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ブログ 伊藤 史紘さんが書いた記事
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勝って泣こうぜ![2022年度 リレー日記]
投稿日時:2022/11/18(金) 23:36
同じすずかけ組、同じポジションの岡村からバトンを引き継ぎました、
4年PRの伊藤史紘です
ついに最終戦の都立大学戦が明後日に迫ってきました
4年として出場する最後の試合です
思い起こせば私が大学でラグビーを続けるきっかけとなったのは、高校時代最後の大会の最後の試合の出来事でした
当時の私はチームを自分の力で勝たせたいと思うあまり、無茶なプレーをしてしまい最大のビッグチャンスを潰してしまいました
そのプレーが今でもたまに思い出すくらいトラウマになっています
しかしそれと同時に自分のラグビー人生をその嫌な思い出のまま終わらせたくない、そう思うようにもなりました
そして、浪人時代も東工大で絶対にラグビーを続けようと思い、必死に勉強をしました
あれから5年が経ち、また最後の試合を迎えました
次は過去の自分と区切りをつける試合だと思っています
大学でラグビーをしてきて悔し涙は数えきれないほど流してきました
最後の試合、みんなで勝って泣きましょう
最後のバトンは我らがキャプテン、白石魁に回したいと思います
4年PRの伊藤史紘です
ついに最終戦の都立大学戦が明後日に迫ってきました
4年として出場する最後の試合です
思い起こせば私が大学でラグビーを続けるきっかけとなったのは、高校時代最後の大会の最後の試合の出来事でした
当時の私はチームを自分の力で勝たせたいと思うあまり、無茶なプレーをしてしまい最大のビッグチャンスを潰してしまいました
そのプレーが今でもたまに思い出すくらいトラウマになっています
しかしそれと同時に自分のラグビー人生をその嫌な思い出のまま終わらせたくない、そう思うようにもなりました
そして、浪人時代も東工大で絶対にラグビーを続けようと思い、必死に勉強をしました
あれから5年が経ち、また最後の試合を迎えました
次は過去の自分と区切りをつける試合だと思っています
大学でラグビーをしてきて悔し涙は数えきれないほど流してきました
最後の試合、みんなで勝って泣きましょう
最後のバトンは我らがキャプテン、白石魁に回したいと思います
東農大戦を終えて[2022年度 リレー日記]
投稿日時:2022/10/20(木) 13:17
こんにちは
4年PRの伊藤史紘です
先日リーグ第4戦、東京農業大学戦がありました
結果は河端君が言っていたように惨敗でした
戦術の話はリーグ戦期間ということもあり、書くことはできませんが、自分達のやりたいプレーをプラン通りに行うことができませんでした
分析を通して相手がどういった戦術やプレーでくるかどうかはあらかじめわかっていましたが、相手のチーム力やプランニングが上回っていました
チーム力をすぐに向上させることはなかなか難しいですが、対戦相手に合わせた戦術を立てたり、ゲームプランニングは出来るはずなので、残り3試合はそこをもっと突き詰めていかなければいけないと思います
FWとして必ずやらなければいけないことはスクラムを押す、LOモールでゲインする
この二つだと思います
次の千葉大学戦はこの二つを徹底的に拘って圧倒的な勝利を手にします
4年PRの伊藤史紘です
先日リーグ第4戦、東京農業大学戦がありました
結果は河端君が言っていたように惨敗でした
戦術の話はリーグ戦期間ということもあり、書くことはできませんが、自分達のやりたいプレーをプラン通りに行うことができませんでした
分析を通して相手がどういった戦術やプレーでくるかどうかはあらかじめわかっていましたが、相手のチーム力やプランニングが上回っていました
チーム力をすぐに向上させることはなかなか難しいですが、対戦相手に合わせた戦術を立てたり、ゲームプランニングは出来るはずなので、残り3試合はそこをもっと突き詰めていかなければいけないと思います
FWとして必ずやらなければいけないことはスクラムを押す、LOモールでゲインする
この二つだと思います
次の千葉大学戦はこの二つを徹底的に拘って圧倒的な勝利を手にします
菅平合宿[2022年度 リレー日記]
投稿日時:2022/09/01(木) 15:50
こんにちは
4年PRの伊藤です
6泊7日の菅平合宿が無事終わりました
この合宿で一番成長したと思うのが、「声」です
キックオフ前にチームを盛り上げる声
得点を取った時にチームをさらに勢いづける声
ミスをしてしまった仲間を励ます声
失点してしまった時や辛い時にチームを上げていく声
さまざまな声がこの合宿で聞こえるようになりました
この声のおかげでどれだけ力が湧いてきたことか!
