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2012年東工大ラグビー部リレー日記

飛び込んだ理由

投稿日時:2012/05/19(土) 23:59

はじめましてこんばんは、新入生の宮崎です。これからよろしくお願いします。


東工大に入学して早1ヶ月が過ぎ、ようやく大学生活にも慣れてきました。そんな長いようでおそらくあっという間に過ぎるであろう4年間を、ラグビー部で過ごそうと思ったのは理由があります。それは、部員一人一人が向上心を持っていて、チーム全体で貪欲に勝利に向かって努力する姿勢に好感が持てたからです。私は、6年間ラグビーを続けていましたが、大学は勉強が中心でラグビーはおまけ、みたいな偏見があり、当時は続ける予定はありませんでした。しかし、先輩方はその偏見をぶち壊して下さり、入部を決意した次第であります。様々なスポーツを経験している同期の仲間にも恵まれ、これからが楽しみです。
(先日、松野に「いい足してるねぇ」と言ったのは事実ですが、そういう気があるわけでなく、単純に鍛えられてる足を評価しただけなので、最初からあらぬ嫌疑をかけられぬように誤解を解いておきます)

1年生は、経験者と未経験者がちょうど半数くらいですが、未経験者の能力が高いので、経験者としての悦に浸ればあっという間に置いてかれるでしょう。今までは経験者に囲まれて練習する日々であったので、心機一転してリスタートし、ラグビー以外の競技から来た人からもいろいろ吸収できればと思います。


さて、本日は群馬大学との試合がありましたが、結果は快勝で、私たち新入生に、早く試合をしたい、と思わせられるような試合だったと思います。しかし、生意気ながら言わせていただくと、まだハンドリングエラーの多さなど、取りきれるところで取りきれない場面があったり、攻撃のテンポが上がらないなどの課題が残ったと思います。自分も、練習中のポーズの確認など、基礎をしっかり築き上げて、チームで課題をクリアできるように、1年生ですが積極的に努力していきたいと思います。私は足首を怪我しているので、リハビリと並行して、1日でも早く試合に出れるように頑張りたいです。

また、群馬大は、ディフェンスで前に出て、こちらのハンドリングエラーを誘うようなタックルをしてきたのが印象的でした。そういった相手のいいところもどんどん吸収していきたいです。


では、次は新入生ながら早くも先生キャラを確立させている村尾に回して、日記を終わりたいと思います。

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