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2017年度東工大ラグビー部ブログ

試合の見方

投稿日時:2017/10/13(金) 15:00

こんにちは、2年生マネージャーの八嶋です。

全7試合あるリーグ戦も早いもので、今週末に行われる千葉大戦で折り返し地点となります。
個人的には部活のこと、勉強のこと、その他にも沢山やりたいことがあり、1日24時間では対応しきれないと感じてしまうようなこの頃です。

今回は、普段自分がどういった目線で試合を見ているのかについて書きたいと思います。
試合の時、試合に出ていない選手たちはプレーを見て味方の選手に対しどう動けば良いのか指示を出したり、よかったプレーに関しては大きな声で褒め称え、チームの雰囲気を上げるような声かけをしています。
一方、マネージャーの場合メディカル・ビデオ撮影・試合記録などその時々の役割によって見るポイントが異なり、プレーを第一に見るとは限りません。
例えば、メディカル担当の時はラックやモールが形成されたらボールが出た後も数秒はその場で倒れている人がいないか確認してそれから次のフェーズに目を移したり、遠すぎず近すぎない位置を常に保ってできるだけ15人一人一人に変わったところがないか順番に見たりしています。この時はできるだけ選手に怪我をして欲しくないという思いが強く、プレーが頭に入ってこないことがあります。
ビデオ撮影をする時はどのタイミングでカメラを寄せてどこで引くのか、今は上手なビデオの取り方を模索中なので、ボールキャリアーに集中しいつどちらの方向に球が出るのか、キックなのかパスなのかを常に予測しながら撮っています。
サブのドリンクや試合記録の担当の時が一番プレーを中心に見ることができるのですが、記録中は試合のテンポが早いと記入に忙しいため実は見れていない部分が多かったりします。
ですので、その試合の流れや選手のプレーをしっかりと自分の目で見るために、試合の動画が上がってから必ずもう一度その試合をビデオで確認しています。

マネージャーは試合を見ていても、試合の流れを変えることはできません。ですが、その時の担当を責任持って果たすことで残り4試合もチームに貢献していきたいと思います。