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ブログ 2011/10/15

信頼[リレー日記]

投稿日時:2011/10/15(土) 22:59

4年PR、主将の本多です。
 
信頼
信頼とはラグビーとは切っても切れない言葉であり、プレーをする上において最も大切な要素であると私は考えます。
リーグ戦前にメッセージを書いてくださった中田先輩は現役最後の年に信頼関係というスローガンを掲げました。
自分のパスを取ってくれる
コンタクトしたらオーバーに来てくれる
タックルで絶対止めてくれる
ここを信じて頼りにできないとパスは放れない。前に進めない。
それでは信頼とはどのようにして得られるものなのか。
 
ラグビー、ひいては人生において、関わる人間すべてを信頼できたらそれは一番幸せなことです。
しかし一歩信頼する人物を間違えると
ATはそこで終わり、DFはそこで抜かれ、仕事では失敗することになる。
そこで本当に信頼できる人物とはどういう人なのか。
自分はこう考えます。
 
信頼とは、期待を超えて初めて得られるものである
 
自分は今年度に入った当初チーム全員の成長を期待してきました。
練習の中で自分の設けた練習のポイントを一つずつ抑えているか
実践の中で練習中やったことがいかせているか
個人練では試合で出来なかったところを改善できているか、またはしようと努力をしているか
ラグビーにおいてのみではなく、私生活においても
挨拶・感謝・謝罪・お願い・返事がきちんとできているか
 
今年度初めから全員を見てきて言えることがあります。
みんな本当によく成長してくれました。そして多くの人間を信頼しています。
だからこそ組織の仕事も任しているし、試合でも多くの人(現役)を試合に出すことができます。
しかしまだみんなではない。だから僕は期待しています。
期待しているからこそこうしてほしい、ああしてほしい、と注文も出すし、時には怒ることもあります。
でも勘違いしないでほしい、期待をしていない人間に対して人は怒れない。
だからまだ殻を破れていない人にはやはりさらに成長した姿を見せてほしい。
僕が小学五年生の時の担任の先生の言葉で心に残る言葉があります。
「“楽”と“楽しむ”は違う」
人間楽することは誰にでもできるが楽しむことはある壁を乗り越えた奴にしかできない。
言っていることは照沼さんの「逃げないという選択が人を強くする。」とよく似ていると思います。
壁を越えてキャプテンからだけではなくみんなから信頼される人間に
そして本当の意味でラグビーを楽しめる人間になってほしいと僕は思います。
 
最後にはなりましたが毎試合のOBOGの皆様方の御温情に感謝申し上げるとともに、これからもラグビー部としてさらに成長していきますので変わらぬご声援をよろしくお願い致します。
 
P.S.
部室係から。
みなさん部室をきれいに、そして用具を大切に扱いましょう。

向き不向きより前向き[リレー日記]

投稿日時:2011/10/15(土) 18:07

いよいよ明日はリーグ戦3戦目千葉工大戦です。
3部昇格のためにはどうしても負けられない試合なので、練習の成果を全部出し絶対勝ちにいこう!
 
話は変わりますが、最近の練習を見ていて感じるのは1・2年生の伸びです。
2年生は去年のような甘えはなく「先輩」の顔になり、1年生はのびのびとプレーをしていてとても刺激になります。
今このチームは下級生に支えられているなと感じます。
 
ただこれから先、シーズンが深まるにつれて4年生が強い気持ちを持って下を引っ張っていかないといけない。
4年生はあと2カ月、大学ラグビーでのラストスパートかけましょう!
 
次はキャプテンの本多よろしく!

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