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ブログ 藪上 楓さんが書いた記事

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部活で得られる楽しさ[2021年度 リレー日記]

 written by 藪上 楓投稿日時:2021/08/16(月) 14:45

 こんにちは、3年マネージャーの藪上です。

 本来ならば明日から合宿に行く予定でしたが、大学の方からの要請で中止となってしまいました。私は、合宿のために行うべき準備を筋トレやフィットネス面を中心に自分の中で予定を立てていましたので、このタイミングで大学での活動が出来なくなってしまったこと、合宿がなくなってしまったことは、大きな喪失感に繋がりました。また、秋のリーグ戦もどのように行われるか分からず、どこに向かっていけばいいのか、何を目標にすればいいのかも急に分からなくなってしまいました。そんなわけで、言い訳にはなってしまいますが、活動自粛要請が出されてから約一週間は何にもやらず、残っていた授業の課題行いながら必要最低限のことだけを行い、ただだらだらと家で過ごしていました。
 しかし、みんなのリレー日記を読み直し前向きな意見が多かったことと、こんな状況下でも今どうするべきか、今できることは何かを話し合い考えている幹部の方々をみて、自分も今出来ることは何かを考え最大限の努力を行おうと少しずつ思えてきたところです。
 今後も計画通りに物事が進まなくなることもあると思いますが、どんな時でも出来ることは必ずあると思いますので、今回のように一週間もだらだらしてしまうことがないよう、前向きな行動や発言が出来るような強さ、困難なことがあったときこそ逃げない強さをもって活動に取り組んでいけたらと思います。


 自分自身のリレー日記を見返したところ、代替わりして初めて書くリレー日記みたいだったので、代が替わってからの心境についても少し書きたいと思います。
 2年生までの私はただ先輩の指示を待って行動していましたが、3年生になってからは自分で考えなければならないことや、自分が責任を持つことが増えました。大学の勉強も難しくなっていく中で、マネージャーとしてのやらなければならないことも増え、正直忙しい大変だなと感じることも多いです。しかし、それ以上に楽しいと感じることや、満足感、充実感を得られることも多々あります。それは、まだまだ不十分ではありますが、以前よりも責任感を持って主体的に行動しようという風に意識するようになったからだと思います。この楽しいという気持ちを忘れずにこれからの部活にも励んでいきたいと思います。
 また、3年生でいられる期間も少しずつ減ってきていますので、自分が最上級生になるまでに挑戦や失敗といった経験をたくさん積み、最上級生になったときに活かせるように努力していきたいと思います。

「unlimited」[2020年度 リレー日記]

 written by 藪上 楓投稿日時:2020/11/28(土) 05:00

2年マネージャーの藪上です。

 いよいよ明日は駿河台大戦です。
 今年はコロナ等の影響で例年通り練習や運営、大会を実施することが困難な状況でした。グラウンドでの練習は夏まで行えませんでしたし、夏休みに授業や実験がある人も多く、全員がそろって練習できる日は多くありませんでした。また、グラウンド工事で限られた時間しかグラウンドが使えなかった日もありました。大会が実施されるかどうかもなかなか分からない状況でした。
 その中でも、4年生の先輩方が中心となり、置かれた状況で常に最善の方法を考え、実行してきて下さったからこそ今の東工大ラグビー部があるのだと思います。1年前に立てた予定通りに物事を進められたわけではないですし、予定通りの準備が出来ているかも分かりません。でも、置かれた状況下での最善の準備はできていると私は思います。


今年のスローガンは
「unlimited」
一人一人が限界を超え、挑み続ける。
そのチームの可能性は無限大である。
です。

 今年は例年通りにいかないことばかりで、リーグ戦2試合目で駿河台大戦で、緊張と不安は少しありますが、このスローガン通り、一人ひとりが限界を超えることが出来れば、次の試合も勝つことが出来ると思います。

 勝てると信じてます。
 

リレー日記って[2020年度 リレー日記]

 written by 藪上 楓投稿日時:2020/04/24(金) 23:18

こんにちは、二年マネージャーの藪上です

 人と話す機会が減ったからか、もともとなかった文章力がさらに低下し、リレー日記を一回書くのにも膨大な時間がかかります。もう何度書いては消してという作業を繰り返したことでしょうか。緊急事態宣言が出て部活もバイトもなくなり、学校も延期されたからか、暇な時間が増えて考えることも増えて書きたいこともいっぱいできてしまいました。私は何について書けばいいのかっていうことを悩んだ結果、リレー日記を書く意味についてもう一回きちんと考え直してみようかなと思いました。
 今回のリレー日記は自分の好きなことなどを書き、どんな部員がいるのかを一人でも多くの新入生に伝えることを目的の一つとして行っていますが、私にとってリレー日記を書く一番の目的は、その時の考え方や気持ちにきちんと向き合う時間をつくることです。そして、自分の環境や価値観が変わり考え方が変わった時に、昔の自分見つめ直せるように記録することです。だからなのかもしれませんが、リレー日記を書いている時がなんだかんだ部活のことを一番深く考えて、自分と向き合っている時間だと思います。そう考えると、リレー日記の更新頻度は高いほうが自分と向き合う機会が増えて、いいのかなと個人的には思っています。
 
