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ブログ 白石 慧さんが書いた記事

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無念[2019年度 リレー日記]

投稿日時:2019/08/21(水) 22:45

こんにちは。三年の白石慧です。「僕は今菅平にいます。」これからの数日間、リレー日記の書き出しはこの言葉が続く事でしょう。皆の言えない本音を言うならば、正直、書くことが本当に無いのです。先日もその事をリレー日記で訴えましたが、悲しいことに検閲に引っ掛かってしまい削除されてしまいました。無念でなりません。僕の前後には、コピーペーストのような文章が並んでいる事でしょう。しかし、月並みな表現の裏にこそ、書くことの叶わぬ本音が隠されているものです。

男は黙して背中で語れ[2019年度 リレー日記]

投稿日時:2019/05/02(木) 19:19

久方ぶりの3年白石です。

更新が遅くなってしまい申し訳御座いません。「明日書こう」の無限ループに陥ってしまいました。しかし、この度錆びかけていた筆を取らせて頂きました。と言いますのも、私の弟が東工大ラグビー部に入部し、リレー日記も含め追い付かれる訳にはいかないと思ったからです。小さな後回しが大きな差を生むもので、気づいた時には学年が同じだったなどと言うことが無いように、ふんどしを締め直さなくてはいけません。

さて、他の部員も書いているように、私の弟を含め19名の1年生が入部致しました。近年稀に見る豊作の新歓となり、つい2ヶ月前まで十数人で練習していた事が信じがたいほどの大所帯となりました。新入生はプレイヤーもマネージャーも精力的に部活動に参加しており、これからどんなチームへと変わっていくのか楽しみです。

そんな1年生を加えラグビー部は今、真のゴールデンウイークを謳歌しています。前代未聞の10連休の中、遊びなどには目もくれず、怒涛の2部練4連打に立ち向かっているのです。起きてラグビー、食べてラグビー、夢の中でももちろんラグビー。新元号、令和時代の夜明けにこれほど楕円球を追いかけている者が他にいるでしょうか。否、いません。つまり、何が言いたいかというと、「令和の2部練、つれーわ」

おあとがよろしいようで。

月並みなタイトルは嫌だが中々思いつかないという月並みなくだり[2018年度東京工業大学ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2018/12/20(木) 16:59

お久しぶりです。2年の白石です。

前回のリレー日記から期間が空いて仕舞い、ご心配をお掛け致しました。

単位を落としたり、怪我をしたり、単位を落としたりと常人ならば恐らく堪えられぬイベントが数多御座いましたが、ラグビー部に鍛えて頂いた鉄の心で乗り越えて参りました。

ただ、他の部員からリレー日記でも学年でも周回遅れになりかけて居りますので、堪えるのみでなく追いつけ追い越せの姿勢で精進したいと思います。



さて、2018年も師走に差し掛かり、東工大ラグビー部の平成最後となるシーズンが終わろうとしています。

今年を振り返ると、東工大の強みが空回りしてしまったシーズンであったと感じます。

そもそも東工大が何故部員数や身体の大きさ、スキルで劣る相手に対して勝てるのか、それは我々は思考力、理解力、記憶力で勝るからです。つまり、考える事が東工大の強みなのです。

オーストラリア遠征、夏合宿の最終戦、思い返せば我々が力を出せた時は、1つ1つの練習や試合中のプレーに対して「なぜそれをするのか」自分なりの理解がある時でした。特に、その活動が確実に勝利に繋がると実感出来た時、団結を感じました。

しかしながら今シーズンは、チームが共通認識を持てなかった事も有りますが、部の活動を決定する上で徹底されるべき「なぜそれをするのか」と考える過程が疎かに成って仕舞ったように感じます。「考えなくて良いからやれ」と言う方針では、部員のモチベーションは下がります。増して、幹部が「監督が言ったから」等と口にするのは論外です。なぜ監督はそう言ったのか考え、解らなければ聞けば良いのです。いずれにせよ、指示を出す側の人間が「なぜそれをするのか」解らないのは、組織として致命的です。

3月のオーストラリア遠征ではクレイグやアンダーソンらコーチ陣は説明に最も時間を割いていました。この事から我々は「考え理解する事」が最重要であることを学んだ筈です。

2019シーズンは我々の考える力を生かして、「なぜ」と問い続ける1年にしたいと思います。



最後に、私事では有りますが、東工大水泳部のブログも面白いのでおすすめです。

未投稿[2018年度東京工業大学ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2018/10/01(月) 12:00

記事が投稿されていません。

人にデブと言う奴がデブ[2018年度東京工業大学ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2018/07/21(土) 13:39



2年の白石です。

まさに夏真っ盛りの日々が続いていますが、私の住む埼玉県で遂に41.1℃の観測史上最高気温が記録されました。世界を見ても、最高気温が40℃に達しているのは中東の国々か埼玉県ぐらいです。もはや埼玉県は人の住む場所では無くなりつつあるのかも知れません。

しかし、そんな猛暑を東工大ラグビー部はチャンスと捉えています。春シーズンを終え暫く試合が無いこともあり、最近はフィットネス中心の練習メニューを行っています。灼熱地獄と化した人工芝の上で走り込む事で、80分間運動量を落とさず走りきれる体を作る事が目的です。私の春シーズンの個人的反省として、後半に運動量が落ちる試合が多くなってしまいました。オールブラックスやワラビーズなどの世界の強豪はロックがボールやラックに絡む回数が圧倒的に多くなっており、それがチームの強さに繋がっています。私もこの夏でしっかりと持久力をつけ、チームの中核に成れるように頑張ろうと思います。

さて、東工大ラグビー部では練習の前に毎回体重を計っているのですが、私はこの頃100㎏を切らなくなりました。ラグビーをする者としては喜ばしい事ですが、家でこの事を家族に話すと「デブじゃん」だの「トドかよ」だのと言われてしまうのです。世間一般ではやはり゙100㎏゙という数字はデブの象徴なのでしょうか。100㎏の人間は絶対的にデブなのでしょうか。私はこの悪しき偏見に僭越ながらラガーマンを代表して物申したい。



゙デブ゙ではなぐデガなのだと。



私は偏見に負けず胸を張って105㎏を目指したいと思います。
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