ログイン マイページ レイアウト

2022年度 リレー日記

<<前へ次へ>>

ラグビーに必要なこと

 written by 石井 大智 投稿日時:2022/11/09(水) 12:11


 やっぱり意味わからないあだ名を持っているジョニー(大池貫太くん)からバトンを受け取りました。3年の石井大智です。ちなみにSilent5話は悲しくて前半と後半に分けないとみれませんよね。じゃないとあのドラマ心がもたないですよね。



 先日行われた千葉商科大学戦後半の最後の最後に逆転を許してしまいました。

 何回かトライを取れるチャンスはあったもののうまく取りきれなかったり、ブレイクダウン周りやオフサイドなどの反則が多かったりしたことがチームとしての反省だなと実感しています。


 こうした反則を防ぐにはどうすればいいのか。

 答えはラグビーで重要視される規律の部分にあるのではないかと思います。例えば辛くても、しんどくてもDFを戻ってセットしてから休むだったり、ボールを持ったプレイヤーのサポートに頑張って走りに行ったり。毎回の小さな頑張りや練習でやってきたこと、チームでの決まり事を守ることを規律と言い、これがラグビーという15人の大人数でプレーをするスポーツには絶対的に必要なはずです。

 偉そうに規律について語ってみたものの私自身この規律という部分が守れているかというと怪しいところです。みんな千葉商科戦の最後の方はかなりしんどかったはずですしね。けれどそんな時に引っ張っていけるような男になりたいです。


さて、daiこと山本大輔くんも言っていたように主体性というものもラグビーには大切ですね。

15人もいるスポーツでは一人一人がチームとしての方針だったりプレーの優先事項を理解し、周りと共有することが必要不可欠です。これはフォワードバックスやポジション関係なくみんなができないといけないはずです。

 自分は実際にSOのポジションに着くまではさまざまなラグビーのセオリーというものを深く考えたことはありませんでした。特に高校の時はフルバックやウィングのポジションで相手を一対一で抜くことやキック処理などに力を入れていて今思うとゲームメイクに関してはなあなあな感じで考えていたように思います。


 東工大のラグビー部は他チームに比べて初心者が多いです。そのため、この主体性とともにラグビー理解という部分を底上げしていく必要があるなと思います。そのためのコミュニケーションをみんなともっとしていきます。

ホームで行われる最終戦の都立大。

 絶対勝利して見せます。応援お願いします。



次は鳥取の米子から来た男。同期の池田くんにバトンを渡したいと思います。
 

最終戦に向けて

 written by 大池 貫太 投稿日時:2022/11/08(火) 23:31

どうも、器用なFWキャラからポンコツキャラに進化を遂げた岡山宙男からバトンが回ってきました、ジョニーこと大池貫太です。大池貫太ことジョニーではないです。





9月に始まったリーグ戦も残るは最後の都立大戦のみです。一昨日は千葉商科大戦がありました。負けるような内容の試合ではとてもありませんでしたが結局負けてしまいました。試合後にプレーヤーと話していても感じているのは悔しさというより落胆、そんな感じでした。焦るような試合内容、スコアの状況ではなかったのに焦ってしまい、自滅してしまいました。ただ、負けはしましたがポジティブな内容も多く、成長を感じられるシーンも数多くありました。うまくいかなかった所をこの2週間弱で修正できれば最終戦、ホームでいい結果を出せると思います。



最終戦、ピッチに立ってチームに貢献したいところですが、自分は相変わらず試合には出場できません。病院での脳の検査結果が全て出るのが年末で、それまではコンタクト練習などは禁止されました(症状的にできそうにもないですが)。つまり今年で引退してしまう先輩方ともうラグビーできません。もっと一緒にラグビーしたかったです。今年中に復帰は無理かなって覚悟はしているつもりでしたが、いざ無理と突きつけられるとかなり落ち込みました。覚悟しているなんて所詮口だけだったようです。




こんな時でもどうにかポジティブに考えたいなぁと思い、みんなのリレー日記を読んでいました。すると、同期の山本がリレー日記にいい事を書いていました。



 山本曰く、その時辛くても未来の自分を想像して乗り越えて行けば必ず幸せがやってくる、だそうです。大学1年の頃のリレー日記にも彼はポジティブに生きようみたいなこと書いていて、いい事言うなぁと当時思ったことを思い出しました。彼から出てくる言葉には考えさせられたり驚かされる事が多いです、色んな意味で。そんな彼を見習い、幸せな未来を想像して辛い今を乗り越えてやろうと思います。



