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2018年度東京工業大学ラグビー部リレー日記

人にデブと言う奴がデブ

投稿日時:2018/07/21(土) 13:39



2年の白石です。

まさに夏真っ盛りの日々が続いていますが、私の住む埼玉県で遂に41.1℃の観測史上最高気温が記録されました。世界を見ても、最高気温が40℃に達しているのは中東の国々か埼玉県ぐらいです。もはや埼玉県は人の住む場所では無くなりつつあるのかも知れません。

しかし、そんな猛暑を東工大ラグビー部はチャンスと捉えています。春シーズンを終え暫く試合が無いこともあり、最近はフィットネス中心の練習メニューを行っています。灼熱地獄と化した人工芝の上で走り込む事で、80分間運動量を落とさず走りきれる体を作る事が目的です。私の春シーズンの個人的反省として、後半に運動量が落ちる試合が多くなってしまいました。オールブラックスやワラビーズなどの世界の強豪はロックがボールやラックに絡む回数が圧倒的に多くなっており、それがチームの強さに繋がっています。私もこの夏でしっかりと持久力をつけ、チームの中核に成れるように頑張ろうと思います。

さて、東工大ラグビー部では練習の前に毎回体重を計っているのですが、私はこの頃100㎏を切らなくなりました。ラグビーをする者としては喜ばしい事ですが、家でこの事を家族に話すと「デブじゃん」だの「トドかよ」だのと言われてしまうのです。世間一般ではやはり゙100㎏゙という数字はデブの象徴なのでしょうか。100㎏の人間は絶対的にデブなのでしょうか。私はこの悪しき偏見に僭越ながらラガーマンを代表して物申したい。



゙デブ゙ではなぐデガなのだと。



私は偏見に負けず胸を張って105㎏を目指したいと思います。

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