声の持つ力の大きさは計り知れないですね
この合宿のキーワードは
決意
でした
何のためにここにいるのか、どこへ行きたいのか、何を求めるのか
それぞれの決意は既にみんなの心の中にあるはずです
9月18日の駿河大戦、我々の決意を見せてやりましょう
4年PRの伊藤です
6泊7日の菅平合宿が無事終わりました
この合宿で一番成長したと思うのが、「声」です
キックオフ前にチームを盛り上げる声
得点を取った時にチームをさらに勢いづける声
ミスをしてしまった仲間を励ます声
失点してしまった時や辛い時にチームを上げていく声
さまざまな声がこの合宿で聞こえるようになりました
この声のおかげでどれだけ力が湧いてきたことか!
声の持つ力の大きさは計り知れないですね
この合宿のキーワードは
決意
でした
何のためにここにいるのか、どこへ行きたいのか、何を求めるのか
それぞれの決意は既にみんなの心の中にあるはずです
9月18日の駿河大戦、我々の決意を見せてやりましょう
大学生活の思い出[2022年度 リレー日記]
投稿日時:2022/05/09(月) 11:30
こんにちは
4年の伊藤史紘です
ついこの前入学したばかりだったはずなのに気づいたら最上級生になっていました
入学してからの3年間、どんなことがあったかなと振り返ってみると、いろいろな思い出が蘇ってきます
東京に憧れて上京してきた1年生の頃は新しく色々な経験がたくさんできました
アイドルのライブに行ったり、ラグビーワールドカップの試合を見に行ったり、コロナ直前には海外旅行をすることもできました
今思えば一番大学生をやっていた気がします。。。
部活では大学ラグビーのレベルが高く、練習についていくのが精一杯で自分の思うようなプレーが全くできずに悩むことも多かったです
同期のラグビー経験者が試合にたくさん出ている中、自分だけ試合に出してもらえなかった時は部に必要とされておらず、辞めた方がいいのかなと悩んだこともありました
夏合宿で平林さん相談に乗っていただいていなかったら今、こうしてリレー日記を書いている自分はいないと思います
新型コロナウイルスが流行し始めたのは私たちがちょうど2年生に上がったタイミングでした
学校の授業は全てオンライン、部活もオンラインで活動していたので春はずっと実家に帰っていました
その頃はコナンの映画を全作品DVDで見たり、高校の部活の練習に参加したり、これはこれで充実していたのかもしれません
ただ、部活動は思うように活動ができませんでした
グラウンドは使えないし、試合もできない、ラグビーの楽しさが失われてしまった。そんな時期でした
同期が次々と部活を辞めていってしまったのもこの時期からだったと思います
3年生になっても状況は変わりませんでした
夏合宿もできず、なんならコロナ1年目よりもひどい状況でした
私の所属している数理・計算科学系では授業は全部オンラインで行われていました
なので、学校の授業で同級生に対面で会うということはできませんでした
そんな中、部活に行けばチームのメンバーに会うことができる、
間違いなく部活に救われていました
この2年間で失われてしまった東工大ラグビー部の実力、伝統が数多くあると思います
それをこの1年間で取り戻すのが私たち4年の代に与えられた役割でしょう
下級生には東工大ラグビー部の強さ、ラグビーの楽しさを伝えていければと思います
あと、筋トレの楽しさもですね
さて、話は変わりますが先月、研究室に所属しました
私の研究室はビッグデータについて研究しています
ミーハーな私は第4次産業革命の中核をなす「ビッグデータ」という言葉に釣られてこの研究室を志望しました
研究室に入って思ったのが、「先輩が優秀すぎる!!」ということです
特に博士課程の先輩は、私がデータの加工が上手くいかずに悩んでいたら、私が1時間くらいかけて書いたコードを一瞬で理解して、間違っている部分を指摘して正しいコードの書き方を指導下さいました
自分の実力不足を実感したと同時に、「いつかこんな先輩みたいになりたい!!」そう思いました
思い返すとラグビー部に入部した当初の自分もこんな感情を抱いていたなと当時の気持ちが気持が蘇って来ました
ラグビー部では最上級生の自分ですが、頼りになって、憧れられるような先輩になれているのでしょうか、、、、?
