先日、東工大ラグビー部としては初めての海外遠征を無事に終え、日本へ帰国しました。
今回の遠征に際し、私は主務という立場で参加し、チーム全体のマネジメントに携わりました。

この遠征ではクレイグコーチやアンダーソンコーチといったオーストラリア人コーチから、一週間に渡り数々のセッションを通じて、基本スキルからS＆Cメニューまで様々なトレーニングを行いました。
各々のセッションの中で、全てのコーチングはもちろん英語で進行しましたが、私たちが日頃行っている練習の元となっている考え方に基づいた指導であることや、コーチ陣のゆっくり、はっきりとしたコーチングもあり、とても分かりやすく充実した内容になったかと思います。
この内容を忘れず、しっかりと身になるように繰り返しリマインドし実践して行きましょう。


【事務局  三栖花梨】
オーストラリア遠征の準備の段階から携わった中で印象に残ったことは様々な方のご協力を改めて感じたことです。特に、今回東工大ラグビー部として初の海外遠征をコーディネートしてくださった加藤さんには大変お世話になりました。
ちょうど1年半ほど前に監督から加藤さんを紹介していただき、副務としてその日から遠征の日まで頻繁にやり取りをさせていただきました。チーム強化という東工大ラグビー部の目的に合わせて準備を進めてくださり、また単なるビジネス上のやり取りだけではなくHPで東工大ラグビー部の様子をご覧くださり応援のお言葉をいただいたり、オーストラリア遠征期間中もずっと私たちと行動を共にして生活面から全てにおいて支えていただいたりとここには書ききれないほど親身にサポートしていただきました。
また、今回OB会からのたくさんのご支援と保護者の方々のご協力もあって遠征を実施することができました。この感謝を秋に成果として示せるよう努めたいと思います。