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ブログ 五島 康佑さんが書いた記事

[2023年度 リレー日記]

 written by 五島 康佑投稿日時:2023/02/18(土) 06:58

こんにちは、汐桜からバトンを受け取りました、一年の五島です。1人分の食事をとることが辛かった時期が自分にはありましたが、現在は体格に見合った量を食べれるようになりました。免許合宿の食事は、思っていた以上に美味しいので、たくさん食べています。





大学の4Qの期末テストも終わり、大学一年の生活は春休みを残して終わりました。4年目のラグビーも終わり、来年度からラグビー人生の折り返しである5年目が始まります(院に無事いければ合計9年)。5年目はラグビー偏差値を上げて、脳筋じゃない美しいプレイも増やしていきたいです。





急に話は変わりますが、皆さんのラグビーをしていて1番気持ちいい瞬間は何ですか。ステップで人を抜いたときですか、それとも、タックルやヒットで人を弾き飛ばしたときですか。自分は、トライ後のゴールキックの90秒間に水を飲んでいるときが1番気持ちいいです。このときに飲む水に勝るものはないと思います。ですので、両チームトライが取れず均衡を保っている試合が自分は1番嫌いです。これを言うと怒られるかもしれませんが、トライを取って取られてを繰り返して、最終的に1トライ差で勝つ試合が1番好きです。しかし、2022年度のリーグ戦はどちらかというと前者の場合が多く、なかなかトライを取りきれませんでした。特に、敵陣で味方を孤立させてしまい、ノットリリースザボールの反則を取られる場面が多かったです。このように、トライが取りきれないと水が飲めないだけではなく、ゴールキックの90秒間もないため、ボールのインプレー時間も長く良くないことばかりです。2023年度は敵陣に入ったら、必ずトライを取りきって自陣に帰りましょう。一気に何十mもゲインするようなスーパープレイだったり、アタックのテンポをはやくしたりなどの難しいプレイじゃなく、敵陣22m内ではFWのピックやモールを多用したり、ゆっくりなテンポでもFWを当てて少しずつゲインしていく簡単なプレイでも良いので、敵陣で簡単に反則は取られないようにしてトライを取り切りましょう(前者のプレイの方が楽で嬉しいですが…)。そして、水を飲む場面を増やしていきましょう。





最後に新歓について触れて終わりたいと思います。現在の東工大ラグビー部は部員が少なく、目標である入れ替え戦出場どころか、7試合のリーグ戦を戦い抜くことも難しいでしょう。「数は力なり」というように、数の持つ力は非常に大きいです。どんなに1人1人が上手くなっても、数が少なければ限界があります。まずは、今年の勧誘で多くの新入生を勧誘しなければいけません。私の高校では勧誘の際、1人が必ず1人を入部させることが目標でした。私は高校の2度の勧誘で、1人も自分の勧誘で入部させることができませんでした。つまり、2戦2敗です。私の高校の顧問の先生からこんな一言がありました。

「勧誘で口説けない奴は、女も口説けない」

確かに、勧誘が上手い高校の同期はモテていたり、出身校が同じである東工大の五つ上の先輩も噂によると勧誘がとても上手く、非常にモテていたりとこの言葉は正しいと思います。私も今年こそ、自分の力で1人は入部をしてもらい、連敗中の勧誘に初白星を上げ、モテる男になります。少し余談でしたが、部員全員が最低1人は勧誘し、部内で15人制の試合ができるぐらいには部員を増やしましょう。





いよいよ、次で2023年度のリレー日記が初めて一周します。リレー日記の投稿日が最後の18歳の日である樋口くんにバトンを繋ぎます。

武器[2022年度 リレー日記]

 written by 五島 康佑投稿日時:2022/10/21(金) 06:00

こんにちは、一年の五島です。



もう早いもので、10月に入り、入学してから約半年が経ちました。10月になってからというもの、大学の授業は全て対面になったり、電車の中がおしくらまんじゅうの状態になったりと新型コロナウイルスの収束を強く感じられるようになってきました。(まだ油断はできませんが...)このまま完全に収束し、マスクを着けなくて良い生活に戻って欲しいです。特に、筋トレ中のマスクは汗でびしょびしょになるので、早く外せるようになって欲しいです。





さて、初めてのリーグ戦も4戦が終わり、残すところ3戦となりました。これまでの4試合ベンチから先輩方のプレー見ていて感じたことは、先輩方は自分の中に明確な武器を持ち、その武器を十分に発揮できているということです。その武器の中には、視野の広さ、先を読む力、圧倒的なスピード、素早く起き上がる力など今の自分では到底真似ができないようなものばかりです。これらの武器がうむビッグチャンスがトライに繋がったシーンはいくつもありました。しかし、自分にはこれといった武器はまだ見つかっていません。最近は、これだけは負けないこれだけはどんなに調子が悪くても大丈夫だと思えるものは何なのかとよく考えています。それをこれからの練習や試合を通して見つけ、ビッグチャンスをうむような武器になるまで磨いていきたいです。





