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マネージャー日記 2011/6/5

テーピング講習会の報告

投稿日時:2011/06/05(日) 20:02

本日 6月5日 日本大学商学部 にて 2年マネージャー3人で、協会主催のテーピング講習会に行ってきました。
2年マネージャーを代表して関が今日の内容を報告したいと思います。
部員、マネージャーとも得るものはたくさんあると思います。ぜひ目を通してください。またこのような講習会に行っても、なかなか部員や、他のマネージャーまで今までは情報がいっていませんでした。せっかく勉強してきたのにもったいないので、生かせるような場を作ってほしいとも思います。

まず、午前中にメディカルの講習をうけました。
内容は以下の通りです。

メディカルとしての基礎知識
1 メディカルとして必要な知識とは?
2 外傷別応急処置方法
3 夏季連取期間における準備

講習では主に、脳震盪や熱中症についてしました。熱中症に関してはとても大事なことがたくさんあったので、後日熱中症についてのマネ日記をまとめて書きますので、部員、マネージャーとも必ず読んでください。
また、感染症についても十分な注意がありました。以下、講習会にて選手にむけて指摘されたことです。

・手洗い、うがいの徹底
・疑わしい人はマスクの着用すること
・ボトルはグラウンドに横に倒しておくべきではない(投げ置かない)
 →グラウンドはとても汚いので、口をつけるものを粗末にしてはいけない
・練習中にトイレに行った場合、必ず水分補給をしてから戻ること
 →用を足すことによって水分は失われている
・練習中に適度にタオルで汗をふきとること
・裸でいない
・ポイントは必ずつける
 →外れた状態だとアンバランスで、怪我を起こす可能性がある
・サロメの使い方(効能)の確認
・サロメはなるべくマネージャーに塗ってもらう
  ・・・

まだまだ色々ありましたが、まとめてボスマネに報告させていただきました。


午後は実践的なテーピング講習をしました。
今回説明していただいたのが
足首の捻挫、土踏まずの痛み、ひざの内側靭帯、突き指、肩脱臼、シンスプ
などです。
テーピングをするときの注意点や、巻くときのコツなど、とてもたくさんのことを教わりました。



今回テーピング講習会をうけて、とてもたくさんのことを得ることができました。まだまだメディカルの知識が足りないことを痛感させられました。メディカルマネージャーとして「自分の知識を過信しない」、日々勉強したいと思います。また関東大学リーグの1部から6部までの様々な大学が来ており、各大学のメディカルの状況や、コーチの状況など様々な情報交換があり、とても有意義でした。ぜひ今日勉強してきたことを終わらせないで実践にうつせたら、本当の意味で今日の講習会は有意義だったと思います。選手のみなさんも一定のメディカル知識は必須です。今日先生が選手のあるべき姿勢として「自分の身は自分で守る」ということをおっしゃっていました。マネージャーはもちろんのこと、部員のみなさんも競技者としての自覚を持ち、メディカルのことも勉強しましょう。


以上報告でした。


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