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ブログ 濱本 存詞さんが書いた記事

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多謝・深謝 ~最後の菅平~[2022年度 リレー日記]

 written by 濱本 存詞投稿日時:2022/08/30(火) 09:05

濱本です。

先日菅平から帰ってきました。思ったことがとてもあったので、後輩たちに続いてリレー日記にコメントを残したいと思い、筆を執っております。

個人的には一昨年、昨年と参加、実施出来ず3年ぶりの菅平合宿でした。

恐らくプレーヤーとして最後の菅平合宿に全日参加することが出来、充実した7日間となりました。



今年勝つことを半ば諦めており、続けないことも考えておりましたが、監督が粘り強く引き止めてくれたおかげで今がありますし、監督が根気強く東工大ラグビー部を指導し続けてくれたおかげで1週間の菅平合宿を経て漸く、下級生の伸び代を感じられる成長・4年生の意地を見ることが出来て、とても感慨深く感じました。



4年間向き合い、さらに今年も向き合うことをやめなかったからこそ見えてきたものが多く、プレーヤーとしてだけでなく人としての成長も感じられたので、是非とも4年生にはプレーヤーだけでなくマネージャーも、来年以降も積極的に東工大ラグビー部に関わって支えてあげてみて欲しいと感じています。



そして、ここまで来れたのは、OBの方々をはじめ多くの方々のサポートがあったからこそですし、とても感謝しております。

また、監督、先輩方、後輩達近くで支えてくれて・受け入れてくれて・導いてくれて深く感謝しております。

監督には是非とも今後も引き続き部員の成長を1番近くで見守り続けて欲しいと思います。よろしくお願いいたします。



まだまだ伸び代のあるチームだと思います。しかし、今年はリーグ戦の初戦から7戦全試合が厳しい戦いとなると思います。リーグ戦始まるまでの残り1ヶ月の時間・2ヶ月間7戦を戦い抜くということ等を考え、これからもONE TEAMで考え続け、邁進していきましょう!

MISSION[2022年度 リレー日記]

 written by 濱本 存詞投稿日時:2022/05/13(金) 09:58

こんにちは あるいはこんばんは 皆さん

濱本です。



下級生がリレー日記を始めたところ突然の割り込み失礼致します。

昨年度主将を務めていた者です。

諸事情があり今年度は学業に本腰入れようかと考えておりましたが、監督からたってのお願いもあり今年度微力ながら助力することになりました。



皆には言っていなかったのですが、実は昨シーズン中に肉体的にも精神的にも限界に達しかけたらしく朝立ち上がると同時に倒れたことがありました。疲労による立ちくらみは経験していましたが、倒れたのは初めての経験で場合によっては大怪我に繋がっていたかもと今更ながら思っております。幸い怪我もなく無事だったのですが。

体のケアには積極的に取り組んではいたのですが、皆さんも体のことをより一層気にかけるようにしてください。



その一方で、やはり現状普通の頑張りでは勝てるチームにすることは無理だとも思っています。

今のチームに足りていないのは「考える力」だと思います。普段の練習風景を見てて、全てのプレーに明確な意図を持って動けている人がいない、自分の選択を客観視し次に活かすにはと考える人がいない、のは問題だと思います。

その為には、深いラグビー理解と普段から考えるという癖が必要です。

まだまだその努力が足りていないと思うので、ほんとに勝ちたいって思ってるなら、もう少し頑張れることがあると思います。その為の相談ならできる限り乗ります。

やはり1人ではどうしようも変えることができないので、全員の意識が変わることを祈っております。



4年生はかい1人に練習の進行等やらせないこと、役割を決めるのはいいと思うけど、それ以上に全員が全部のことをやること

2,3年生は来年以降チームを引っ張る立場になることを自覚し今から積極的に取り組むこと、

1年生はまだまだなれない部分が多いと思うけど来年後輩が入ってきたら教えてあげられなきゃいけないので、今のうちに如何に吸収できるか、

が大事だと思います。



今年度こそは勝てるチームになりますように。

あくまでも皆さんの考えは尊重します。積極的に手を貸したいと思えるチームになりますように。

残りは全力で楽しみます[2021年度 リレー日記]

 written by 濱本 存詞投稿日時:2021/10/23(土) 22:00

4年の濱本です。

いよいよ明日が今年リーグ戦の初戦となりました。

考えは上手くまとまってないけど、

今年は4年が2人と少ない状況で、なかなか満足に活動出来ない状況も重なり、とても大変でした。

後輩には迷惑もかけたし、沢山お世話になりました。ほんとに1人じゃどうしようもなかったし、居てくれたおかげでどうにかここまで来ることは出来たかなって思います。本当に感謝してます。ありがとうございました。



今年1年間は沢山のことを犠牲にして、ラグビーに多くの時間を費やしてきたと思います。

それなのに、楽しみにしていたオールスター戦(秩父宮でラグビーをする機会)、4年生としての合宿、まともな練習試合は愚か活動日数も半分くらいしか出来てないのでは、、って感じで、