最後に自分がわずかな時間ですが、出た試合について触れて終わりたいと思います。



一つ目は、玉川大学との試合です。玉川大学とは夏合宿のB戦で負けてしまっていたので、絶対に出たいと思っていました。試合時間は残り1分を切り、今回は出れずに終わりかと思っていたところ、先輩が脚を攣ったのか急に出番が来ました。出たからには、何かしたいと思い、「自分に来い。パスを出すな。」と強く思っていたら、相手選手が自分に突っ込んで来てくれました。その選手に結構気持ちの良いタックルができ、この試合は自分的には満足でした。





二つ目は、東京農業大学との試合です。この試合では、後半ラストの約10分出場できました。この試合の結果は他の方々の日記でも分かるように、惨敗でした。その惨敗の原因になるプレーを自分はたった10分の中で連発してしまいました。今回のミスからは多くのことが学べたので、学べたことを活かし、同じようなミスが二度とないようにします。





残りの3戦もチームに貢献できるように日々の練習から頑張っていきます。

進化~動けるデブを目指して~[2022年度 リレー日記]

 written by 五島 康佑投稿日時:2022/09/01(木) 00:00

一年の五島です。

 


8月29日に長かったようで短かった、いや長かった6泊7日の合宿が終了しました。




私は、高校2年生と3年生の時は菅平への合宿を行えていなかったので、今回が人生で2回目の合宿となりました。

 




合宿では、合計5試合を行い、私はその内神戸学院大学、玉川大学、山梨学院大学の3試合に出させていただきました。この3試合での自分について簡単に振り返ろうと思います。

 




まず、神戸学院大学との試合で印象に残っていることは、ももかんを2発左ももの同じところに受けてしまい、左ももをひどく痛めてしまったことです。試合時間が短かったこともあり、印象に残っているのはこれぐらいです。

 




次に、玉川大学との試合ですが、この試合を一言でまとめると「ほとんど動けなかった」です。この試合で自分がまともに動けていたのは前半の20分程で、残りの時間はキックチェイスについていけなかったり、タックルを飛び込んでしまったりと完全に脚が止まってしまいました。この試合で、自分は『動けないデブ』という最悪のデブになっていることがよく分かりました。

 




最後に、山梨学院大学との試合ですが、この試合も一言でまとめると「80分なんとか走り切った」です。走り切ったといっても、前半の30分ごろで脚はかなり限界を迎えていました。しかし、試合前日のミーティングによりチーム内の声が増え、チーム全体が盛り上がっていたので、なんとか80分走り切ることができました。ラグビーにおいてどれほど声が大切なのかよく分かりました。

 






今回の合宿で自分のフィットネスの無さを痛感しました。リーグ戦初戦までに現状の『動けないデブ』の状態をとりあえず『まあまあ動けるデブ』までにはもっていき、試合経験を積んで、『動けるデブ』最終的には、『15人の中で一番動くデブ』にまで成長します。そのためにも、脂質を抑えた高タンパクの食事と筋トレで、余計な脂肪をおとし、筋肉量を増やしていきます。

皆さんよろしくお願いします![2022年度 リレー日記]

 written by 五島 康佑投稿日時:2022/07/26(火) 03:58

はじめまして、一年の五島です。





私は、高校からラグビーを始めたこともあり、初めて行った練習体験ですぐに入部届を出してしまいました。今思うと、少し後悔しています。すぐに入部するのではなくもっと入部するかしないか焦らしていれば、先輩たちからもっとご飯をおごってもらえていたかもしれません。もちろん、入部したことには後悔していません。入部して3ヶ月が経ち、ラグビーをして、同期や先輩方と時間を過ごして本当にこの部活に入ってよかったと心の底から思います。





初めてのリレー日記、何を書こうか迷ったのですが、これからの目標について二つ書こうと思います。





一つ目は、大学ラグビーで戦える体を作ることです。



1ヶ月程前、東北大との定期戦があり、私は前半LO後半PRとして試合に出させていただきました。チームとしては、勝利することができましたが、個人的にはスクラムやタックルでボコボコにされてしまいました。高校と大学のコンタクトのレベルの違いを強く感じました。まあ、個人的にはボコボコにされるのも悪くはないのですが、せっかくラグビーという合法的に相手をボコボコにすることが許されているスポーツをしているので、相手をコテンパンにすることができるように、同期や先輩と筋トレや食事に励み、体づくりを頑張っていきたいと思います。





二つ目は、可愛い後輩をたくさん入部させることです。



先日、高校のラグビー部に顔を出しに行きました。当然ですが、私は大学生になってから先輩と言われることはなかったので、久しぶりに先輩と言われ、少々気持ち良くなってしまい、気づいたら財布からお金が無くなっていました。ですが、後輩達に会って、少しずつ冷めていたラグビーへの熱がまた上がってきました。私は高校の時からラグビーへのやる気の波が激しく、6年間ラグビーのモチベーションを保つためにも可愛い後輩は欠かせません。しかし、東工大は今のうちから勧誘を真剣に考えておかないと、新入生が入部しないことは自分達の学年を見てよく分かりました。出身校の大宮高校はもちろん浦和高校や熊谷高校など連絡がとれそうなところには連絡をとって、来年多くの後輩とラグビーができるように今のうちからできることを頑張りたいです。





最後に先日、県立千葉のラグビー部の子と授業が同じで話す機会があったのですが、彼は毎日筋トレとランニングを欠かさないそうです。こんなに意識が高いのになぜラグビー部に入部しないのでしょうか?









入部して欲しいな…

 

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