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2014年度東工大ラグビー部ブログ

マネージャーの役割

投稿日時:2014/05/19(月) 15:11

新二年マネージャーの小畠です。
一年生が本格的に部活に参加し始めてからおよそ一ヶ月、はじめの頃は部活の雰囲気が少し新しくなり、一年生もまだ練習等に慣れていない様子したが、最近では練習中一年生の声も聞こえるようになり一年生と上級生とコミュニケーションしてる姿もよく見かけ、徐々に一年生が部活に馴染んできているなと感じています。昨日の国公立大会では短い時間ではありましたが一年生の経験者が初めて試合に出場し、上級生一年生共々良い刺激を与え合ったのではと思っています。
自分も二年生になり、これまでは分からない事は先輩に教わってばかりで他の人に何かを教えるという機会が全くありませんでしたが、一年生に仕事を教える機会が増え、自分がやっている仕事や行動により一層責任を感じるようになり、また自分がいかに先輩に頼ってばかりだったのか、そしてこれからは頼ってばかりでなく自分でもしっかり物事を考えて行動していかなくてはいけないんだということを実感しました。
自分がマネージャーをしていて、自分たちがどうやって東工大ラグビー部の勝利に貢献するという役目を果たしていくべきか考える事があります。自分たちは試合には出ないので直接的にトライをとって勝利に導く事は出来ません。しかし試合を外からみていることで見つかることも多くあると思います。夢中でプレーをしている時には気がつかなかったプレーヤー同士のプレーのずれ、姿勢等の良し悪し、等を自分たちがすこしでも多くデータを提供する事で気づいてもらう事で今後の課題を見つけられるのではないかと思います。
今週から合同練習も練習試合も多くなり、実践的な練習が増えていきます。どんな相手であってもしっかり立ち向かってプレーし、自分達にどんな課題があるのか、どうすればもっと強くなるのかを考える良い機会になるよう頑張っていきたいと思います。