ログイン マイページ レイアウト

リレー日記

長嶋茂雄

投稿日時:2011/06/24(金) 21:31

更新遅くなり申し訳ありません。
最近携帯が壊れてしまい、僕に連絡を取ろうとしているOBの方がいたら今はつながらない状態です。申し訳ありません。


謝ってばかりですが、ブログを書こうと思います。
僕の敬愛する長嶋茂雄氏は練習を指導する時、よく擬音を使って感覚的に教えていますが大半の選手はあまり理解できなかったようです。

「球がこうスッと来るだろ」「そこをグゥーッと構えて腰をガッとする」「あとはバァッといってガーンと打つんだ」

長嶋氏は完全に感覚で物事を捉えることができる天才ですのでそれでいいのですが、普通の人はそれじゃ分かりません。普通の人には、体のどの部位をどのように動かしたらいいかという具体的な言葉が必要だと思います。

僕はラグビーでは 「~のような感じで」 という感覚的な動きを自分の中で持っています。しかし、自分一人で動くのには問題ないのですが周りに伝えようとすると言葉がなかなか出てきません。
このような事は練習中の声にもつながってくると思います。練習中に評価の声がなかなか出せない人は練習の内容を具体的に言語化する訓練をする必要があるんじゃないかと思います。

訓練で一番手っ取り早いのが練習ノートを書くことです!練習のポイントを分かりやすく言葉にして書いていけば練習の理解も深まるし自然と声も出せるようになると思うので、声を出すのが苦手な人は試してみてください。

この文章だけでも自分が言葉で伝える事が苦手な人だと自分でも分かります。もっと分かりやすく人に考えを伝えられるように僕ももっとがんばります!


次は大島君です。よろしく!


トラックバック一覧