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日本代表テストマッチ ルーマニア戦

2017/06/10

日本代表としてはW杯の前哨戦とも言えるテストマッチ3連戦の初戦 
日本の同組、Aプールにヨーロッパ地区予選1位として入ってくると言われているルーマニア戦が行われました。

日本W杯の会場としても使われる予定の熊本市えがお健康スタジアムで行われる大事な一戦となります。

メンバーとしてはマフィやリーチなどの中心選手が日本代表に復帰し、また、東海大学の野口や小倉などフレッシュな選手も出場することも楽しみの一つでした。

試合は序盤、自陣で反則からペナルティゴールで先制され苦しい立ち上がりとなりますが。
12分にクイックスローから大外に展開し山田のトライ。
その後も38分に大外への飛ばしパスを福岡がうまく抑えて前半を23−9で折り返します。
後半はリーチが相手のギャップをうまくカットインで突破しそのままトライするなど順調な立ち上がりを見せますが、
ルーマニアの強力FWのスクラム、モールで攻め入られ2本のトライをされ、最終的にはリードを守りきる形で33−21で日本が勝利となりました。

日本代表は自分たちの勝負したい大外をどう攻めるかを考えてゲームを組み立てていました。
前に出るダブルタックルで序盤から相手FWに仕事をさせない。ボックスキックなどを有効に使ったエリアマネジメント。細かいパスでフェイズを重ね、ボールを早く動かすコンタクトなど、相手の長所、短所に合わせたアタック。
どれも手本になるプレーや見習わなくてはいけないことが多く、参考にしていきたいと思います。


来週、再来週はW杯で同じプールに決まっているアイルランドとの戦いです。
W杯での日本の活躍のためにも勝利を期待し、応援したいと思います。
 

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