やっとリレー日記二週目です、こんにちは樋口です
もう少し更新のスピードをはやくしたいなあと思います。みんな更新頑張りましょう！


最近聞いたチームワークとは何かという話が面白かったので紹介します。
チームワークというと「全員野球」などの言葉に象徴されるような、「力で劣る部分をお互いが補いあう」イメージがありますが、それは大間違いだそうです。
真のチームワークというのは全員が「俺が主役だ」という気持ちを持つことから始まるとのことです。
「俺がチームを勝たせるんだ」という気持ちを全員が持てばそれが大きな力になるんだそうです。

ラグビーではよく「One For All,All For One」という言葉がよくつかわれます。
ラグビーのスピリットを表すいい言葉ですが、僕はこの言葉は「One For All」 が先にあるのが重要なのかなと思っています。
個人がみんなを支えられる強い「One」であるからこその「All For One」 なのではないでしょうか。

アグレッシブアタッキングラグビーを掲げるトップリーグ王者のサントリーは組織化された連続攻撃に目がいきがちですが、サントリーの真の強さはコンタクトで必ず前に出る個々の強さがあるからこそだとおもいます。

自分たちを見てみると、アタックの形というのはできてきたように思います。
しかし、一方で1対1のコンタクトで前に出れない、タックルで受けてしまっている、ブレイクダウンで相手にめくられるそんな場面も目立ちます。
3部上位のチームと戦うときこのままではせっかく練習したアタックの形も絵に描いた餅になりかねません。

春シーズンも残すところ1か月となりました。
秋の初戦までは３か月強です。

いまこそ、東工大ラグビー部の一人ひとりが強い「One」になるべきではないでしょうか。

はじめまして、1年マネージャーの林です。高校は女子高だったということもあって、大学に入って初めてラグビーというスポーツに触れました。まだ解らないことだらけですが、徐々になれてきました。 団体スポーツはチーム力が大切ですが、ラグビーはそれがとても顕著に表れているスポーツだと思います。15人という決して少なくない人数がフィールドでプレーを一緒にするには意志疎通が不可欠で、激しい動きをしながらコミュニケーションをする選手はすごいと感じました。 私は中高部活でオーケストラをやっていたのですが、演奏中に指揮者、同じ楽器、同じメロディーを吹く人たちとのアイコンタクトが必須でした。オーケストラでは声を出すことは出来ませんが、その点はラグビーと似ていると思います。ラグビーでは更にフィールドに出ていない人たちも声を出して試合に参加していて、全員で試合に臨んでいるな、と感じました。 今まではオーケストラのメンバーとして１つの曲を完成させることを目標として頑張って来ましたが、これからはラグビー部の一員として部に貢献出来るようになりたいと思います。

一年生の武藤です。高校からラグビーを始めました。

今年の新入生は経験者が例年と比べて少なく、自分と田中のみ、しかも二人とも決して強豪とはとはいえない高校出身なので、スタートの時点では先輩方たちよりも遅れていると思います。ですが、負けん気、根性はこれまでの先輩方に負ける気はしないので、一つ一つの練習の意味を考えながら練習をしていき、効果的に実力を向上させていきたいと思います。

個人的には、自分の高校と比べてFWのセットプレーのレベルの高さに驚きました。スクラムでは8人がまとまって組む意識、ラインアウトのジャンパーとリフターのタイミングの絶妙さなど、これまでに体験したことのものでした。これからこらのセットプレーの中で先頭を切ってプレーできるようにしていきたいと思います。