4年の伊藤史紘です
ついこの前入学したばかりだったはずなのに気づいたら最上級生になっていました
入学してからの3年間、どんなことがあったかなと振り返ってみると、いろいろな思い出が蘇ってきます
東京に憧れて上京してきた1年生の頃は新しく色々な経験がたくさんできました
アイドルのライブに行ったり、ラグビーワールドカップの試合を見に行ったり、コロナ直前には海外旅行をすることもできました
今思えば一番大学生をやっていた気がします。。。
部活では大学ラグビーのレベルが高く、練習についていくのが精一杯で自分の思うようなプレーが全くできずに悩むことも多かったです
同期のラグビー経験者が試合にたくさん出ている中、自分だけ試合に出してもらえなかった時は部に必要とされておらず、辞めた方がいいのかなと悩んだこともありました
夏合宿で平林さん相談に乗っていただいていなかったら今、こうしてリレー日記を書いている自分はいないと思います
新型コロナウイルスが流行し始めたのは私たちがちょうど2年生に上がったタイミングでした
学校の授業は全てオンライン、部活もオンラインで活動していたので春はずっと実家に帰っていました
その頃はコナンの映画を全作品DVDで見たり、高校の部活の練習に参加したり、これはこれで充実していたのかもしれません
ただ、部活動は思うように活動ができませんでした
グラウンドは使えないし、試合もできない、ラグビーの楽しさが失われてしまった。そんな時期でした
同期が次々と部活を辞めていってしまったのもこの時期からだったと思います
3年生になっても状況は変わりませんでした
夏合宿もできず、なんならコロナ1年目よりもひどい状況でした
私の所属している数理・計算科学系では授業は全部オンラインで行われていました
なので、学校の授業で同級生に対面で会うということはできませんでした
そんな中、部活に行けばチームのメンバーに会うことができる、
間違いなく部活に救われていました
この2年間で失われてしまった東工大ラグビー部の実力、伝統が数多くあると思います
それをこの1年間で取り戻すのが私たち4年の代に与えられた役割でしょう
下級生には東工大ラグビー部の強さ、ラグビーの楽しさを伝えていければと思います
あと、筋トレの楽しさもですね
さて、話は変わりますが先月、研究室に所属しました
私の研究室はビッグデータについて研究しています
ミーハーな私は第4次産業革命の中核をなす「ビッグデータ」という言葉に釣られてこの研究室を志望しました
研究室に入って思ったのが、「先輩が優秀すぎる!!」ということです
特に博士課程の先輩は、私がデータの加工が上手くいかずに悩んでいたら、私が1時間くらいかけて書いたコードを一瞬で理解して、間違っている部分を指摘して正しいコードの書き方を指導下さいました
自分の実力不足を実感したと同時に、「いつかこんな先輩みたいになりたい!!」そう思いました
思い返すとラグビー部に入部した当初の自分もこんな感情を抱いていたなと当時の気持ちが気持が蘇って来ました
ラグビー部では最上級生の自分ですが、頼りになって、憧れられるような先輩になれているのでしょうか、、、、?
