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大学生活の思い出[2022年度 リレー日記]

 written by 伊藤 史紘投稿日時:2022/05/09(月) 11:30

こんにちは
4年の伊藤史紘です

ついこの前入学したばかりだったはずなのに気づいたら最上級生になっていました
入学してからの3年間、どんなことがあったかなと振り返ってみると、いろいろな思い出が蘇ってきます

東京に憧れて上京してきた1年生の頃は新しく色々な経験がたくさんできました
アイドルのライブに行ったり、ラグビーワールドカップの試合を見に行ったり、コロナ直前には海外旅行をすることもできました
今思えば一番大学生をやっていた気がします。。。
部活では大学ラグビーのレベルが高く、練習についていくのが精一杯で自分の思うようなプレーが全くできずに悩むことも多かったです
同期のラグビー経験者が試合にたくさん出ている中、自分だけ試合に出してもらえなかった時は部に必要とされておらず、辞めた方がいいのかなと悩んだこともありました
夏合宿で平林さん相談に乗っていただいていなかったら今、こうしてリレー日記を書いている自分はいないと思います

新型コロナウイルスが流行し始めたのは私たちがちょうど2年生に上がったタイミングでした
学校の授業は全てオンライン、部活もオンラインで活動していたので春はずっと実家に帰っていました
その頃はコナンの映画を全作品DVDで見たり、高校の部活の練習に参加したり、これはこれで充実していたのかもしれません
ただ、部活動は思うように活動ができませんでした
グラウンドは使えないし、試合もできない、ラグビーの楽しさが失われてしまった。そんな時期でした
同期が次々と部活を辞めていってしまったのもこの時期からだったと思います

3年生になっても状況は変わりませんでした
夏合宿もできず、なんならコロナ1年目よりもひどい状況でした
私の所属している数理・計算科学系では授業は全部オンラインで行われていました
なので、学校の授業で同級生に対面で会うということはできませんでした
そんな中、部活に行けばチームのメンバーに会うことができる、
間違いなく部活に救われていました

この2年間で失われてしまった東工大ラグビー部の実力、伝統が数多くあると思います
それをこの1年間で取り戻すのが私たち4年の代に与えられた役割でしょう
下級生には東工大ラグビー部の強さ、ラグビーの楽しさを伝えていければと思います
あと、筋トレの楽しさもですね


さて、話は変わりますが先月、研究室に所属しました
私の研究室はビッグデータについて研究しています
ミーハーな私は第4次産業革命の中核をなす「ビッグデータ」という言葉に釣られてこの研究室を志望しました
研究室に入って思ったのが、「先輩が優秀すぎる!!」ということです
特に博士課程の先輩は、私がデータの加工が上手くいかずに悩んでいたら、私が1時間くらいかけて書いたコードを一瞬で理解して、間違っている部分を指摘して正しいコードの書き方を指導下さいました
自分の実力不足を実感したと同時に、「いつかこんな先輩みたいになりたい!!」そう思いました
思い返すとラグビー部に入部した当初の自分もこんな感情を抱いていたなと当時の気持ちが気持が蘇って来ました
ラグビー部では最上級生の自分ですが、頼りになって、憧れられるような先輩になれているのでしょうか、、、、?

褒める[2022年度 リレー日記]

 written by 白石 魁投稿日時:2022/05/07(土) 18:17

こんにちは、4年の白石魁です。



1月に新チームがスタートし、気づけばもう4ヶ月が経ちました。今年度はコロナによって出足をくじかれ、活動が制限される期間が続きました。昨年度の悔しさを晴らすため、チームも個人も強くならなければと決起した矢先だっただけに、辛かったです。それでも、2、3月は体づくりをメインに頑張ろうと決め、チーム全体で筋力、体重アップを図ってきました。練習・試合が再開できた今、その成果を出すためにスキル、フィットネスも強化していかなければと思っております。



さて、話は変わりますが、僕はキャプテンというチームのリーダーになりました。自分がどんなリーダーになれるのか、なるべきなのか、はっきりとはわかりませんが、まずはリーダーらしく堂々としなければと思っています。そんな中で今回、久しぶりの日記で書こうと思ったのは、「褒める」ということの難しさについてです。というのも、キャプテンになることが決まってから、少しリーダーについて勉強してみたのですが、どうやら、人に自分から動いてもらうには、褒めることが最も重要らしいのです。やるべきことを指示したり、間違っていることを指摘したりすれば、大抵の人はこちらが要求したレベルまではやってくれる、動いてくれるけれど、それ以上のことを自分からやってくれるようにはならないとの事でした(D・カーネギー『人を動かす』より)。確かに、今までの自分の人生を振り返ってみても、何かを頑張ろうと思ったきっかけでいちばん多いのは、誰かに褒められたことや褒められたいと思ったことかもしれません。誰かにやれと言われてやったことは長続きしていないし、あまり記憶にも残っていないような気がします。



そうは言っても、人を褒めるのは難しいです。まず恥ずかしいし、いざ褒めようとすると上から目線になってしまったり、義務っぽくなってしまったりして、自然にさらっと褒めることはなかなか出来ません。また、誰に褒められるのかも重要で、その事について優れている人、尊敬できる人からの言葉の方が響くし、言われて嬉しいことが多いでしょう。自分のことを棚に上げて褒めることは簡単ですが、それだとあまり言葉に重みがなくなってしまいます。だからこそ上に立つ者は、先輩は、キャプテンはしっかりしなければいけないし、やることはしっかりやっていなければいけないのです。練習に遅れてはいけない、筋トレはしっかりやらなければいけない、声を出さなければいけない、運営にきちんと参加しなければいけない、練習メニューを考えなければいけない、リレー日記の更新が遅れてはいけない、単位を落としてはいけない、院試の勉強をしなければいけない、バイトをして後輩に奢らなければいけない、、、



すみませんでした。頑張ります。
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