 コロナウイルスの影響で外出自粛がいつまで続くのかという怖さや、本当にこれでいい方向に向かっていくのかという不安はありますが、その一方で、普段は出来ないことを新たに始めてみたり、昔やっていたことなどをもう一度行ってみたりするいい機会なのかなとも思います。また、普段はやるべきことに追われて、やりたいことなんて考えませんでしたが、自由な時間が生まれると、その時間を有意義に過ごすためには、自由な発想でやりたいことを見つけることが必要だということに気づきました。限られた時間をどう使うかではなく、与えられた時間をどう過ごすかが大切だと思っています。
 今年は去年までとは全く異なるような生活を送っていますが、私の人生で緊急事態宣言が出てこのような生活を送ることは最初で最後かもしれません。というより、そうであることを願っています。リレー日記の意味についてもう一度考え直した結果、今この状況で考えている事は、今しか考えられないし今だからこそ考えられる事で、とても大切で、きちんと向き合い記録するべきだと思ったので上に書きました。

 最後に、部活にもラグビーにも全く関係ない話ですが、同期マネージャーのお陰で私は大学に入ってかき氷のおいしさを知ることが出来ました。かき氷は何であんなにきれいでおいしいんですかね。



 

目標[2020年度 リレー日記]

 written by 藪上 楓投稿日時:2020/03/25(水) 16:27

 こんにちは、新2年マネージャーの藪上です。

オフ期間に入り、ラグビー部のことについて考える機会が増えました。部活全体のこと、マネージャーとして自分がやるべきこと、新歓のことなど、考えることがたくさんあり、中々考えをまとめられませんでした。でも、その中で、私自身の今年の目標が定まったので、そのことについて書こうと思います。

今年の私自身の目標は、自分の意見をきちんと持ち、そして周りに伝えることです。私は今まで自分の意思を周りに伝えずに、他の人の意見に合わせてきました。実際に、自分の意見を言わなければ誰かに否定されることもなくとても楽でした。でも、それでは自分の中で後悔が残ってしまうし、何より部全体を進化させることに貢献できないどころか、むしろ足を引っ張る存在になってしまうのではと思いました。

今年はマネージャーの先輩が2人しかいないので、先輩方の負担にならないよう、判断を任せきりにするのではなく、自分の意見を発信していこうと思います。

三部優勝という今までよりも高い目標を達成するために自分のできることを全力で行いたいと思います。

リーグ戦二試合目までを経て感じたこと[2019年度 リレー日記]

 written by 藪上 楓投稿日時:2019/10/10(木) 23:21

1年マネージャーの藪上です。



リーグ戦が始まり、ホームとアウェイの試合が一試合ずつ終わりました。

この二試合を経て感じたことを書こうと思ったのですが、何度文章を考えても、不安や怖さや緊張といったネガティブな感情が主となる文章になってしまい、そこからポジティブな考えに繋げることが出来なかったので、書くことを中断してしまいました。でも逆にリレー日記を書き進めることで自分自身がどれだけリーグ戦に緊張と不安を抱いているかに気づくことが出来たので、次以降の試合では自分の気持ちを客観視した上で、もっと冷静に周りを見て行動できたらいいなと思ってます。

試合前のプレーヤーの集中力や試合中の一人一人の勝ちたいという気持ちを肌で感じ、改めてこのリーグ戦がどれだけ大事な大会であるかを実感しました。だから、スカウティング等でマネージャーの人数が減っても、いつも以上の質でやるべき仕事が行われるように、私自身至らぬ点は沢山ありますが、できる限りのことを尽くしていきたいと思います。



話題が変わりますが、先日あるプレーヤーからラグビーに関する本を貰いました。読み進めていくと、自分自身がどれだけ無知であったかを知り、このままではダメだと思ったのと同時に、前に監督がおっしゃっていたことやプレーヤーが言っていたことの意味が分かり、よりラグビーに親しみを感じることができました。ラグビーのことで知っていることが多いほど、マネージャーとしてできることも増えると思います。だから、ラグビーについてもっと学び今以上に何か出来ることはないかと考えていきたいです。

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