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ブログ 2020/4
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ラグビーの魅力[2020年度 リレー日記]
投稿日時:2020/04/21(火) 13:35
もう4月ですね。僕が大学に入学してラグビーを始めてから、1年が経ちました。そこで今回僕が1年間ラグビーをプレイして感じた魅力を書こうと思います。
まずは、ラグビーは全力でプレイするスポーツであることです。全力で走り、全力で当たることは、気持ちがいいですし、日々の勉強でたまったストレスの発散にもなります。僕は高校までテニスをしていたのですが、テニスは全力で打つスポーツではなかったので特に魅力を感じています。
もう1つは、ラグビーはチームスポーツであることです。テニスではコート上にいるのは1人か2人ですが、ラグビーだと15人もいます。劣勢になっていたり、ミスをしてしまったりしても励ましてくれる仲間がいることは、とても心強く感じます。
早くラグビーをしたいです。
自粛生活[2020年度 リレー日記]
投稿日時:2020/04/20(月) 20:01
1年の服部海斗です。
コロナウイルスの感染拡大に伴い、自粛生活を余儀なくされている状況で、SNS上では”毎日暇だ”、”何もすることがない、、”などの言葉が溢れかえっています。そんな中ふと気づいたこととしては、普段から引きこもりがちな生活を送っている自分にとって、自粛生活という名前がついたところで特段何者変わっていないということです。
というわけで、自粛中の今だからこそというような話ではなくなってしまうことをご了解頂けたらなと思います。
普段していることと言えば、映画鑑賞か読書ぐらいなもので、また他の人と特に差異があるわけでもないのですが、一応最近読んだ本の紹介でもして行こうと思います。(読んで欲しいと思うので作品の内容にはほとんど触れません。)
一番有名かなと思うのは、流浪の月という凪良ゆうさんの小説です。最近本屋大賞をとったことで一躍名が轟いたことと思います。この作品では、我々が普通というものを追い求めることがいかに危険で残酷かということが描かれていたように思います。作中の”その優しさで私は救われない”という言葉が胸に刺さりました。普通、自然という言葉によって全て片付けてしまう風潮は今に始まったことではないですが、潜在的な問題から目を背け思考を停止させる態度によって、いつの時代も少数派の人間を無意識に裁いてきました。このような鈍感で怠惰な人間で蔓延っている現代の社会の闇をマイノリティの視点によって描いており、読者に間違いなく衝撃を与えることと思います。
途中まで書いていて思ったのですが、結局のところ、自分で書店に行き出会い、読みながら覚えた感動以上に読書に魅力を感じる瞬間はありません。わたしが今ここに本の魅力をどれだけ記したところで、徒労に終わるように思います。ですから本の魅力を書くことはもうこれにて終わり。最近読んだ本の題名だけ並べておきます。
花の鎖 差別感情の哲学 カントの「悪」論
紙の月 何者 影裏
コロナ王国[2020年度 リレー日記]
投稿日時:2020/04/20(月) 11:09
学科の友達にラプンツェル好きがいることとアニメが始まったことで、最近ラプンツェルの映画を見直しました。彼女の生まれ育った王国の名前はそう、コロナ王国。巷でも"コロナ"というワードに塔の中に閉じ込められた境遇が今の家に閉じ込められた自分たちに重なると話題になっているそうで。時代によって"コロナ王国"という響きが与える印象にここまで違いがあることに驚きです。
ちなみにコロナ王国の名前はストーリー上重要にもなってきますが"太陽"が由来となっています。
ですが、まぁ今回も純粋にファンとして楽しませていただきました。ラプンツェルは非常に賢く強い女性なんですよね。18歳の誕生日前夜、マザー・ゴーテルに外に行きたいと訴える場面が強く印象に残ってます。限られた知識の中から1年という概念を知り、1年ごとの決まった日に誕生日があり、その自分の誕生日には不思議な光が空に浮かべられる。それは天窓から観察し続けていた星とは動き方から違うと推測します。
その他にもいろんな観点からラプンツェルを好きになる人の気持ちがよくわかります。
最近強く感じるのですが、時間は有限であり、貴重であること。ただ、有効に使うにはどうすることが正解なのかは誰にもわからない。将来後悔するかも知れない。でもとりあえずわからないうちは映画、読書等趣味に時間を費やし知見を広げていこうかなと思います。ラプンツェルは18年という長い年月を要したかもしれない。いや、それも短いかもしれない。でも自身のやりたいことを見つけ、それに必要な努力もした。そんな彼女を見習いたいと思います。
目に見えないもの[2020年度 リレー日記]
投稿日時:2020/04/20(月) 04:02
現在、新型コロナウイルスの影響でやりたいことができない状況が続いているわけですが、こうした現状を誰かのせいにして非難したり、自分のせいにして思い詰めたりしてはいけない、すべてはあくまでウイルスが原因なんだということを忘れないことが大切です。と、テレビの解説者が語っているのを聞き、そうは言っても「目に見えないもの」のせいにするというのもなかなか難しいなあなんてことを芸能人か誰かが言っているのを聞き、「目に見えないもの」で思い出した本があったので紹介します。