アズーリから学んだもの[2021年度 リレー日記]
投稿日時:2021/07/12(月) 21:00
こんにちは
3年の伊藤史紘です
ラグビー好きとして知られる僕ですが、ラグビーと同じくらい好きなスポーツがあります
それは、サッカーです
今日までUEFA欧州選手権というヨーロッパ最強の国を決める大会が行われていました
ヨーロッパで大会が行われているため、生で見ようと思うとどうしても深夜になってしまいます
そのため、ここ1ヶ月ずっと寝不足の日々が続いていました
この大会を見ていて感じたのは、選手個人の実力よりもチームとしての完成度の方が勝利において圧倒的に重要だということです
今大会、一番の強さを見せて優勝したのはイタリア代表でした
他の強豪国に比べると決してタレント揃いという訳ではないのにも関わらず、このような強さを誇っているのはチームとしての完成度が他国に比べて非常に高いからでしょう
イタリア代表といえばカテナチオと呼ばれる堅守速攻の戦術が伝統的でしたが、ボールをキープしながら試合をコントロールするような戦い方も今大会では見せてくれていました
新しい、「強み」を手に入れたイタリア代表のスタイルと言えます
自分たちがゲームを支配できるときはボールをコントロールしながら相手のディフェンスを崩して点を取り、逆に相手ペースのときはチーム全体で徹底的に守ってカウンターでワンチャンスを狙うという素人目に見てもわかるくらいにチームの意思が明らかでした
東工大ラグビー部も個人のフィジカルやテクニックでは現時点で他校に劣る部分もあるかもしれません
しかし、戦術理解を深め、チームとして何をすべきでどのような形を目指しているのかがゲーム中常に統一されるようになればリーグ戦までの短い期間でも完成度の高いチームを目指せると思います
今後はその学びを生かし、まずは監督のやりたいラグビーを理解し、チーム内で積極的にコミュニケーションをとって東工大の強み、スタイルを作っていければと思います
3年の伊藤史紘です
ラグビー好きとして知られる僕ですが、ラグビーと同じくらい好きなスポーツがあります
それは、サッカーです
今日までUEFA欧州選手権というヨーロッパ最強の国を決める大会が行われていました
ヨーロッパで大会が行われているため、生で見ようと思うとどうしても深夜になってしまいます
そのため、ここ1ヶ月ずっと寝不足の日々が続いていました
この大会を見ていて感じたのは、選手個人の実力よりもチームとしての完成度の方が勝利において圧倒的に重要だということです
今大会、一番の強さを見せて優勝したのはイタリア代表でした
他の強豪国に比べると決してタレント揃いという訳ではないのにも関わらず、このような強さを誇っているのはチームとしての完成度が他国に比べて非常に高いからでしょう
イタリア代表といえばカテナチオと呼ばれる堅守速攻の戦術が伝統的でしたが、ボールをキープしながら試合をコントロールするような戦い方も今大会では見せてくれていました
新しい、「強み」を手に入れたイタリア代表のスタイルと言えます
自分たちがゲームを支配できるときはボールをコントロールしながら相手のディフェンスを崩して点を取り、逆に相手ペースのときはチーム全体で徹底的に守ってカウンターでワンチャンスを狙うという素人目に見てもわかるくらいにチームの意思が明らかでした
東工大ラグビー部も個人のフィジカルやテクニックでは現時点で他校に劣る部分もあるかもしれません
しかし、戦術理解を深め、チームとして何をすべきでどのような形を目指しているのかがゲーム中常に統一されるようになればリーグ戦までの短い期間でも完成度の高いチームを目指せると思います
今後はその学びを生かし、まずは監督のやりたいラグビーを理解し、チーム内で積極的にコミュニケーションをとって東工大の強み、スタイルを作っていければと思います
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