2013年度東工大ラグビー部リレー日記
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進化
投稿日時:2013/12/22(日) 23:21
先日、大阪大学との定期戦が行われ、それをもって今季の試合は全て終了しました。
今年、チームの運営や練習などで、常に「進化」ということを意識して取り組んできました。
これは、前に取り組んでいたことでもそれに意味があるか、もっといい方法はないかを考え、
新しいことを提案し続け、組織の活動を向上させていく、ということです。
この「進化」というのは大事なことなのですが、1つ忘れてはいけないことがあります。
それは、前と活動内容を変更しても、そこで培ったものまで忘れてはいけない、ということです。
来季、新チームになって色々変わることがあるでしょうが、今年やってきたことを忘れず、
その上に新しいことを積み重ね、あらゆる面で「進化」していきましょう。
団結
投稿日時:2013/12/14(土) 23:58
3年の山岸です。
まずはじめに、今週の水曜日の練習時にラグビーマガジンの方が取材に来て東工大ラグビー部のことを記事にしてくださいました。どのような記事になるかとても楽しみにしています。記事は12月25日発売のラグビーマガジンに掲載される予定だそうです。編集に携わって下さった方々に心より感謝申し上げます。
さて、リーグ戦は終わりましたが東工大ラグビー部は来週の大阪大学戦に向けて活動を続けております。今日の練習後に同期で来年の目標とスローガンについて話し合いました。あと一週間で今年のチームが終わってしまうのかと思うと、寂しくもあり、不安でもあり、様々な思いが込み上げてきます。
今シーズンのリーグ戦は国際武道大学戦の勝利に始まり、過去最高の3部4勝を達成しました。初戦の国際武道大学戦は東工大の総力を挙げて一勝を勝ち取りました。この日の試合は一瞬たりとも声が途切れず、チームの団結を強く感じる内容で強く印象に残っています。今日の同期ミーティングで来年について話し合った時にふとこの試合を思い出したので日記に書きました。この試合には今年の東工大の良さが象徴されているような気がします。今年の良さを継続して、さらに強いチームになるよう努力していきたいと思います。
充実感
投稿日時:2013/12/11(水) 12:13
もう今年も残すところ1ヶ月をきってしまったので今回の日記は一年間の総括をしたいと思います。
今シーズンはレギュラーでだしてもらえましたが去年の今頃の僕は試合にでれるかどうかの当落線上でラグビーを辞めたいとすら思っていました。試合にでてもゲインができないボールを落とす、なにもできない自分が情けなかったです。「上級生になるのにこのままでいいのか?」と考え、まず嫌いだった筋トレと向き合い身体作りから始めました。筋トレをしてもすぐにはプレーにあらわれない。春のシーズンインのころはわかっていても焦る毎日でした。しかし、そんな気持ちも試合にでてタックルがきまれば消え失せました。前より強くさされる、確実に強くなっていると実感してからは自信をもってプレーすることができました。自信を持つことでまたいいプレーができる、自分のなかでいい流れができていました。その流れのなかで今シーズンはラグビーをすることが楽しく、試合に負けると悔しい勝つと嬉しい、単純ですが充実した日々を送れました。
来年度はチーム全員で勝利の喜びを一つでも多く分かち合いたいので、今年以上の努力をし勝利に貪欲になろうと思います。
三部四部入替戦
投稿日時:2013/12/08(日) 23:39
今日、東工大で三部四部の入替戦が行われ、会場の設営をした自分達も観戦しました
第一試合の城西大学対駿河台大学は序盤から駿河台バックスのカットアウトを主体としたアタックで城西のディフェンスを崩し、前半で5トライを挙げ31対3と大きくリードし、後半城西も反撃に転じるも前半の点差を埋めることはできず、41対20で駿河台が勝利しました
第二試合の東京理科大対横浜国立大学は双方の気迫のこもったタックルが幾度となく見られ、前半のラストに横浜国大がトライを挙げるまで全くスコアが動かないタイトなゲームになりました。後半も一進一退の攻防となりましたが、ゲーム全体を通してSOのロングキックを中心にエリアを優位に進めた横浜国大が15対7で勝利しました
どちらの試合も双方の意地と意地、プライドとプライドがぶつかり合う、見ている自分達も熱くなるような試合でした
昨日の防衛大戦と今日の入替戦は目標を達成してリーグ戦を終えて気が緩んでいた自分達の認識を改めさせるきっかけになりました
もう一度、今シーズンのスローガンであるプライドとは何なのか考え直し、大阪大学戦で東工大のプライドをぶつけ勝利できるようこれから二週間精進していきたいと思います
信じるということ
[日記] 投稿日時:2013/12/07(土) 22:37
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