2012年東工大ラグビー部リレー日記
怪我の種類と対策 [メディカル]
投稿日時:2012/10/22(月) 11:59
こんばんは、3年の蜂谷です。
今回はメディカル係からラグビーに多い怪我の概要と対処について書きたいと思います。
・捻挫(突き指)
概要:手首や足首が内側または外側に大きく捻れて、関節の可動域を越えることで発生し、
捻挫を起こすと靱帯が炎症を起こし痛みが発生する。
対処:RICE処置に則って患部を冷やし心臓よりも高い位置に上げた後、
テーピングや包帯で固定して完治するまで関節への負担を抑えてやる。
・打撲
概要:身体を何かに強く打ちつけることで発生し、打ち付けられた部位は皮膚の下に通っている毛細血管が皮
下出血を起こして痛みやあざができる
対処:安静にして、患部を痛みが治まるまで冷やす。
患部へのアイシングは15~20分程度感覚がなくなるまで行い、感覚が戻ってきたら、
もう一度アイシングをするようにする。
・肉離れ
概要:強い筋力を持つ脚の筋肉が収縮している際に自分が出した筋力に耐え切れず部分断裂を起こすことで発生し、
膝の曲げ伸ばしに伴う痛みや歩行困難が起きる。
対処:肉離れが発生したらできるだけ早くRICE処置に則って、アイシングを行い安静にする。
48時間はRICEに従った治療を継続し、痛みが引いてきたら温熱療法などをおこなっていく。
防止するには筋肉の柔軟性が高いと良いとされているので日頃から行い柔軟性を高めることが重要です。
ここで「RICE」について説明すると
Rest(安静)・Ice(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の頭文字をとった言葉で、
「横になって安静」「患部の冷却」「患部の圧迫」「患部を心臓より上に挙げる」という応急処置の原則のことです。
これらの怪我はプレーを行う前にストレッチやウォームアップを行うことや
練習後にストレッチやアイシングを行うことによって予防することが可能なので、
練習前後でこれらのことを行うようにしてください。
今回はメディカル係からラグビーに多い怪我の概要と対処について書きたいと思います。
・捻挫(突き指)
概要:手首や足首が内側または外側に大きく捻れて、関節の可動域を越えることで発生し、
捻挫を起こすと靱帯が炎症を起こし痛みが発生する。
対処:RICE処置に則って患部を冷やし心臓よりも高い位置に上げた後、
テーピングや包帯で固定して完治するまで関節への負担を抑えてやる。
・打撲
概要:身体を何かに強く打ちつけることで発生し、打ち付けられた部位は皮膚の下に通っている毛細血管が皮
下出血を起こして痛みやあざができる
対処:安静にして、患部を痛みが治まるまで冷やす。
患部へのアイシングは15~20分程度感覚がなくなるまで行い、感覚が戻ってきたら、
もう一度アイシングをするようにする。
・肉離れ
概要:強い筋力を持つ脚の筋肉が収縮している際に自分が出した筋力に耐え切れず部分断裂を起こすことで発生し、
膝の曲げ伸ばしに伴う痛みや歩行困難が起きる。
対処:肉離れが発生したらできるだけ早くRICE処置に則って、アイシングを行い安静にする。
48時間はRICEに従った治療を継続し、痛みが引いてきたら温熱療法などをおこなっていく。
防止するには筋肉の柔軟性が高いと良いとされているので日頃から行い柔軟性を高めることが重要です。
ここで「RICE」について説明すると
Rest(安静)・Ice(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の頭文字をとった言葉で、
「横になって安静」「患部の冷却」「患部の圧迫」「患部を心臓より上に挙げる」という応急処置の原則のことです。
これらの怪我はプレーを行う前にストレッチやウォームアップを行うことや
練習後にストレッチやアイシングを行うことによって予防することが可能なので、
練習前後でこれらのことを行うようにしてください。