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ブログ 日記

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4年になるに向けて[2015年度東工大ラグビー部ブログ]

投稿日時:2015/03/26(木) 01:03

こんばんは、新4年の山下です。
 
先週、今週と、他大学との合同練習を行い、普段の練習では分からなかったチームや個人の改善すべきところが明確になりました。ひとつひとつ確実に修正しレベルアップしていければと思います。
 
最近、4年次の研究室所属に向け、研究室見学に行っています。いよいよ4年生になるのだという実感が湧くとともに、大学に入学してからあっという間だったと感じています。
チームは1年ごとに進化を続けてきました。自分はチームと同じように成長できたのだろうかと少し疑問に思います。今年1年、自分でここは絶対成長した!と言える部分を作り、また、周りの成長も促していければと思います。
 

足りない所[2015年度東工大ラグビー部ブログ]

投稿日時:2015/02/23(月) 10:13

こんにちは。
マネージャー二年の小畠です。
早いもので新体制が始まってから二ヶ月が経ちました。昨年とはまた違った雰囲気で初めの頃感じていたギクシャクした様子も徐々になくなってきて、新しい雰囲気に慣れてきたように思います。新たなチームとなりこれからどんな一年になるのか不安も多くありますが、常にあらゆる事、目標にチャレンジする気持ちを持ち続け、怠る事なく全力で挑んでいきたいと思います。
私は、今年特にマネージャーで責任ある学年になるという事で、緊張もありますが怯むことなく自分から進んで新たな事にチャレンジしていこうと考えています。
私は分析係に所属しており、試合中出場選手のプレーの様子を記録し、試合後データをまとめてコーチ、部員に渡す仕事をしています。今年に入りトップリーグの試合分析データを始め、ラグビーの試合分析に関する資料を以前より調べるようになり、自分達の試合分析にもまだ改良の余地があるのではと感じております。まだ詳しい所は決められていませんが、マネージャーの人数や負担を考慮した上で出来る限り詳しく、チームや個々の選手にとってためになる試合分析を配れるように林さん、三栖さん、部員に意見を聞きながら改良していこうと思っています。
また、最近ラグビーの試合観戦に関する本を読んでいるのですが、自分がいかにラグビーの知識がまだ足りていないかを実感しました。二年間ラグビーに関わり続け、試合観戦や練習中のコーチや部員の言葉を記録する仕事をしていてラグビーに関する事はかなり理解しているつもりでしたが、細かいところがまだ曖昧でありもっと理解すべきことは沢山あるのだなと感じています。分析をするにあたってもラグビーの理解というのはかなり大切になりますし、ラグビーのプレー自体の知識だけでなくメディカル面、筋トレ面での知識全てがマネージャーには必要だと考えています。あらゆる場面において瞬時に判断したり、部員に的確なアドバイスが出来るよう、また新しく入ってくるマネージャーに何を聞かれても分かりやすく説明しラグビーの楽しさをたくさん伝えられるよう、もっと知識を深めていこうと思います。

ミスを進化に[2015年度東工大ラグビー部ブログ]

投稿日時:2015/02/01(日) 23:35

2015年度のBKバイスに就任した山下です。
昨年は3部で3位になることができました。偉大な先輩方のようにチームを引っ張っていけるように頑張りたいと思います。

先日、ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズHCの特集をテレビで見ました。
エディー・ジョーンズHCはウェールズ戦の勝利やテストマッチ11連勝など以前は考えられなかった成績を日本代表にもたらしました。体格や経験で劣る日本代表が強くなり、進化していく姿はラグビーファンとして大変嬉しく思います。
その特集のなかで「ミスをどんどんさせる」ということを言っていました。練習中、どうしても「ノーミス」という言葉が飛び交います。しかし、本当に重要なのはミスをしたあとだと思います。ミスをそのままにするのか、それを上達につなげるのかでその後のレベルアップに大きな差が生まれます。
今年は未経験者の割合が多く、練習中もミスが続くことがあります。そのときミスを責めるのではなく、上達できるように導くのもリーダーのすべきことであると思います。これまでのチームが進化し続けているように、今年も進化できるようにがんばります。


 

2015[2015年度東工大ラグビー部ブログ]

投稿日時:2015/01/29(木) 18:40

2015年度、第78代東工大ラグビー部主将となりました宮崎です。

リーグ戦終了後、部員の投票によって任命されました。
東工大ラグビー部の主将には、前回、前々回のリレー日記を執筆してくださった、大畑さん、中村さんのような、尊敬できるような人達ばかりで、果たして自分は先輩たちのようになれるか、不安なところもあります。
まだまだ未熟者ですが、部員の統率を図りながら自身も成長していきたいと思っております。よろしくお願いします。

先日キックオフミーティングが行われ、部活としてはオフ期間中ですが、シーズンインへの準備を部員で結託して、着々と進めています。
今年のチームは、部員の過半数が未経験者で、ラグビー経験が一番長いのは自分です。昨年のチームと比べると、現役部員の不安はあると思います。しかし、近年院生が、研究で忙しい合間をぬって、チームに関わってくださることが多く、その結果が3部5勝という結果に寄与したことは言うまでもありません。今年も院生の力を借りつつ、チームルールである、「東工大ラグビー部の全ての活動を進化させる」を基に、昨年以上の結果を出したいと思います。

