ログイン マイページ レイアウト

☆マネ日記☆

次へ>>

メディカル講習会

投稿日時:2007/06/08(金) 10:22

東京都ラグビーフットボール協会主催のメディカルサポーター養成講習会のお知らせが関東協会のHPにUPされていましたのでリンク貼っておきます。

 

http://www.rugby.or.jp/topics/2007/tokyomedicalkousyukaiannai.swf

 

プレイヤーの方は知らない人もいるかもしれないのでちょっと紹介。

メディカルサポーターとは試合中にメディカルという役目でフィールド内に入っていくあのマネージャーがやってる役割のことです。試合中は所属関係なくレフリーの指導の下、プレイヤーの怪我等に対応します。

いい加減に見えて実はあれにも資格が必要です。

その資格を取るには約2時間の講習を受けなければなりません。しかも1000円かかる!!更に4年間の期限付き!!!

でもメディカルサポーター手帳もらえて少しえらくなった気分が味わえます。

ちなみに2年以上のマネはみんなこの資格を持っています◎

 

関東大学リーグではあまり気にされてませんが対抗戦などではメディカルサポーターは資格を持っていて、腕章を身につけないとフィールド内に入ることが許されません。ちなみにうちのチームの腕章はメディバッグのポケットに入っていて秋の公式戦などではメディバッグの見えるところにつけたりしています。

 

そんなわけでマネージャーはこの資格が必須なんですね。

興味のあるプレイヤーも是非受けてみてください。確か丸田は資格持ってたかな?

 

以上!マネージャーの業務連絡でした!!

最近のブーム

投稿日時:2007/04/29(日) 00:27

またあきさちゃんがなんかいってるよ~、って感じかもですが!
今YOGAにはまってますっ☆
んで、なんでそんなことわざわざ、部活の日記に書くかって言うと、みんなにもちょっと試してもらいたいからです!

しっかり筋肉をのばすと、怪我防止にもなるし、また再発防止にもなりますよね!
腰痛がある人も多いと思いますが、ハムストリングスが硬いことも要因になってるので、ストレッチをしっかりするといいです!
あと、怪我をすると、その分筋肉が硬くなりやすいので、また怪我をしやすくなったり、疲れやすい筋肉になります。
なので、痛みのある人や怪我をした人は特に意識して行うといいと思います!

それで、普段のストレッチのときにちょこっと試せそうなのを書いておきます!

◎ストレッチの前とかに土踏まずをげんこつでたたく
これをすると、腰の柔軟性がとてもよくなるんだそうです。ちょっとしたことなので、ぜひやってみてください。

◎ストレッチのときは、息を吐きながら伸ばして、吸いながら緩めてって感じで!
できるだけゆっくりと深く呼吸をするようにします。こうすることで、体が温まりやすくなるのと、集中力が高まる効果があります!
いつも20秒を一区切りでやっていますが、20秒1呼吸くらいでできると思うので、たくさん吸って、20秒弱かけてゆっくりはくようにするとよいと思いますよ☆体ものびやすくなります。
反動をつけて、びよんびよんってストレッチする人もいますが、あれはあまり意味ないので、やめましょう。

◎伸ばしている箇所を手でさすってあげる
こうすると、その部分の筋肉があったまって、よりのびやすくなります!

ぜひ試してみてくださいね!

今日学んだこと その2

投稿日時:2006/07/23(日) 20:08

アミノ酸  BCAA

 

タンパク質(アミノ酸)が不足すると・・・

    疲れやすくなる

    筋肉が衰える

    皮膚のはりやつやが失われる

    貧血を起こす            etc

 

 

持久系スポーツのプレーヤーに必要な一日のタンパク質の量

    体重1kgあたり   1.2~1.4g

    体重70kgの場合 84~98g

 

この量のタンパク質を全て食事で補うにはかなりの食事をしなければなりません。そうするとハイカロリーな食事になってしまいます。 よって、プロテインなどを有効活用して下さい。

 

タンパク質は運動直後に吸収が非常に良くなるので、プロテインは運動直後に飲みましょう!!!

 

 

 

BCAA (Baranched Chain Amino Acid)について

 

BCAAとは、バリン・ロイシン・イソロイシンの、筋肉をつくる3つの必須アミノ酸のことです。

 

BCAAの性質   

   ・筋肉に最も多い

   ・乳酸を作らない   →乳酸の性質である疲れや脂肪分解の妨げを抑える

   ・筋肉のタンパク質を合成し、筋肉の分解を抑制  →筋肉の損傷をおさえ、筋肉痛を軽減

   ・脳の疲労をたまりにくくする   →集中力を維持

 

 

BCAAは運動時に最も必要なアミノ酸であり、その働きは摂取30分後にピークになります。したがって、運動の30分前にとることをすすめます。

 

BCAAは2000mg以上とるのが理想です。

一運動で4g以上のBCAAをとると、疲労感や筋肉痛軽減の体感が得られます。

 

 

また、BCAAには断続的運動のときにパフォーマンスを衰えにくくする効果もあります。

走り続けるマラソンと違って、ラグビーは急激に動いたり立ち止まったりを繰り返します。

BCAAはそんなときの着火剤の役割をはたします。

今日学んだこと  その1

投稿日時:2006/07/23(日) 19:43

熱中症

 

熱中症の主な症状と応急処置

 

   ・熱射病   体温が必要以上に上がる  重傷の場合は救急車

   ・熱痙攣   体内の塩分が不足      イオンのはいった飲み物を飲む

   ・熱失神   血圧が下がる

   ・熱疲労   体内の塩分と水分が共に不足する

 

