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2015年度東工大ラグビー部ブログ ブログテーマ:日記

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小ささをアドバンテージに

[日記] 投稿日時:2015/06/03(水) 21:42

4年の山下です。

 

 4月に骨折で手術・入院し2週間前にようやく退院できました。入院している間に新たなメンバーが加わっており、顔と名前がだんだんと一致してきてひと安心しています。

 

 先日、サッカーのバルセロナFC所属のシャビ・エルナンデス選手の退団が発表されました。下部組織時代を含めると24年間もの間、バルセロナの一員として数多くのタイトルを獲得しました。スペイン代表としてもEUROやW杯の優勝をもたらしました。

 世界のトップレベルで戦い続けてきたシャビ選手ですが、身長は170cmと決して大きくありません。しかし、その小ささをむしろアドバンテージにして大きな選手を華麗に抜き去っていました。

 僕も身体が小さく、不利に思うこともありますが、シャビ選手のようにアドバンテージにできるように練習していきたいです。

 

 といっても細いのはいけないので、怪我のうちにしっかり筋トレしてBIGになって復帰します。

回復、緩衝、適応

[日記] 投稿日時:2015/05/26(火) 12:00

4年の宮崎です。

新歓も一段落し、今年は8名の部員とマネージャー2名が入部してくれました。
部内にも新しい風が吹き、練習も基本的な事が中心ですが、熱が入ってると思います。

自分は長い間肉離れに悩まされ、戦線離脱という不甲斐ないシーズンを送ってしまっていますが、嘆いても仕方ないので、普段読まないような本を読んだりして気分を紛らわせていました。その中で参考になったものを一つ。

物理学の用語で「レジリエンス(resilience)」というのがあります。「外力による歪みを跳ね返す力」という意味で使われていますが、近年はオフィスパーソンの間で似たような意味で使われているそうです。
(物理学の用語から一般的に使われるようになった言葉としては「ストレス(stress)」が有名)

レジリエンスの内容としては、次の3つの力に大別されます。

1.回復力
2.緩衝力
3.適応力

これは、簡単に言うと、様々な要因の「ストレス」が自分にかかった時、
ストレスで凹んだ気持ちをいかに早く回復するか、
またストレスを全部受けずにいかに緩衝するか、
次に同じストレスが来ても適応できるか、
という力の総称として使われています。

ラグビーは試合においても練習においても、かなりハードな仕事量が要求されます。
この考え方はラグビーにも通じるものがあるんじゃないかな、と感じました。

逆境を吸収し、成長に繋げる。
その能力を今後鍛えていきたいと思います。

4年になるに向けて

[日記] 投稿日時:2015/03/26(木) 01:03

こんばんは、新4年の山下です。
 
先週、今週と、他大学との合同練習を行い、普段の練習では分からなかったチームや個人の改善すべきところが明確になりました。ひとつひとつ確実に修正しレベルアップしていければと思います。
 
最近、4年次の研究室所属に向け、研究室見学に行っています。いよいよ4年生になるのだという実感が湧くとともに、大学に入学してからあっという間だったと感じています。
チームは1年ごとに進化を続けてきました。自分はチームと同じように成長できたのだろうかと少し疑問に思います。今年1年、自分でここは絶対成長した!と言える部分を作り、また、周りの成長も促していければと思います。
 

足りない所

[日記] 投稿日時:2015/02/23(月) 10:13

こんにちは。
マネージャー二年の小畠です。
早いもので新体制が始まってから二ヶ月が経ちました。昨年とはまた違った雰囲気で初めの頃感じていたギクシャクした様子も徐々になくなってきて、新しい雰囲気に慣れてきたように思います。新たなチームとなりこれからどんな一年になるのか不安も多くありますが、常にあらゆる事、目標にチャレンジする気持ちを持ち続け、怠る事なく全力で挑んでいきたいと思います。
私は、今年特にマネージャーで責任ある学年になるという事で、緊張もありますが怯むことなく自分から進んで新たな事にチャレンジしていこうと考えています。
私は分析係に所属しており、試合中出場選手のプレーの様子を記録し、試合後データをまとめてコーチ、部員に渡す仕事をしています。今年に入りトップリーグの試合分析データを始め、ラグビーの試合分析に関する資料を以前より調べるようになり、自分達の試合分析にもまだ改良の余地があるのではと感じております。まだ詳しい所は決められていませんが、マネージャーの人数や負担を考慮した上で出来る限り詳しく、チームや個々の選手にとってためになる試合分析を配れるように林さん、三栖さん、部員に意見を聞きながら改良していこうと思っています。
また、最近ラグビーの試合観戦に関する本を読んでいるのですが、自分がいかにラグビーの知識がまだ足りていないかを実感しました。二年間ラグビーに関わり続け、試合観戦や練習中のコーチや部員の言葉を記録する仕事をしていてラグビーに関する事はかなり理解しているつもりでしたが、細かいところがまだ曖昧でありもっと理解すべきことは沢山あるのだなと感じています。分析をするにあたってもラグビーの理解というのはかなり大切になりますし、ラグビーのプレー自体の知識だけでなくメディカル面、筋トレ面での知識全てがマネージャーには必要だと考えています。あらゆる場面において瞬時に判断したり、部員に的確なアドバイスが出来るよう、また新しく入ってくるマネージャーに何を聞かれても分かりやすく説明しラグビーの楽しさをたくさん伝えられるよう、もっと知識を深めていこうと思います。

ミスを進化に

[日記] 投稿日時:2015/02/01(日) 23:35

2015年度のBKバイスに就任した山下です。
昨年は3部で3位になることができました。偉大な先輩方のようにチームを引っ張っていけるように頑張りたいと思います。

先日、ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズHCの特集をテレビで見ました。
エディー・ジョーンズHCはウェールズ戦の勝利やテストマッチ11連勝など以前は考えられなかった成績を日本代表にもたらしました。体格や経験で劣る日本代表が強くなり、進化していく姿はラグビーファンとして大変嬉しく思います。
その特集のなかで「ミスをどんどんさせる」ということを言っていました。練習中、どうしても「ノーミス」という言葉が飛び交います。しかし、本当に重要なのはミスをしたあとだと思います。ミスをそのままにするのか、それを上達につなげるのかでその後のレベルアップに大きな差が生まれます。
今年は未経験者の割合が多く、練習中もミスが続くことがあります。そのときミスを責めるのではなく、上達できるように導くのもリーダーのすべきことであると思います。これまでのチームが進化し続けているように、今年も進化できるようにがんばります。


 
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