そういう意味で、今年のスローガンは、挑戦の年である、という意味合いを込めて、

「CHALLENGE」

にしました。活動の進化(ラグビーであれ勉強であれ、その他様々な課題に対する)には、常に挑戦し続ける姿勢を持つことが大事だと思います。今年も、「3部5勝のチーム」ではなく、「3部へのチャレンジャー」として、各部員が互いに刺激しあって、スローガンの基、貪欲に挑戦をしていけたらと思います。

最後になりましたが、

照沼ヘッドコーチ、浅沼コーチ
主将として全力で挑戦したいと思います。ご叱咤、ご指導の方よろしくお願いします。

OB並びに応援してくださる皆様
部員一丸となって、史上最高の成績を更新したいと思います。ご支援、ご声援よろしくお願いします。

院生の皆様
今年はより多く、力をお借りすることになると思います。現役部員とともに、2部入れ替え戦に行きましょう。

現役部員
昨年の4年生を超えよう。つらい練習が続くと思うけど、ついてきてください。
最高の1年にしよう。
 

自分のラグビー人生[2014年度東工大ラグビー部ブログ]

投稿日時:2015/01/27(火) 02:00

去る117日、予餞会が行われ、今年で就職する自分にとって他の4年生とは異なった、少し特別な思いでこの会に参加した。会の最後にはOBさんからとても素敵な記念品を頂き、学歌斉唱した際に、東工大ラグビー部の仲間に囲まれ幸せな気持ちと同時に少し寂しい気持ちが押し寄せ、漠然としていた東工大ラグビー部を卒業するということに対して少し実感の湧いた会となった。

 

予餞会においても少し話したのだが、東工大ラグビー部で過ごした4年間、自分のラグビー人生10年間に対する想いを残したい、そして後輩達に何か残したい、そんな想いからリレー日記という形で残すこととした。文才がなく拙い文章となりますが、この想いが少しでも伝われば幸いです。

 

 自分は中学からラグビーを始め、今年で10年目となった。中学、高校、大学と大きく区切ると、大学でのラグビー人生が一番充実していたと思う。なぜなら高校の時以上にラグビーについて考え、ラグビーと接してきたからである。入部当時のことを思い出すと、小さいのにすごいタックルをする奴や陸上で全国に行った奴がいて、当時から自分たちが4年になった時どんなチームになるのだろうと楽しみにラグビーをしていた記憶がある。一年時はただラグビーができればいいや、そんな気持ちで部活をしていたが、一年たち、東工大のラグビーに触れ、もっとラグビーを深く知り、理解する必要性があることを学んだ。これが後輩たちに伝えたいことである。

 

 ラグビーを深く知り、理解するということは難しいようで案外取り組みやすいことだと思う。ラグビーの記事を読むでもいいし、動画を見るでもいい。少しの時間でもラグビーに接することでラグビーについて深く知ることができ、それがラグビーを楽しく続けることにつながると思う。自分は、大学に入って、格段にラグビーを見る時間が増えた。スーパーラグビーも見るようになったし、国際試合も見るようになった。ラグビーを見ることで戦術やスキルを知ることができ、もっと知りたいと思った。それまではコーチに言われたことを鵜呑みにするだけの受動的なラグビーをしていたのに対し、高校ラグビーのプレーも取り入れるなどと、能動的にラグビーをするようになった。このころにはラグビーの知識も増え、本当に楽しいラグビー生活を送ることができた。そして、理解がどんどん深まっていった。そこが自分の中での一番の成長であり、進化であったと思う。2年の時は、3部に上がり1勝もできなかったが、それはまだまだ、部員全員がラグビーに対して理解しきれていなかったからだと思う。次第にラグビーの理解が浸透し3年時には4勝、4年時には5勝を挙げることができた。

 このラグビーに対する理解が部員全員に浸透すれば、体格で負けても、経験で負けても、東工大が勝てる手段に変わることが自分の過ごした4年間で実証された。高校の時も感じたが、(自分で言うのも恐縮だが)頭の回転が速い選手が集まれば理解力が高く、絶対に楽しいラグビーができるはずだ。理系のみ集まった集団であるから、近くの日本一頭のいい大学と比べても遜色ないと思う。

自分は理解したラグビーを体現するためにも練習前後の個人練習の時間を大切してきた。自分は正直なところ、口で引っ張るような選手ではなかった。だから、練習の30分前には必ず来よう、態度で示そうと主将になるにあたり決めたことである。そして、この時間が秋でのプレーにおいて自信につながったと思う。特に次のチームは未経験者が多く、個人スキルの向上がチーム力の向上に直結しているから、ぜひとも自分の時間を大切にしてほしい。

 

明日にはファーストミーティングがおこなわれ、新しいチームの方針、決意が示される。どのようなチームになるのか楽しみである。新4年生はこの新チーム初めのミーティングを忘れずに、一年間チームを引っ張り、チームを支えることでしょう。院生を含めチーム一丸となって東工大ラグビー部を素晴らしいチームにしてくれることを期待しています。

 

最後にラグビーという競技を通じて人生における大切な仲間ができました。ラグビーを始めるきっかけとなった中高時代の仲間、先生はもちろんのこと、大学でお世話になった先輩、支えてくれた同期、後輩、ご指導いただいた照沼コーチ、浅沼コーチ、OBの皆様、そして色々と我儘を言ったけど様々な面でサポートしてくれた両親に感謝し、長くなりましたがこの記事を締めさせていただきます。

 

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