   熱失神と熱疲労の応急処置

     ①きつめの服を着ている場合は脱がせる

     ②首・わき・足のつけねを氷で冷やす

     ③体全体に水をかけ、扇風機やうちわであおぐ

     ④水ではなくスポーツドリンクを飲ませる

     ⑤足を高くし、血液を頭に送るため足をマッサージする

 

 

脱水により起こる症状

   体内の水分の1%が失われる→喉が渇く

            2%       →パフォーマンスの低下

            3~4%     →熱中症に至る

            8%       →死亡

 

よって水分摂取は非常に大切ですが、ただ水を飲めばいいわけではありません。

ただの水をのみつづけると、体液のイオン濃度が低下していき、だんだん体が水を欲しなくなります。しかし汗はかき続けているので、最終的に脱水症状にいたってしまいます。これを「自発的脱水」と言います。

 

理想的にはNaが40~80mg/100ml含まれたスポーツドリンクを飲むといいです。これは、ポカリのそのままの濃度と同じです。甘くて飲みづらいですが、ポカリの甘さはイオンの吸収を高めるために必要な物なので、薄めずにのむほうがいいです。しかし、甘すぎて逆に水分摂取ができなくなってしまっては意味がないので、その場合は薄めるしかないです。また、0.1~0.2%の食塩水を飲む方法もあります。

 

水分摂取の方法

   5~15℃に冷やしたドリンクを

     運動前  250~500ml

     運動後  30~60分毎に休憩を入れつつ200~500ml   飲む

 

*お茶には利尿作用があるぶん、ただの水よりも体から水分が失われるのが早くなります

 今のお茶の内容を考え直す必要がありそうです。

 

マネの知識を共有しましょう☆

投稿日時:2006/06/11(日) 23:13

昨日今日、試合お疲れ様です。

マネ日記作ってみました!!

日記というよりは優秀なマネたちの知識を公開する場にしていきたいと思います。

マネージャーとしての知識をここでどんどん紹介していきたいと思いますъ( ゜ー^)

 

第一回目は昨日の試合でもやっぱり出ました、肉離れについて。

というわけで、以前キャプテンに提供した資料を公開します☆☆

使いまわしでごめんなさいm(._.*)m

 

(1)肉離れとは??

 なんらかの原因で急激な外力がかかり、筋肉の一部や筋肉を覆っている筋膜が引き伸ばされ、切れてしまうことを総称して肉離れといいます。が、実態はよくわかっておらず、決定的な発生メカニズムはまだ明らかにされていません(+_+;)

 

(2)症状

 ・運動時につったように痛む

 ・押すと痛む

 ・その筋肉に力を入れて反対側に抵抗を加えると痛む

 受傷部には必ず内出血を伴います。その内出血は重力のため実際の受傷部位よりも下方に出現します。また、筋断裂を起こしている場合には筋肉の一部分にくぼみを確認することが出来ます。この場合は放置せずに手術で筋肉をつなぐほうが完治します。

 また、同じ部位に肉離れがたびたび起こると柔軟性のある普通の筋肉の中に硬く瘢痕化(治った後に出来る傷跡)した組織が残ってしまい、柔軟性のある組織との間で微笑出血が起きて痛み・機能障害が生じます。出血➔瘢痕化➔硬縮都いう悪循環のために筋肉の柔軟性はますます失われていき、再発の可能性は大きくなっていきます。瘢痕化した部位は手術で取り除かなくてはならなくなることもあるので慢性化しないようにしっかり治すことを第一に考えてください

 

(3)治療法

①発生直後とその後23日間は必ずRICE処置(Rest, Icing, Compression, Elevation)を行います。②受傷部位の腫れ、内出血が収まったら患部をホットパックや温浴で温める処置に切り替えます。RICE処置のIcingだけ中断ということですので患部を動かさないことはもちろん、Compression, Elevationは続けましょう。痛みがひどいようなら湿布を貼って軽減させましょう。

③一週間ほどすると痛みが徐々に治まってきます。痛みがなくなったからといってすぐに練習に復帰しないでください!後一週間はストレッチや軽いジョギングで筋肉の柔軟性を取り戻すことに専念しましょう。痛みを伴うほどのストレッチや運動は禁物です!!この時期も弾力包帯やサポーター、テーピングで圧迫を続けたほうがよいです。

④柔軟性が戻ったら練習に復帰してもOK!!再発防止のために復帰後は再発の不安がなくなるまで根気よくテーピングやサポーターをしましょう。テーピングやサポーターによって筋力が落ちることはありません。

⑤復帰後はどうしても患部の筋力が落ちてしまっています。その部分の筋力アップに努めることにも気を使いましょう。

 

(4)予防法

 はっきり言って肉離れの予防は非常に難しいです(+_+)十分にウォーミングアップをし、ストレッチを入念に行っても肉離れを起こす人も居ますし、調子がすごくよくても起こってしまいます。

 以下に肉離れの発生に関係があると思われることを列挙します。

·           ハムストリングスの柔軟性がない

·           筋力や筋肉の持久力が低下している

·           左右の筋力がアンバランスである

·           太ももの表側の筋肉(大腿四頭筋)と裏側の筋肉(ハムストリングス)がアンバランスである

·           ウォーミングアップやストレッチングが不足している

·           フットワークやフォームが正しくない

 

 結局予防には以下のことが大事です。

ü         日ごろから筋力や持久力を高めるように努力する

ü         常に筋肉の柔軟性を保つようなトレーニングを行う

ü         プレーの前に十分なウォーミングアップ、ストレッチングを行う

ü         プレーの後に十分なストレッチングを行い、筋肉の疲労回復、柔軟性の保持に努める

 

長くなりましたが、どうぞご参考に☆

 

次へ»

<< 2024年3月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

ブログテーマ