とりあえず最終戦まで、チームに貢献することを第一に考えてチームの役に立ちます。そして最終戦絶対勝ちます。負けた後こっちが監督の話を聞いているときに敵チーム側から嬉しそうな声や拍手が聞こえてくるのはもううんざりです。しかも相手は都立大。負けられない理由がいくつもあります。前のリレー日記にも書きましたが、今年は悔し泣きで終わりたくありません。後2週間弱、このチームでいられる残り時間を大事にしてみんなで成長出来たらと思います。




 

と言うことで次は、今放送中のドラマ「silent」の第5話が切なすぎて最後まで見きることができなかった石井大智にバトンを回します。都立大戦活躍間違いなしなのでみなさん彼のことをチェックしておいてください。

青春は爆発だ!

 written by 岡山 宙央 投稿日時:2022/11/08(火) 19:57

こんにちは。3年のNo.8岡山宙央です。同期のそうたからバトンを受け取りました。



まず初めに、先日の試合について。結果は負けでした。すいやせん。周りの応援してる人や、試合に出たかったリザーブメンバーのことを考えると申し訳ない気持ちでいっぱいです。学校のほうでやるべき課題もいろいろあるのに、なんで負けたのかとか、あの時ああすればよかったとか、どう反省を次に活かすべきなのかとか考えてしまって、手につきません。留年もかかってるのに…。



この前の試合は、分析もやって相手のアタックに対する対策もやって、試合でもそれをうまく出せたし、コンタクト局面等の自力でも勝ってたはずだったのに、負けてしまいました。自分たちでも試合内容的に負けたように感じない試合でした。それでもやはり試合を分けたのはペナルティの数だったと思います。正直ペナルティに関してはあからさまなものを除いて、レフェリーの癖によってとられやすいもの、そうでないものがあると個人的には思います。今までの試合ではセーフだったのに、と思う場面もリーグ戦中に何回かありました。これについては、事前に対策しようにも難しい部分があります。やはり試合の中で臨機応変に、柔軟に対応していかなければいけない事象でしょう。東工大は試合前に対策したことは確かに試合でしっかりと出せていると思います。しかし試合中の柔軟な対応がうまくできていない場面が少しあると思われます。個人的にも、先日の試合で同じ反則を2回してしまい、今でも思い出すと自暴自棄になりそうです(あとシンビンも)。特にレフェリーアジャストに関してはまだまだ自分たちができていない部分だと思うので、絶対に次はしっかりやっていきましょう。



とはいえ、次戦が今のチームでの最終戦となります。相手は昨年、僅差で敗北を喫した東京都立大。もう彼ら、彼女らの勝ってキャッキャする姿は二度と見たくありません。負け試合をラグビーリパブリックに取り上げられるのももう勘弁です。絶対に勝たなきゃいけない試合です。東工大のみんな、都立大戦に向けて、しっかりと対策をして、今までの試合の反省も活かしつつ、最後は気持ちの部分で相手を圧倒していきましょう!



自分もこのままリーグ戦が終わったらどこか不完全燃焼のような感じがしてなりません。もっともっと体当ててディフェンスしたいし、もっとボールタッチ数増やして、キャリー、ゲインしたいです。自分の好きなナルトのキャラクター、ロック•リーも言っていました、「青春は爆発だ!」。最終戦暴れ回って爆発したいと思います!



 



次は自分と単位取得数が同じくらいはずなのに全く焦る表情を見せない同期の大池貫太ことジョニーにバトンをまわします。よろしく!

今の全力

 written by 鱒村 颯太 投稿日時:2022/11/05(土) 16:58

こんにちは。
普段の会話中、話しながら「あ、今方言出た。」と時々思っている3年FLの鱒村颯太です。

明日は、リーグ戦第6戦 VS千葉商科大学です。

先週の千葉大戦では、チームの目標である「入れ替え戦出場」のために3トライ差以上での勝利が目標でした。
しかし、前半に相手に先制されたことで相手の調子が上がり、接戦になりました。ラストプレーで何とか逆転して勝利することができましたが、3トライ差以上のボーナス点を獲得することができませんでした。最後のトライを2年の伊藤正紀が獲ったときには勝利した喜びと安堵から声をあげる人もいましたが、自分はなんだか素直に喜ぶことができず挨拶のために並びに向かいました。というのも、自分たちのチームがいつものプレーをしたとするとあそこまで接戦になるとは考えていなかったからです。試合でいつものパフォーマンスを発揮することが難しいことも分かっていますが、合宿中の試合や防衛大戦から考えると自分には3トライ差以上での勝利をすることは十分に可能であるように思えました。

