2019年度 リレー日記 2019/11/2
思うこと
投稿日時:2019/11/02(土) 22:10
こんにちは、主将の栁井優作です。
色々なことを書かなければと思考をぐるぐる回しているうちに書きたいことがうやむやになってしまい、今回が久しぶりの更新となってしまいました。まとまらないので以下散文となりますがご容赦ください。
W杯日本大会の王者が南アフリカに決まりましたね。
今大会を通じて素晴らしいプレー、試合を沢山見させて頂きました。この大会中にラグビー部員としてラグビーに携わっている事をとても誇りに思える大会でした。
さて、自分はこれから防衛大学校とのリーグ戦第4戦があります。
この試合のために自分は1年間、いや4年間練習を重ねてきたといっても過言ではありません。
この試合が終われば自分は死ぬ、そんなことは多分無いんだけれども、ぼんやりとそんなイメージがまとわりつく様な感覚に陥ってしまいます。単に先の事を考えられないだけなのでしょうが。
自分は高校からラグビーをやっていますが、4年生の責任、重圧というものを自分が4年になって初めて分かりました。単に自分の器がコレに耐え切れないだけかもしれないですが。
気付くともう学部最後のリーグ戦も折り返しです。
このリーグ戦が始まるまではあっという間だったけどこのリーグ戦期間は人生で一番長く感じます。まだあと4試合もあるのかという感じです。
ここまでぶつぶつ言ったけど、分からんのです、結局やるしか無い、です。
命を削って最後にラグビー出来たら幸せかもしれません。でも冷静に。
風の強い日を選んで走ってきたと胸を張って言って引退出来る日まで。
柳井
ラグビーというスポーツ
投稿日時:2019/11/02(土) 21:02
この日記を書いている現在の時刻は11/2の午後9時、つい1時間ほど前にラグビーワールドカップ決勝戦を南アフリカが制し表彰式を見終えたところです。
南アフリカ主将のコリシ選手が優勝カップを空に掲げ、メンバーは笑顔で両手をつきあげサポーターは強く抱きあう、この光景は南アフリカのファンに限らず世界に感動を残したのではないでしょうか。
ラグビーというスポーツががいかに熱く、ドラマチックで素敵な物語であるかをこの瞬間に痛感しました。
世間のメディアなどでは「にわかファン」の盛り上がりがよく取り上げられていましたが、
このワールドカップで多くの「にわかファン」がラグビーのすばらしさを知ったとともに
僕もまた一つラグビーが好きなりました。
話は変わりますが、明日は防衛大学との試合があります。1年生のリレー日記を読んでみるとどうやら彼らは試合での上級生のプレーをよく見ているようで、僕たちが部活を引っ張っていく存在であることを再認識させられます。ところが実は僕はリーグ戦1週間前に鎖骨の骨折をしてしまいまだ出場できていません。ちょうど今日完全にケガから復帰したため明日以降の試合で後輩たちに良いプレーを見せられるように、前半出られなかった試合の分も頑張りたいと思います。
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