっきりさせました。
キックが少ないこと、コンタクトが少ないこと、パススキルやランスキルの重要性、セットプレーの少なさなどが挙げられます。
その後グラウンドに出て、セットプレー、ディフェンス、コンタクト、アタックのそれぞれの面で講習が行われました。
それぞれの場面で、セブンスに独特な部分や、15人制でも基本となっている部分があり、様々な練習や考え方を知ることができました。
オーストラリアのコーチに少し怒られてしまった部分もありましたが、なかなかできない経験だったのでとても楽しかったです。

またかなり印象的だったのが、石川県から来た女子ラグビーの選手でした。
多分年下だったんですが、とてもうまかったです。。
自分も頑張らなければいけないな、と思いました。

今年の春は自分はケガのためセブンスの練習や大会には参加できていなかったので、セブンスに初めて直接触れていい経験ができました。
ここで学んだことは15人制でも活かせるので、普段から頭を使って努力しようと思います。

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