2015年度東工大ラグビー部ブログ 2016/1
新チームでの役割
投稿日時:2016/01/07(木) 05:02
こんにちは。三年の武藤です。遅れてしまい申し訳ありません
昨年はワールドカップがあったのでテレビで試合を見る機会が例年以上に多かった気がします。その中で、終了間際数点差でペナルティーを得てショットを狙うか点を取りに行くかの選択を迫られる場面が何度もありました。日本対南アのスクラム選択は特に印象的だったのではないでしょうか。
同じ選択をして失敗したのがイングランドでした。しかしこの二つの判断には大きな違いがあります。ただ単に勝ちたいからあの選択をしたのではなく、スクラム優勢、流れ、エリアなどから判断して勝てる算段があったからあの選択をしたのだと思います。対してイングランドは逆転されて、あまりいい流れとは言えない中でトライを狙いに行って負けてしまいました。
他にもいろいろな試合がありましたが、試合の流れを読みより確率が高いものを選ぶことが大切だということがよくわかりました。そのような判断は経験を積んできたプレイヤーが出来なくてはならないことです。これから引っ張っていく立場になる以上、チームや試合の雰囲気をつかみチームを勝利へと導けるようになりたいです。
昨年はワールドカップがあったのでテレビで試合を見る機会が例年以上に多かった気がします。その中で、終了間際数点差でペナルティーを得てショットを狙うか点を取りに行くかの選択を迫られる場面が何度もありました。日本対南アのスクラム選択は特に印象的だったのではないでしょうか。
同じ選択をして失敗したのがイングランドでした。しかしこの二つの判断には大きな違いがあります。ただ単に勝ちたいからあの選択をしたのではなく、スクラム優勢、流れ、エリアなどから判断して勝てる算段があったからあの選択をしたのだと思います。対してイングランドは逆転されて、あまりいい流れとは言えない中でトライを狙いに行って負けてしまいました。
他にもいろいろな試合がありましたが、試合の流れを読みより確率が高いものを選ぶことが大切だということがよくわかりました。そのような判断は経験を積んできたプレイヤーが出来なくてはならないことです。これから引っ張っていく立場になる以上、チームや試合の雰囲気をつかみチームを勝利へと導けるようになりたいです。