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2015年度東工大ラグビー部ブログ ブログテーマ:日記

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今やる

[日記] 投稿日時:2015/12/04(金) 09:49

こんにちは。今回の日記を担当させてもらう3年の相澤です。

東農大戦を終え、今シーズンもあと阪大戦を残すのみとなりました。
もう三年目が終わろうとしています。
そして阪大戦が終わればいよいよ最高学年です。
 
今回は今までの三年間の振り返り、およびこの一年間の自分なりの目標を言いたいと思います。

まず、自分は今までの三年間を思い返し、この三年間に、しっかりやりきったか、後悔はないかというと、全くやりきれていませんし後悔も多く残っています。
いつも「明日やろう」「また今度やる」などと言い後回しに、結局やらずじまいに終わってきました。
今、そのことをとても後悔しています。
全てやるのは無理でも何か一つは「これはやりきった」「これは誰にも負けない」ということを作っておけばよかったと本当に思います。
 
だからこれからは「やろう」と思ったことはその時にやります。
来年が終わった時、「今まではだめだったけど、今年の一年間はやりきった」と胸を張って言うために。
 
では次に回します。

進化

[日記] 投稿日時:2015/11/21(土) 21:56

4年の山下です。
 

ラグビーワールドカップで日本代表が歴史を作り、世間はラグビーブームに湧いています。

これまでラグビーに関心のなかった人たちがラグビーについて聞いてくるのは嬉しい限りです。

 

東工大は今年、厳しい年となると言われ続け、自分も春先の怪我で思うように練習できず、辛い時期もありました。しかし、明日勝てば東工大ラグビー部の歴史を変えることができます。1年生のときには3部で全敗し、このチームが3部で勝つことができるのだろうかと思ったこともありました。そこから、4勝、5勝と着実に進化を続け、勝つ喜びを知ることができました。

 

偉大な先輩方が紡いできた進化という伝統を自分たちも次に受け継げるように明日、必ず勝ちます。

雑念を振り払い

[日記] 投稿日時:2015/11/20(金) 22:00

4年の宮崎です。

最終戦までに残された練習も明日が最後となりました。
リレー日記の更新頻度が低く、最終戦までに自分の番は回ってくるかな…と思っていましたが、1年生が頑張って回してくれました。ありがとう。

僕たちの代は、1年生の時に初めての3部で全敗からのスタートでした。そこから、4勝、5勝と積み上げていき、自分たちの代になりました。
代替わり当初は、相当頑張らないと下入れ替えに行くことになる、と言われていたチームがここまで来れたのは、コーチや院生、学部生の頑張りのおかげだと思います。
自分は主将として、チームを引っ張っていくつもりでした。しかし、長い怪我・入院でグラウンドを離れ、プレーに復帰しても、なかなかいいプレーができない、逆にチームの足を引っ張ってしまっているような状況でした。プレーに自信が持てず、主将以前に、最上級生として情熱が欠けてしまった部分もありました。
そんな中で、同期に助けられることが多くありました。特に渡邉君は、現在ゲームキャプテンとしてチームを引っ張ってくれて、多くの場面で頼りになる存在です。(そんな彼は本日誕生日です。おめでとう!)

では、「今の自分にできることは何なのか。」
自信を取り戻すため、情熱を取り戻すため、常に考え続ける必要がありました。
正しい答えみたいなものは出ず、何度も怒られ、たくさん迷惑をかけました。
しかし、今もうこの時期になったら、考えることは一つ。
「最終戦に勝利する」
これまでは雑念が多かったけれども、ここまできたらやることは明確です。
歴代最高成績とか、入れ替え戦とかいう言葉もありますが、まずは勝たないとその称号は得られません。

明日、最高の練習をしましょう。
そして、勝って最高の瞬間を迎えましょう。JAPANが南アフリカに勝利したよう時のような。

 

実家へ

[日記] 投稿日時:2015/11/06(金) 17:04

2年生の船橋です。

公式戦は残り2試合となりました。
今年からは公式戦に出るようになり、なんとか自分で納得のいくプレーができるよう練習しています。

最近起こったのは、実家へのケガの報告をまた怠っていたので、色々話を聞かされたことくらいです。
今回は口の中と外を縫いましたが、ガーゼで覆ってるところを直接見られたので、また親を心配されてしまいました。
思えば1年生の6月に骨折したのが実家に伝わったのはこのブログで骨折したと書いた時でした。伝わったころには完治していましたが、

これからは今までよりも実家とのコミュニケーションをとっていこうと思います。ケガの報告はまた忘れる可能性が高いので、ブログにはかくようにします。

以上です。次へ回します。

七転八起

[日記] 投稿日時:2015/08/20(木) 22:22

何回転んでも、また起き上がればいい。
八回目で倒れたままか、起き上がるか。
意味は全然違ってくる。

4年の宮崎です。
高校時代の恩師の言葉を借りてきました。

というのも、春シーズンはまさに「七転八倒」であったからです。
シーズン最初の試合で肉離れを起こし、焦ったリハビリで膝を壊した。
やっと復帰できて、試合に出れたと思ったら、細菌感染による入院で長期離脱。
身体が動かせない日々が続き、非常にもどかしかったです。

責任を感じずにはいられなかったし、正直投げやりになった時もありました。
そんな時に、冒頭の恩師の言葉を思い出しました。

--君は倒れたままでいいのか。

ラグビーは「倒れて起きる」スポーツだと思います。
倒れてから起きるまでの「リバイブ」のスピードが速い選手は例外なくうまい選手の条件の一つになると思います。
このことは、人生の様々な局面にも応用できると思います。
うまくいかないことが続いたとき、その流れを底打ちし、軌道を戻せるか。
「ラグビーは人生の縮図」という人は多いですが、その意味を少しは理解できるようになったと思います。

身体を動かせなくても、できることはあります。
入院中はラグビーの本を読み、大学院入試の勉強をしていました。
(入学時からの努力が実り、院試の方は推薦日程で合格内定しました。
これまた恩師の「継続は力なり」という言葉が身に沁みます。)

さて、明日から、菅平合宿が始まります。
自分にとっては、大学生最後の合宿であるとともに、
自分の人生でも10年連続10回目という、節目の合宿になります。
春シーズン休んだ分は、身体を張って取り戻さなければなりません。
みんなに認められるようなプレーをしていきたいと思います。

倒れても、すぐに起き上がるプレーヤーを目標にして、最後の合宿で、
レベルアップして、秋リーグで勝ちきれるチームを目指したいと思います。
 
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