2019年度 リレー日記
リーグ戦第五戦 対玉川大学
投稿日時:2019/11/09(土) 14:00
先週はビックゲームであった防衛大学校戦に勝利を収めることができました。とても楽しい試合でした。あんなゲームになるとは思っていませんでした。DFからチームを作るってのが出来てて最高でした。僕はたくさんボール落としました。このような試合において駆け引きはとても重要だと思います。ラグビーでは得点するためには3種類あります。1つ目は、トライをする。2つ目は、ドロップゴールを決める。3つ目は、相手のペナルティを得てペナルティゴールを決めるか認定トライを得る。このようにただ得点すると言っても3点取ったり5点取ったり7点取ったりします。
PGは狙う位置が難しかったりキッカー1人に負担を一気にかけてしまうが、敵には邪魔をされず先制した時には少し安心感を生むことができます。
トライはDFが絶対に取らせまいと一気に畳みかけてきて簡単にはできないです。しかし、取った時にはチームに自信を与えることができます。
一長一短であるこれらの判断の要するプレー競ることが予想される試合で特に重要視される考え方です。ワールドカップではウェールズのダンビガー選手はオーストリア相手に前半30秒でDGを決めました。これは完全に勝利するチームだと思いました。
チームの色だったり、強みはそれぞれあるがその試合における雰囲気というものは勝利に大きく左右します。これはワールドカップ決勝でのコイントスのときにコリシ選手は堂々としていたがファレル選手は下を向いていた。これは勝つチームと負けるチームを表していると思います。
そんな明日には玉川大との大事な一戦があります。ここで負けてしまえば防衛大の勝利は意味のないものになってしまいます。去年勝っているから今年も勝つだろうと思われてしまえば勝って当たり前の試合になる。勝つチームになります。
小林史尚