2015年度東工大ラグビー部ブログ
回復、緩衝、適応 [日記]
投稿日時:2015/05/26(火) 12:00
4年の宮崎です。
新歓も一段落し、今年は8名の部員とマネージャー2名が入部してくれました。
部内にも新しい風が吹き、練習も基本的な事が中心ですが、熱が入ってると思います。
自分は長い間肉離れに悩まされ、戦線離脱という不甲斐ないシーズンを送ってしまっていますが、嘆いても仕方ないので、普段読まないような本を読んだりして気分を紛らわせていました。その中で参考になったものを一つ。
物理学の用語で「レジリエンス(resilience)」というのがあります。「外力による歪みを跳ね返す力」という意味で使われていますが、近年はオフィスパーソンの間で似たような意味で使われているそうです。
(物理学の用語から一般的に使われるようになった言葉としては「ストレス(stress)」が有名)
レジリエンスの内容としては、次の3つの力に大別されます。
1.回復力
2.緩衝力
3.適応力
これは、簡単に言うと、様々な要因の「ストレス」が自分にかかった時、
ストレスで凹んだ気持ちをいかに早く回復するか、
またストレスを全部受けずにいかに緩衝するか、
次に同じストレスが来ても適応できるか、
という力の総称として使われています。
ラグビーは試合においても練習においても、かなりハードな仕事量が要求されます。
この考え方はラグビーにも通じるものがあるんじゃないかな、と感じました。
逆境を吸収し、成長に繋げる。
その能力を今後鍛えていきたいと思います。
新歓も一段落し、今年は8名の部員とマネージャー2名が入部してくれました。
部内にも新しい風が吹き、練習も基本的な事が中心ですが、熱が入ってると思います。
自分は長い間肉離れに悩まされ、戦線離脱という不甲斐ないシーズンを送ってしまっていますが、嘆いても仕方ないので、普段読まないような本を読んだりして気分を紛らわせていました。その中で参考になったものを一つ。
物理学の用語で「レジリエンス(resilience)」というのがあります。「外力による歪みを跳ね返す力」という意味で使われていますが、近年はオフィスパーソンの間で似たような意味で使われているそうです。
(物理学の用語から一般的に使われるようになった言葉としては「ストレス(stress)」が有名)
レジリエンスの内容としては、次の3つの力に大別されます。
1.回復力
2.緩衝力
3.適応力
これは、簡単に言うと、様々な要因の「ストレス」が自分にかかった時、
ストレスで凹んだ気持ちをいかに早く回復するか、
またストレスを全部受けずにいかに緩衝するか、
次に同じストレスが来ても適応できるか、
という力の総称として使われています。
ラグビーは試合においても練習においても、かなりハードな仕事量が要求されます。
この考え方はラグビーにも通じるものがあるんじゃないかな、と感じました。
逆境を吸収し、成長に繋げる。
その能力を今後鍛えていきたいと思います。