2013年度東工大ラグビー部リレー日記
同じ釜の飯を食う
投稿日時:2013/06/11(火) 23:30
4年の上村です。
一昨日の日曜日、国公立大会2回戦となる東京学芸大学との試合が行われました。
結果としては11-36で敗退するという結果でした。
試合内容はまだまだ3部3勝するには力が足りていないと感じられる内容でした。
ここでは、試合についてではなく、ここ最近で出会った同じ高校出身のラグビー部員の話をしたいと思います。
先月行われた東京大学との試合ではラグビー部の先輩、東京学芸大学では後輩に会いました。
二人ともメンバーに入っていたわけではなかったのですが、試合後に少し話をすることが出来ました。
今、他の先輩や後輩がどこの大学に行って、どのような生活をしているか聞くことができ、とても有意義なことを聞くことができました。
また、8日に行われた防衛医科大学との練習試合でも高校の時、同学年だったバレー部の人がラグビー部に入っていて、
とても驚きましたが、試合後のアフターマッチファンクションで軽く話し、その理由などを聞くことが出来ました。
このように高校時代に同じグラウンドでプレーしていた人や高校の同期が敵チームとなって
もう一度グラウンドで会えるというのは不思議な感覚であり、また嬉しい気持ちになりました。
今、一緒にプレーしている東工大の部員もいずれかは別々の場所に就職して、各々の道を歩むことになるでしょう。
しかし、離ればなれになったとしても、今回のように思いがけない時にどこかで再会する機会があると思うので、
その時に今年の一年間を振り返った時には、笑って思い返すことが出来るように、残された時間を悔いの無いように過ごしたいと思います。