ログイン マイページ レイアウト

ブログ 棚澤 未来さんが書いた記事

<<前へ次へ>>

記録[2019年度 リレー日記]

投稿日時:2019/08/17(土) 15:35

こんにちは、三年マネージャーの棚澤です。

来週から合宿が始まります。毎年合宿が始まってからリーグ戦が終わるまで凄まじい勢いで日々が過ぎていくので、今年も気付けば冬になっているでしょう。

最近、人間の記憶は本当に曖昧なんだなということを痛感します。合宿の準備にあたり、去年の記録を読み返していたのですが「あそこのグラウンドはどういうコンディションだった」「○日目は天候が悪く予定を変更した」などそういえばそうだったなぁと思い出す事もあればそんなことあったっけ?と忘れている事もありました。自分が失敗した事でも思い出せない事があり、自分の記憶力の無さに驚きます。失敗して後悔したはずなのに、それを忘れて同じような失敗をしては勿体ないです。今年の合宿では同じようなシチュエーションになっても慌てることなく対応したいです。

合宿に限らず、上級生になり自分の裁量が大きくなる程今までの記録の重要性を感じます。前回はどうだっのか、その結果からどのようにした方が良かったのか、を次回に繋げることでチームも進化していくのだと思います。

というわけで最近の反省を記録として残しておくと、真夏のグラウンドに両手足を付くのは地獄という事です。選手のみなさん、ごめんなさい。

来年自分たちの代になったときに同じ失敗をして後悔することのないよう出来るだけ具体的な記録、振り返りを残していきたいと思います。

では、次にまわします。
 

2年前を振り返って[2019年度 リレー日記]

投稿日時:2019/03/29(金) 12:47


こんにちは、新3年マネージャーの棚澤です。
東工大の桜も見頃で今年も春が来たなと感じています。

今年は例年に比べて新歓にとても力を入れていて、3月からイベントや新歓試合を行なっています。
いつもはマネジメントのことについて書く機会が多いですが、今日は新歓のことについて書いてみたいと思います。

2年前、自分が新歓されたときを振り返ってなぜ自分がラグビー部への入部を決めたのかと思い返すと、やはり結局は部の雰囲気が好きだったのだと思います。私の場合は先輩マネージャーに同名の先輩と同じ高校出身の先輩がいて親近感が湧いたというのと、普段はワイワイしているのに真面目にやるときはやるというオンオフがはっきりしている先輩がかっこいい!と思って入部を決めました。
新入生の女の子はマネージャーの仕事を見たり聞いたりして自分もやってみたい!と思って入部を決めると思う人が多いかもしれませんが、他部のマネージャー含めそういう子の方が少数派で部活全体や部員、マネージャーの雰囲気に惹かれて入部する子の方が多いと思います。


やはり入部するからには試合で勝つために強くなることはもちろんですが、部員もマネージャーもラグビーや部活を楽しんでほしいと思っています。そのためにはまずは自分たちが楽しむことが必要です。4月に入ってからもまだまだ新歓イベントや行事がありますが、まずは私たちが思いっきり楽しんで、新入生にも楽しくて充実した部活の雰囲気を伝えられたらいいなと思います。

オフに入って[2018年度東京工業大学ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2018/12/20(木) 15:58



こんにちは、2年の棚澤です。

大阪大学との定期戦も終わり、しばらくオフに入りました。4年生も引退し、次の練習からはマネージャーも6人から4人となります。また自分もついに上級生となり、責任が生じることも増え不安も感じていますが、現3年マネージャーを支えられるよう今までよりも積極的に行動していければと感じています。



さて、この間バイト先である薬メーカーの話を聞きました。そのメーカーは数年前まではある薬の売上が全盛期でとても儲かっていたのに、その薬よりも安いジェネリック薬品が出てしまったことで売上が激減し、社員もかなりリストラされている、とのことでした。そのメーカーは就職先ランキングでもかなり上位に入っている会社で私も名前を聞いたことがありました。数年前までかなりの利益を上げいた会社の経営が数年でそこまで傾いてしまうものかと驚くとともに、とても頑張って就職した先がそんなことになるなんてまさに一寸先は闇だなと恐ろしくも感じました。