もともとひとつの事に熱中すると、どうしても他の事に手が回らなくなってしまう質で留年もしてしまって、、ってなると、このリーグ戦で結果を残すことが出来なかったら今年何をしてきたんだ??何か出来た事はあるの??って考え込んでは、ここ最近緊張でなかなか寝付けない日も続きました。



そんな中、練習後に来年の事を話し合ってるような声が聞こえてきました。細かいことは聞いていないけど、

3年生は経験は少ないし、今年はもう上級生なんだって事を自覚できていないし、来年以降の事を考えてもこのままじゃやばい、って思ったし、人数が多いんだからもっと色んなことが出来るのに、とか不満もあって強く当たったりしたかな、(半分は全然上手くいかないことへのストレスだったりでの八つ当たりだったかもしれないけど、笑)とも思います。それでも4年になった現状から後輩達のことを思って、常日頃来年以降の事を考えて動くよう、自身の経験を踏まえアドバイスはしてきたつもりです。

最近の練習態度とかみても、漸く、自分の言ってきた事が伝わってきたのかな、なんて思って、それなら今年やってきた事、意味はちゃんとあったのかなって思い、少し胸がすいた気がします。



だから、もうここまで来たら色々考えてくよくよしてても仕方が無いので、やるしかないかなって感じました。

色々反省点はあるけど、その時考えられるベストは尽くしてきたつもりだから、後悔はしていません。

あとは変に背負わず、残り僅かの公式戦を全力で楽しみたいと思います。

プルスウルトラ[2021年度 リレー日記]

 written by 濱本 存詞投稿日時:2021/06/28(月) 15:55

こんにちは、今年度主将を務めることとなった4年生の濱本です。

高校からラグビーを始め、高校でやりきったという思いも強かったため大学でもラグビーをしっかりと続けている自分を想像してはいなかったですが、結局ラグビーに魅了され今も続けてしまっているようです。

学部4年生、最上級学年として部活動を牽引していかなければいけない立場となり、ただでさえ戸惑いも大きく、今年も去年に引き続きコロナの問題でなかなか思うように活動をすることができないといった難しい状況が続き、後輩には迷惑をかけている部分も大きいと思うが、ようやくグラウンドの使用許可も下り、なんとか先日初戦を迎えることができ自分たちの現在の立ち位置含め、課題も見つかったと思うので、秋に向けてチーム一丸となって成長していきたいと思います。

さて、余談ですが現在私は『僕のヒーローアカデミア』という作品にハマっております。
この作品は「無個性」として生まれてしまった主人公がヒーローに憧れ、誰よりもヒーローとしては無力であったが誰よりもヒーローとしての心を持って生まれ、「ワン・フォー・オール」という自己犠牲の象徴であるかのような「個性」を授けてもらい、最高のヒーローとなるまでの成長が描かれた作品です。
この作品を通して作者が伝えたいことは、個性とはなんだろう、個性によって格差が生まれていていないか、じゃあどうしたらいいんだろう、そのような社会の理不尽に対し、それぞれがそれぞれの主張を持ってぶつかり合いながら向き合っている、そのような部分にあるように思います。
そして、無個性とされていても実際に無個性なんてことはない、と伝えようとしている気もします。

正直自分のことを他の人の自分の評価以上に理解できているとは思えないが、そんな自分にも個性はあり、部員一人一人のも当然違った個性があるはず。すれ違うことも、ぶつかり合うことも当然あると思うが、そんな先にラグビーの理念にも則した”one for all,all for one”を理解することができるのではないでしょうか。
だからこの1年間は上記作中にも出てくる校訓「プルスウルトラ」を胸に、限界を感じても、大きな壁にぶつかったとしても、さらなる高みを目指して全員で切磋琢磨することができたらと思います。

心を燃やせ[2020年度 リレー日記]

 written by 濱本 存詞投稿日時:2020/11/25(水) 19:54

3年の濱本です。

今年はコロナ禍ということで、部活動としては活動できない期間も長く、入れ替え戦もなくなる等様々な要因で何のために、なにを目標に頑張るのか、とモチベーションを保つのも難しい一年だったと思います。

そんな中「鬼滅の刃」が社会現象を巻き起こしました。コロナ禍により上映時期を遅らせながらも公開された映画はみんなに待望された作品であり、多くの人がすでに心を燃やしに行かれたことでしょう。

この映画で描かれたストーリーは原作の一部であるが、この後のクライマックスを描くための非常に盛り上がる導入となっています。主人公たちは大きな挫折を味わい、前が見えなくなってしまいます。1つできるようになっても、すぐまた大きな壁に当たってしまうと。しかしそれでもなお、前を見据え、今できる限りの努力をするしかないというメッセージとともにエンディングへと入っていきます。

この先どうなるかはわからない、こんな時期だからこそより一層心を燃やして行くしかないのではないでしょうか。
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