それは、『星の王子さま』という本です。この本は昔から家に置いてあって、子供のころから僕は何度か読んでいるのですが、読むたびに内容の解釈が自分の中で少しずつ変わっていく本です。と、まあかっこいいことを書いたものの、定期的に読みたくなるほどストーリーが面白いとか、そういうわけではありません。ただこの本は表紙の絵もタイトルも子供らしく、厚みもそこまでないので手に取りやすいので、内容を忘れたころにふと読み返したくなるような本なのです。では、その内容について話します。
ある飛行士が、砂漠で墜落して飛行機を修理していると、ある少年に出会います。不思議な格好をしたその少年は、自分は別の星から来たのだと言います。飛行士は不思議がりながらも、その子のする話に耳を傾けます。彼の住んでいた小さな星の話、旅の途中で立ち寄った星の個性的な住人の話、地球で出会った生き物たちとの話など、その王子さまのする話は、摩訶不思議で、おとぎ話のようなのですが、それでいてどこか哲学的なところもあるお話なのです。例えば、僕が1番印象に残っている、王子さまがキツネと出会う場面があります。王子さまは1匹のキツネに出会い、「友だち」になる方法を教わります。そこでキツネは王子さまにこう言います。「いつも、おなじ時刻にやってくるほうがいいんだ。(中略)もし、あんたが、いつでもかまわずにやってくるんだと、いつ、あんたを待つ気もちになっていいのか、てんでわかりっこないからなあ・・・・・・きまりがいるんだよ」「そいつがあればこそ、ひとつの日が、ほかの日とちがうんだし、ひとつの時間が、ほかの時間とちがうわけさ。」と。この言葉は、今すごく身に染みて実感できる言葉です。何曜日に部活がある、何曜日にバイトがある、そういう「きまり」があるからこそ、日々の気持ちの持ちようも変わってくるし、生活にリズムが生まれます。忙しい中にあるオフだからこそ価値があり、その日をどう充実させようかと考えるモチベーションも湧いてくるのです。現在のようなエブリデイオフ状態、昨日が今日でも明日が今日でも今日が明日でも明日が昨日でも同じような状態では、もしなにかやろうと思ったことがあっても、まあ別に明日でいっか・・・となってしまいがちです。それではダメだと、キツネは言うのです。「きまり」を作れと。そうすることで今日が今日たり得るのだと。全くその通りであります。だから僕も、何曜日はこれをやるとか、毎日これだけはやるとか、自分に課す「きまり」を早急に作らなければと思っております。
少し日記が膨らみすぎてしまいそうなので、そろそろ終わらせに行こうと思います。で、この本の最後には、ついに飛行士の飛行機が直り、王子さまとお別れしなければならなくなるのですが、最後の日に王子さまはこう言います。「たいせつなことはね、目に見えないんだよ・・・・・・」「夜になったら、星をながめておくれよ。(中略)きみは、ぼくの星を、星のうちの、どれか一つだと思ってながめるからね。すると、きみは、どの星も、ながめるのがすきになるよ。星がみんな、きみの友だちになるわけさ。」今まではただの点だった星たちが、その中のどこかで王子さまが笑っていると考えたら、全ての星が笑っているように感じられると言うのです。なんて素敵なことを言うんでしょう。とてもロマンチックです。でも、確かに世の中、たいせつなことは目に見えないのかもしれません。すれ違う人達と自分の友達の違いも他人の目には分からないし、自分が大切にしているものも、人から見ればただのガラクタだったりします。そうした「目に見えないもの」の大切さを忘れてはいけないと、この本は教えてくれるのです。
疲れました。
セリフ引用:岩波書店『星の王子さま』サン=テグジュペリ作 内藤濯訳
君と私の歌[2020年度 リレー日記]
投稿日時:2020/04/20(月) 00:49
授業の開始も5月となり、今のうちに1年の授業の復習をするべきと思いつつもなかなか動き出せていません。
今日は、予定が無いときは1日中家でアイドルの動画を見続けるほどアイドル好きな私の、最近のおすすめを紹介したいと思います。
私が是非1度見ていただきたいと思うのは、先日7thシングルとそのカップリング曲がYoutubeで公開された、「=LOVE」です。
まだまだ地上波での露出が少なく知名度は高くないのですが、元HKT48の指原莉乃プロデュースのもと、着実にファンを増やしています。
=LOVEの魅力の1つ目は、シングルが出る度にメンバーのビジュアルやパフォーマンスが目に見えて進化するところです。正直、1stシングルと7thシングルでは別のグループかと思うくらいです。
誰かがずば抜けて進化するということはなく、全体のレベルが上がっているところに、メンバー同士の仲の良さや全員の努力が感じられます。
2つ目は、12人もメンバーがいながら、全くキャラ被りしない1人1人の強い個性です。ビジュアル、歌声、ダンス全てにおいて各メンバーが個性を発揮しており、1度MVを見れば、お気に入りのメンバーが見つかること間違いなしです。
最近公開された7thシングルでは、カップリング曲である「君と私の歌」が特に素晴らしいものでした。
この曲は、女性ファンの女性アイドルに対する気持ちが歌われた非常に珍しいものとなっています。女性アイドルのファンといえば男性というイメージがありますが、女性ファンの存在が認められたような気持ちでとても嬉しく、同時にもっと女性ファンが増えてほしいと思いました。
歌詞はもちろん非常に共感できるものだったのですが、所々普通の女の子の、好きな男の子に対する気持ちのように聞こえて甘酸っぱくもあり、何通りも楽しめる素敵な歌詞となっています。
もちろん今回も=LOVE史上最高のパフォーマンスとなっているので、お時間のあるときに是非1度ご覧ください。
状況は日々変化しており不安な毎日ですが、生活習慣を崩さないように過ごしていきましょう。
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