自分は夏合宿の1日目に膝の靭帯を怪我してしまい、合宿中練習や試合をすることができませんでした。幸いなことにリーグ戦1試合目には試合ができるところまで回復し、ここまで来ることができました。合宿でプレーできなかった分もこのリーグ戦で力を発揮したいと考えています。

明日は先週の分も含め、自分たちのチームの最高のパフォーマンスを出してボーナスポイント込みの完全勝利を目指して頑張ります。

月曜日に次の岡山宙央から良い報告ができることを願います。





 

不幸も話のネタとなる一つの幸せ

 written by 山本 大輔 投稿日時:2022/11/05(土) 00:00

こんにちは、日本語が通じないとバトンを受けたけど、実は通じないのではなくセンスと伸びしろがありふれている、3年のWTB/FBの山本大輔です。


折角なので日本語について、日本語ってとてつもなく難しい言語だと思いませんか?なぜ昔の人はこんなにも複雑に日本語を作ってしまったのでしょうか。心の底から恨みたい気持ちでいっぱいです。
自分は話す時にはその場のノリで適当に言葉を選ぶことが多いです。しかし、文章で表すときには、話す時とは違ってじっくり考えながら言葉を選ぶことができます。そのため、LINEやメールをする時にはかなり時間を使ってしまうという人は自分以外にもいるのではないでしょうか。社会人になったら連絡などは直ぐに返さなければならないので、今から特訓しなければなりません。

話が変わって、最近の自分の近況としましては、ちょっとした不幸な事が続いている印象があります…まず1番に、とびひが中々治らないことです。かさぶたが出来たときに、かさぶたの中から膿がでてきてしまい、かさぶたが剥がれて、またかさぶたが出来てというのをここ半月くらい繰り返しています。しまいには顔にできたニキビが傷になってしまったところまで膿み始めてしまっています。
ラグビー中での不幸なこととして、最近空中戦で痛い思いをすることが二回ほどありました。10月に行われた防衛大戦で相手のハイパントに対してジャンプして取りに行ったら空中でタックルを受けてしまいました。ラグビーではルールによって空中でタックルを受けることはありません。しかしそんなことはありません。ジャンプしていてもタックルは飛んできます、ペナルティになるだけです。気を付けましょう。
千葉大学戦においてもハイパント後の空中戦がありました。そこではタックルを受けたわけではないのですが、競り合ったあと半回転して落ち、背中と頭を打ってしまいました。その後痛いと思いながらプレーを続けていたら、すぐにまた相手がハイパントを蹴ってきました。ほんとに勘弁してほしいと正直思いました。
しかし、例え今不幸だと思ってもそれはいずれ自分を強くするきっかけとなるでしょう。その時つらくても未来の自分を想像して乗り越えていけば必ず幸せはやってきます。あきらめたらそこで人生は終了です。

さて、先週の日曜日には千葉大学とのリーグ戦がありました。この試合では、2部昇格の入れ替え戦を考えるとなんとしてでもボーナスポイント込で勝ちたい試合でした。しかし、前半はなかなか思うようにいかず、リードされて後半を迎えるという厳しい展開となってしまいました。
まず一番の自分の課題としましてはキックが安定していないことです。大学に入ってから左足によるキックは練習はしているものの、飛距離はまだ大きいとは言えず、安定性もありません。すぐに解決する課題ではありませんが、日ごろから練習していかなければなりません。
他には、主体性が足りないという問題もあるのではないかと思います。あまり自分からプレーの選択をすることが出来なかったことです。アンストラクチャーでは誰もがスタンドに入る可能性はあるため、そういったところでの選択の質をもっと上げていきたいと思います。

千葉大学戦は終わったばっかですが、すぐに次の千葉商科大学戦が迫ってきています。千葉商科大学では高校の同期はいないものの、高校時代に戦ってきた相手が複数いるのでいつもに増して燃えています。残りの二試合、今まで以上に結果が求められてくるので、気合を入れなおしていきたいと思います。

次は、たまに福岡のとてつもない方言が飛んでくる、ハードタックラーこと鱒村颯太へとパスをつなぎます。
«前へ次へ»

<< 2024年4月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30