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OBの呟き

大学選手権決勝観戦記 [日記]

投稿日時:2007/01/17(水) 10:24

若干古い話ですが、先日見に行った大学選手権の決勝を見た感想など書いてみようと思う。

久しぶりに興奮する試合を見た。

下馬評通り、やっぱりワセダは強かった。
それは、試合の随所で見られた。
でも、ワセダは攻めることはできなかった。

関東が「得意なプレー」をさせなかったということだろうか。
ラインアウトを徹底的に競ることで、ワセダの攻撃のリズムを封じて、天才の長くて浅いパスには勇敢につめに行っていた。
それと強いあたりと、確実なラック。

基本的に下馬評通りの結果になるラグビーにおいて、こんなにも戦術、一人ひとりの意識が際立った試合もあまりないだろう。
関東はチームとしてやること、そして一人ひとりがやるべきことを完全に理解していた。


僕らも3部では、まだまだ力は下のほうである。
もちろん、地力を上げること、気持ちを入れて試合に臨むことは最低条件。
それでも、がっぷり組んだら力の勝るチームが勝つようにラグビーはできている。
だから、いかに自分たちの弱いところを見せないか、いかに相手の強いところを出させないか、ってことがとっても重要なんだと思う。
いかに、だましだまし試合をするかってことだよね。

まぁ、わかってると思うけど一応言ってみた。
(新年一発目のブログということで改めて)今年のリーグ戦での活躍期待してます。



そろそろ追いコンです。
楽しみや~~

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