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ブログ 樋口 裕大さんが書いた記事

節目[2023年度 リレー日記]

 written by 樋口 裕大投稿日時:2023/02/20(月) 12:16

こんにちは、五島からバトンをもらいました、1年の樋口です。

今日で終わる僕の18歳イヤーは思い返してみると割と人生一濃い一年間だったかもしれません。

東工大を受験して、東工大ラグビー部に入部して、プロップからバックスになって、まもなく6月くらいに耳を怪我して、8月末に2回目の左肩脱臼をして、ようやく治ってきて一橋戦に出れると思ったら意味わからん溶連菌にかかって出れなくて、2022年も終わり2023年に入ってまもなく高校のラグビー部の練習に参加して不覚にも3回目の左肩脱臼をして、手術をしてまたラグビーできなくなって、18歳イヤーでは一度も試合できずに、今に至ります。



大きい出来事だけ思い返すといよいよ病みそうな感じがしますが、僕が今病まずにいられるのは小さないいことが大きい出来事の間に色々あったからだと思います。これらは長くなるので割愛しますが、結局、当たり前ですけど周りの人達に助けられないと生きていけないと改めて分かりました。



そしてこれから19歳になろうとしている今、新チームが前を向いてる中で、僕はラグビーを続けるかどうか迷っています。これを書くことによって新歓に影響してしまうかもしれないというのはわかっていますが、今の皆さんに理解してほしいのでこの場を借りて書かせてください。



迷っている理由として色々ありますが、まずラグビーを続けたい理由について話します。



1つ目は東工大ラグビー部でまだ試合に出れていないということです。バックスで試合に出たいというのと、せっかくラグビー部に入ったのに何もせずに辞めるのは悔しいというのがあります。



2つ目は同期と会えなくなることです。これもでかいです。



3つ目はラグビーが楽しいからです。試合に出れてない今これは薄れてますが、こんなに全力でプレーできるスポーツはないと思います。





ラグビーを続けたい理由はこれぐらいで、次にラグビーを続けたくない理由について話します。



1つ目は肩が完全に治るか分からないからです。肩の可動域が狭くなると言われたのと、今はましになってきましたがほとんど自由に動かないので普通に治る気がしないです。



2つ目は完全復帰が10月頃になるからです。この時期にまた1から頑張るのは勉強やバイトなど他のことを考えるとシンプルに厳しい気がします。



3つ目は、ある目標があってそれはラグビーをしていたら実現できるか分からないからです。これは自分の思い込みですが、高校のときからラグビーと勉強は両立できない性格なので、この目標を実現するにはラグビーをやめないといけないのではないかと思っています。





ラグビーを続けたくない理由は以上です。

どっちが正解とかはなくて、どっちにしろ自分次第ですが、これが1つの節目になると思うので悩ませてください。



長くなりましたが、これで18歳最後のリレー日記を締めさせていただきます。

けがを経て[2022年度 リレー日記]

 written by 樋口 裕大投稿日時:2022/10/20(木) 23:48

こんにちは、1年の樋口です。
リレー日記で1年生の最初に書かせていただきます。

前のリレー日記を書いた時ぐらいに肩をけがして、10月末に完全に復帰となるので、耳から始まって長かったけがの期間がようやく終わろうとしています。チームは今リーグ戦の最中で、ディフェンスなどでちゃんと止めないとチームのためによくないという場面が少なからずあり、それもあって早く復帰したいという思いです。

この期間で全体練習に入れないときは主にキックとハーフパスを練習していて、先輩や同級生が手伝ってくれて少しずつうまくなってきています。ただ先輩たちに比べて飛距離や再現性がまだまだなので、試合に出たときにちゃんと役割を果たせるように頑張りたいと思います。

