リレー日記
リーグ戦日記4戦目:総合力
投稿日時:2011/10/23(日) 19:32
こんばんは、今回の観戦記は私2年の高橋が書かせて頂きます。
今回の順天堂大学戦は私たちのチームが掲げている3部昇格という目標を達成するために必要となる、個の力、チーム力向上のひとつのステップの完成を求められる試合と位置付けられていました。ここでレベルの上げた試合をしないと目標達成が遠のいてしまう。そのために部員一同相当な気合いを持って試合に臨みました。
天候は予想に反して悪くはなかったのですが、前日の雨のために水たまりが。あいにくのグラウンドコンディション。ハンドリングミスは多くなるであろうし、ブレイクダウンが重要になってくるであろうことは誰が見ても明らかでした。
前半戦は大方の予想の通りタフなものになりました。ゲインをして敵陣に入ってもあと少しの所でミスをしてトライをとりきれない、焦りが出てペナルティを取られてしまう。そのような光景が何度も見られました。このことは相手のチームにも言えることでした。しかしそのような状況の中で相手のミスを誘うことが出来、攻めあぐねさせることが出来たのは、ひとえにバックスの陣地の管理の秀逸さであったように思います。とくにキックの処理などは素晴らしかったように思います。
苦しい状況の中前半30分にやっとのスクラムトライ―。フォワードのセットプレーが安定していたということは試合を通して言えることであったと思います。低い姿勢でのスクラム、モールを組むといった基本的なことを着実にこなすことがここ数試合出来てきたのは大きな成長であるように思います。
そして前半終了、折り返し。自分たちのペースで試合運びが出来ており、得点をリードできていることは喜ばしいことではありましたが、もちろんこのまま順天堂が終わるわけがない。きっとがむしゃらになって突っ込んでくるに違いない。ここで俺たちの激しさ、タックル力を出していこうと、コーチ、キャプテンからの喝が入り、気を引き締めて後半戦へ。
後半開始直後にトライを決められた時は焦りを覚えました。しかしそこから持ち直して、全員で前に前に出て低くタックルに入る。相手ディフェンスの穴を見つけたらそこを突いていく、そのような攻めの姿勢がよかった。その結果がCTB石川→FB小吹の二本目のトライとなったように思います。その後ひとつのミスが勝敗を分ける緊張感の中、果敢に勝負をしていった結果、勝利をつかみ取ることが出来ました。
私たちはこの試合を勝つことによって一つ階段を上ることが出来たように思います。しかしここで止まってはいけない。まだまだ課題は山積みである。この課題を今後の練習で一つ一つ消化していき、残りの試合も勝ちに行きたいと思います。
今回の順天堂大学戦は私たちのチームが掲げている3部昇格という目標を達成するために必要となる、個の力、チーム力向上のひとつのステップの完成を求められる試合と位置付けられていました。ここでレベルの上げた試合をしないと目標達成が遠のいてしまう。そのために部員一同相当な気合いを持って試合に臨みました。
天候は予想に反して悪くはなかったのですが、前日の雨のために水たまりが。あいにくのグラウンドコンディション。ハンドリングミスは多くなるであろうし、ブレイクダウンが重要になってくるであろうことは誰が見ても明らかでした。
前半戦は大方の予想の通りタフなものになりました。ゲインをして敵陣に入ってもあと少しの所でミスをしてトライをとりきれない、焦りが出てペナルティを取られてしまう。そのような光景が何度も見られました。このことは相手のチームにも言えることでした。しかしそのような状況の中で相手のミスを誘うことが出来、攻めあぐねさせることが出来たのは、ひとえにバックスの陣地の管理の秀逸さであったように思います。とくにキックの処理などは素晴らしかったように思います。
苦しい状況の中前半30分にやっとのスクラムトライ―。フォワードのセットプレーが安定していたということは試合を通して言えることであったと思います。低い姿勢でのスクラム、モールを組むといった基本的なことを着実にこなすことがここ数試合出来てきたのは大きな成長であるように思います。
そして前半終了、折り返し。自分たちのペースで試合運びが出来ており、得点をリードできていることは喜ばしいことではありましたが、もちろんこのまま順天堂が終わるわけがない。きっとがむしゃらになって突っ込んでくるに違いない。ここで俺たちの激しさ、タックル力を出していこうと、コーチ、キャプテンからの喝が入り、気を引き締めて後半戦へ。
後半開始直後にトライを決められた時は焦りを覚えました。しかしそこから持ち直して、全員で前に前に出て低くタックルに入る。相手ディフェンスの穴を見つけたらそこを突いていく、そのような攻めの姿勢がよかった。その結果がCTB石川→FB小吹の二本目のトライとなったように思います。その後ひとつのミスが勝敗を分ける緊張感の中、果敢に勝負をしていった結果、勝利をつかみ取ることが出来ました。
私たちはこの試合を勝つことによって一つ階段を上ることが出来たように思います。しかしここで止まってはいけない。まだまだ課題は山積みである。この課題を今後の練習で一つ一つ消化していき、残りの試合も勝ちに行きたいと思います。
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