東工大ラグビー部含め三部のラグビー部では、人数が少ないこともあり、その年の代のメンバーに実力が左右されることもよくあります。数年前までそこまで強くないと思っていたチームが急に強くなって順位を上げたり、その逆もあります。もちろん上位のチームでも今年は豊作だとか不作だとかといった話は出るとは思いますが、それによって勝敗に左右されないチームが強いチームなのだと思います。マネジメントは間接的にしかチームに貢献することは出来ませんが、メンバーが変わったとしても勝てるチーム作りが出来るよう、このオフで出来ることはやっていきたいと思います。

伝え方[2018年度東京工業大学ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2018/10/05(金) 12:00



こんにちは、2年マネージャーの棚澤です。リーグ戦も今週で第3節を迎えます。去年はただただ目の前の試合で失敗をしないようにしなければという気持ちで一杯一杯でしたが、2年目の今年は去年とはまた違う緊張感の中で試合に臨んでいます。


さて、最近よく考えるのは理想のマネージャーとはなにかということです。これはそれぞれ個人で意見が違うと思いますし、良し悪しを評価する尺度も定めるのが難しく、正解はないと思います。私個人としては理想のマネージャーとはチームを勝たせ続けられるマネージャーだと思っています。マネジメントの良し悪しが試合の勝敗に直接影響しているとは考えづらいですが、たった一度勝利するだけではなく勝ち続けるチームにはやはりマネジメントの成果もあるのではないでしょうか。

先日といってもかなり前ですが、帝京大学のラグビー部を栄養士として支え続けていた虎石さんの本を読みました。帝京大学の栄養を管理していらしたので、栄養管理には高度で複雑で特別な秘密があるのだろうと思っていたのですが、意外にも虎石さんが大切にされていたのは「伝え方」という点でした。もちろん栄養の知識はとても豊富ですが、それをただ伝えるだけではなく、一人一人とコミュニケーションを取り、情報を厳選して個人に合わせて必要なことだけ伝えるというのは、全体にただただ情報を流すよりも遥かに難しいと思います。
これは勝ち続けているチームが長年試行錯誤した結果大事にしていることであり、虎石さんの栄養管理は理想のマネジメントに近い形の一つなのだと思います。

監督から前に「人の行動を変えるにはまず相手の心を変えなければならない」という話がありましたが、これも相手への伝え方が大事なのだと思います。ただ伝えるだけではなく、相手が行動に移そうという気になるように伝え方を工夫していきたいです。

コミュニケーション[2018年度東京工業大学ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2018/08/27(月) 23:12


2年マネージャーの棚澤です。


今年の合宿は4泊5日と去年よりも短く、あっという間に終わってしまったように感じます。


さて、今年の合宿では私は主に栄養面で選手をサポートすることが多かったです。その中で感じたのは理想と現実は違うということです。理論的には体に良い効果があると言われている補食だとしても実際に選手の口に合うかどうかで試合や練習のパフォーマンスは大きく変わってきます。結局余計なことをするより試合でも慣れ親しんだドリンクをいつも通り入れたほうが選手のストレスが少ないというのも一理あると感じ、マネジメントの難しさを再認識しました。と同時に選手とマネージャーでのコミュニケーションの大切さも感じました。感想を何となくでも伝えてもらえるだけでマネージャーの想像だけでは気づかなかった新たな気付きがあると同時に今後の修正もしやすかったです。今回の合宿ではコミュニケーションがテーマになることが多かったように感じますが、選手間だけではなく選手とマネージャー間のコミュニケーションももっと増えると良いと思いました。


リーグ戦まで後一ヶ月もないですが試行錯誤をしながらも初戦で選手が最高のコンディションで試合に臨めるようサポートしていきたいと思います。


また、個人的には今回の合宿で車の運転ができず、役割分担を決める際にも運転ができないことで役割に制限があり、他のマネージャーさんにも迷惑をかけてしまったと感じています。来年の合宿では今年の分まで貢献できるよう来年までに沢山練習したいと思います。
 
<<前へ次へ>>

<< 2024年4月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

アーカイブ

ブログ最新記事