4年生や院生の方々と一緒にプレーすることは難しいと思いますが、残りの期間全力でサポートしたいと思います。

合宿を終えて[2022年度 リレー日記]

 written by 樋口 裕大投稿日時:2022/09/01(木) 21:58

こんにちは、1年の樋口です。

菅平合宿を終えて、僕は肩をけがしていたのでみんながプレーしているのを外から見る形になってしまったのですが、充実した1週間でした。

まず先輩方とミーティングの場やほかの場面でたくさん話すことができて、先輩方がラグビーをするときに考えていることや、ラグビーに関して考えていることを聞けて、先輩方への理解が深まった反面、ミーティングを通して自分のラグビー理解度がまだまだだなと実感したのでもっとラグビーを見たり日ごろから考えたりして理解度を深めたいなと思いました。

また同期が練習や試合に出て頑張っている姿を見て自分も早くプレーしたいと思ったし、ラグビーというスポーツがどれだけ特別なのかということも実感できました。

何のためにラグビーをやるのか自分に問いかけながら、決意をもってラグビーを楽しみたいと思います。

バックス転向の心情[2022年度 リレー日記]

 written by 樋口 裕大投稿日時:2022/07/29(金) 12:00

はじめまして、1年の樋口裕大です。

1年のリレー日記のトリを飾ることになりました。文章力が乏しいのですが少し多めに見てください。

自分は高校からラグビーを始め、高校ではプロップでプレーしていたのですが、大学ではセンター志望で練習しています。はじめに、長いですがこのようなことに至った理由について書きたいと思います。

高校1年の時、最初は身長が小さく、体重が50㎏台前半で軽かったのもありスクラムハーフ志望で練習していましたが、夏合宿の試合でフォワード不足であるという理由からフランカーで大抜擢され、そこでフォワードデビューとなりました。
そこから、当時高校3年だったフランカーの尊敬する先輩に筋トレの方法や体重の増やし方などを丁寧に教えていただいた結果、ガタイは少しずつ良くなっていき、高校2年になったころにはなぜかプロップとしてプレーすることになりました。入部した当時は自分がまさかフォワードのしかもスクラムの最前線でプレーするなんて想像もできなかったですが、高校の監督の名采配でそれが実現することとなりました。ガタイがよくなったとはいえまだまだほかのフォワードの選手に比べ体重は軽く、大変な部分はありましたがタックルはわりと好きで、ボールも触れるし、スクラムもなんとか良い姿勢を作って戦えていたので、フォワードとしてプレーするのは満足していました。
しかし、2年の半ばぐらいに、密かに練習していたパスが上達してきたことをきっかけとして、バックスとして動き回ってプレーしてみたいという欲求が芽生えました。もとからフォワード不足だったりキックが下手だったりで、自分がバックスに戻るというのは厳しいものだったので実現せず、高校3年の最後までプロップとしてプレーし続けました。
引退して受験が終わったころ大学でラグビーをしようか迷っていましたが、心の中にあった欲求がすこし顔を出してきて、自分が大学ではプロップとしてプレーするのは少し無理があるのではないかとも思っていたので、大学ではバックスでラグビーをしたいと思い、このようなことに至りました。


そうして東工大ラグビー部に入りバックスとしてやらせていただいているものの、パスはなんとかできていると自分では思っているのですが、やはりキックがネックで、また当然ですがフォワードとバックスでは動きがけっこう違うので、大変なことが多いですが、優しくて面白い先輩たちが丁寧に教えてくれるおかげで少しずつ上達してきました。


話が変わりますが、自分は6月のはじめくらいに調子に乗って練習中ヘッドキャップをしていなかったせいで、結構大きな耳のけがを負ってしまい、それによって骨が少し傷ついてしまいました。かなり現時点で治ってきましたがまだタックルしたりすると耳の骨が痛くてコンタクト練習に参加できていません。その間に自分以外の1年生は何本か試合にでていて、自分はまだ一本も試合に出られていないという状況です。

これからはヘッドキャップと一心一体となって頑張ります。
 

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