vol.1 2015年度東工大ラグビー部の抱負
2015/04/06
ヘッドコーチ
照沼 康彦
これまで1年ごとに成績を上げてきた東工大ラグビー部にとって今年が正念場になります。
練習できる部員数、サイズダウン、特に経験者が減ったことはゲームでのマイナス要因であるかもしれない。さあ、ここで東工大ラグビー部はどう戦うのか、今こそチーム運営の進化が求められています。
3部で勝ち残るためには個人スキルのアップが何より重要です。
1対1でのステップ、加速、ヒット。このスキルが生き残るためのすべての原点となります。ボールタッチ、パス、タックル回数のアップ。アタックで、ディフェンスでの確かな判断とそのプレー実行へのスピードが求められてきます。
昨年までの東工大のラグビーに、この1年の練習で学ぶスキルを加えて堂々と戦いたい。
チーム力のダウンではなく、今年学ぶスキルがチーム力をさらに押し上げていくのです。
4年生を中心にチームが一丸となろう。
絶対に後戻りはできないのです。
グラウンドの練習がすべて。
一人一人の身体に、新たな東工大スキルを沁み込ませて、さらに前に進んでいこう。
2015に必要なさらなる進化は「東工大スキル」です。
キャプテン
宮崎 隆太郎
「国立の限界」と言われてきた3部で、昨年は5勝を達成することができました。
昨年のメンバーが多く抜けはしますが、大学から始めた人が多くを占めるチームでも
やっていけるんだ、ということを証明するために、昨年の成績を超える、
「入れ替え戦出場」という目標を定めました。
これから先、上手くいかないことはたくさん出てくると思います。それでも、今年のスローガンのように
「CHALLENGE」を続ければ、達成できる目標であると考えています。
毎日において目標を掲げ、目標に向かって全力で努力し、挑戦する。
そんなチームにしていきたいと思います。
バイスキャプテン
渡邉 和哉
昨年の強力FWを形成していた4年生が抜け、今年の学部生は試合経験の少ないメンバーで構成されています。
派手なプレーは少ないかも知れませんが、一つ一つのプレーを丁寧にこなしていくところに是非注目して下さい。
バイスキャプテン
山下 恭平
昨年のリーグ戦のトライの多くはFWがとったものでした。今年はBKでのトライが増えなければ昨年を超えることはできません。そのために、練習からトライを取りきることを意識していきます。
個人のスキルのレベルアップはもちろん、ラグビーの理解度を向上させることで3部でトライをとりきれるBKになります。
マネージャー長
林 佑希子
マネージャーの仕事は昨年度、多くの面で一新されました。
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