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2020年度 リレー日記

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3年目のリーグ戦

投稿日時:2020/12/04(金) 17:24

今年は、まさかということがたくさん起こりました。

まさか部活ができないなんて、
春休み、今シーズンに初めて監督が指導してくれた練習を最後に、学校のグラウンドでの練習はできなくなりました。

まさか授業やトレーニングをオンラインで行うなんて、
家から一歩も出ずにたくさんの人と画面上でつながり、昨年度まででは考えられないようなことまで一人で過ごしながら行う日々が続きました。

まさか合宿に行けないなんて、
春に行なえなかった授業や実習が夏休みに延期され、せっかく再開した部活もほとんど行けませんでした。

まさかリーグ戦ができるなんて、
このような状況の中、様々な方の努力のおかげでリーグ戦が開幕されることが決まりました。

そして今、リーグ戦が始まってからも様々な想定外のことが起こります。
その度に、私たちがこうして部活動を行えていることは、本当に複雑な事象が絡み合い、いろんな努力や思いがあってはじめて成り立つものであると改めて感じます。
トップチームの選手や監督もおっしゃっていますが、このような状況で試合を行えることに感謝、そして、それに恥じない活動をしよう、と心の底から思います。

とはいえ、私はプレーをするわけではありません。
こんな自分がチームのために、何の役にたっているのだろうと疑問に思い、部活を続けることに対して嫌になることもありました。
けれど、この一年でゆっくり一人で考えてみることや、部活から少し離れて大学での班活動での実験・実習やインターンでの経験を通して、いかに組織にとってマネジメントが大切であるのか知りました。そして、マネジメントといっても、私がこれまでの3年間でやってきたことでは到底足りず、もっともっと自分自身を高めなければとやっと気づきました。
この部活は、いかに自分自身にとって貴重な体験であり、力を出し切り高めるチャンスであると思います。

今できることは何か、次の試合に全力で取り組むことだと思います。
これが来年や自分の将来にもつながると信じて
がんばります。

リーグ最終戦

 written by 正木 駿兵 投稿日時:2020/12/02(水) 19:13

こんにちは
2年地球惑星科学系の正木駿兵です

さあ、ついに来週の日曜日は3部リーグ戦の最終節となりました
3部優勝という今年度の目標は残念ながら達成できませんでしたが、優勝できるポテンシャルがあったことを証明するためにも最終戦、絶対に勝たなければなりません
試合に出るメンバーも出られないメンバーも勝利に向け気持ちを一つにして臨みたいと思います

さて、私個人としては来年試合にどうしたら出場できるのかを常に考えています
大学からラグビーを始めたのでスキルの面では経験者に劣っている部分も多いです
しかしその分伸び代は誰よりもあると思っています
圧倒的努力量、筋力で他のBKを圧倒し、ゆくゆくはプロップがいなくなったとき代わりに出場できるくらいまで筋力を伸ばします
具体的な目標で言えば、今年度中にベンチプレス100kg、スクワット150kg、デッドリフト160kgを目指します
達成できなければ丸刈りにする覚悟です
東工大は他校に比べて筋力で劣っています
私がこの東工大ラグビー部を変えて見せます
 

ポジティブに生きる!

 written by 山本 大輔 投稿日時:2020/11/28(土) 22:14

初めまして、1年の山本大輔です。

皆さんはこのコロナの渦の中どのようにしてお過ごしでしょうか?今年の4月に流行してから随分時間が経ち、そろそろ収拾がついてきた!と思った矢先、運悪くリーグ戦の時期に第三波……最悪ですね。

自分はこの大学に入学した時に、様々な事に新鮮な気持ちで挑戦をしていきたいと思いました。その例の1つとして資格をとること、これは受験が終わってから友達とやる気を維持しながら5月頃を目安に頑張っていました。しかし、案の定コロナによって台無しになり、今では1ヶ月程度で詰め込んだ知識と共にやる気ですら微塵も無くなってしまいました。きっといつかやる気が舞い戻って来てくれる事でしょう!

そして、ラグビーも挑戦していきたい事の1つとなりました。元々、部活やサークルは何かしら入ってこその大学生活と考えていました。しかし、ピンって来るような自分に合うサークルは見つからずじまいでした。そこで出会ったのがラグビー部でした。元々入るところが無かったら程度の気持ちで考えていましたが、初めてのzoomの新歓で入部を決めてしまいました。少し自分の周りへの流されやすさを実感した一瞬です。しかし後悔は全くありません!きっとここで決めていなかったら寝てご飯食べてパソコン開いての繰り返しをしていただけでしょう…。辛いことも多々ありますがそれを上回った楽しさがここにあると、そう思いませんか?


前置きがかなり長くなりましたが、大学でラグビーを続けるにあたって、自分が1番欠かせたくないと思ったものは前向きな気持ちです。技術的にどうしてもその瞬間では届かないことはいくらでもあります。しかし気持ちはそれには当てはまりません。前向きな気持ちというものは無限大です。タイトルにもした「ポジティブに生きる」、これは周りにも伝染すると思いませんか?ネガティブな人とポジティブな人、どちらの方が見てて気持ちいいですか?確かにポジティブすぎるのはそれはそれでついていけないです。しかしネガティブな一面を見るよりは幾分マシでしょう!この前向きな気持ちは四年間欠かせないように努力していきたいです。

また、プレー面において自分は基本的な技術から頑張っていきたいと思います。高校の時にはかなり適当に生きてきたのでその部分がかなり疎かになっています。大学ではきっと″真面目に″生きていくので基礎固めを大切にしていきたいと思います。そして一番足りない体格、これは四年くらい前からずっと体重は増えなかったのですが最近少しずつ増えてきてモチベーションは少し上がりました。このモチベーションを限界まで高めていち早く闘えるような体づくりをしていきたいと思います!

あと少しで今シーズンは終わってしまいますが、この短い間でも常に先輩達の技術を肌で感じて精進していきます!
そして最後に、やはり感謝っていうものは最高ですよね?自分は感謝の先取りもしたいぐらいです。そこで!
ラグビー部へ歓迎してくださった事、日ごろの出来事、これから起こるすべての事、そしてここまで読み進めてくださった事すべてに対して、ありがとうございました!!

2年服部です。

投稿日時:2020/11/28(土) 19:54

 

2年の服部です。



 



今年はコロナによる影響で、春シーズンはほとんど集まって練習することはできず、試合など行える状況ではありませんでした。そんな中でラグビーに対する私のモチベーションは日に日になくなっていたのを思い出します。昨シーズンで味わった悔しさも喜びも、薄れるのはあっという間でした。今年リーグ戦が開催されるという僅かな可能性を期待する気力がなかったのです。



 



夏に入った頃、ようやく都内の感染状況も改善し、チームで集まって練習することができるようになり始めました。先が見えない不安や、どうせリーグ戦はないという諦め、そういった心の暗い部分を忘れさせてくれる楽しさがラグビーにはありました。どれだけ暑さが辛かろうと、グラウンドに向かおうと思えるほどに、部員と過ごす時間は楽しかったのです。ああ、やはり好きだなとようやく思えました。



 



リーグ戦の開催が決定し、部としてもようやく本腰を入れて活動をしてきたこの3.4ヶ月。対外試合の実施は絶望的で、奇跡的に一試合こなせたのみでした。昨シーズンを思い返せば、試合のたびにチームとしてのまとまりや指針が生まれてきたような気がします。特に強い相手との試合ではチームの強い部分と脆い部分が明らかになり、そこにまた面白さがありました。だからこそ、明日の駿河台大戦の中止という知らせに、落胆するというか拍子抜けするというか。どうにもならないことだからこそ、虚しさが広がって仕方ないのです。



 



結局のところ今シーズンも残り一試合となってしまいました。チームとして、個人として色々思うところはそれぞれあると思います。せめて最後の試合が終わって、こんな状況だがやってやったぞと思えるように最後の期間を過ごせていけたらなと思います。

「unlimited」

 written by 藪上 楓 投稿日時:2020/11/28(土) 05:00

2年マネージャーの藪上です。

 いよいよ明日は駿河台大戦です。
 今年はコロナ等の影響で例年通り練習や運営、大会を実施することが困難な状況でした。グラウンドでの練習は夏まで行えませんでしたし、夏休みに授業や実験がある人も多く、全員がそろって練習できる日は多くありませんでした。また、グラウンド工事で限られた時間しかグラウンドが使えなかった日もありました。大会が実施されるかどうかもなかなか分からない状況でした。
 その中でも、4年生の先輩方が中心となり、置かれた状況で常に最善の方法を考え、実行してきて下さったからこそ今の東工大ラグビー部があるのだと思います。1年前に立てた予定通りに物事を進められたわけではないですし、予定通りの準備が出来ているかも分かりません。でも、置かれた状況下での最善の準備はできていると私は思います。


今年のスローガンは
「unlimited」
一人一人が限界を超え、挑み続ける。
そのチームの可能性は無限大である。
です。

 今年は例年通りにいかないことばかりで、リーグ戦2試合目で駿河台大戦で、緊張と不安は少しありますが、このスローガン通り、一人ひとりが限界を超えることが出来れば、次の試合も勝つことが出来ると思います。

 勝てると信じてます。
 
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