昨日3/11に東日本大震災から1年が経ちました。


昨日私達は練習をすることができましたが、改めてラグビーが出来る幸せをかみしめつつ
このたびの東日本大震災により、被災されました皆様に対しまして
心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く復旧されることをお祈りいたします。

また、国立競技場にてラグビー日本選手権準決勝サントリーvs東芝戦がありました。
東工大ラグビー部部員の大半がこの試合をスタンドで観戦したのですが、
試合前にグラウンドの選手、私達を含むスタンドの観客で黙祷を捧げてからのキックオフとなりました。

私はこの熱い闘いが東北地方に対しての激励となったのではないかと思います。


さらにこの日はサントリーのチームドクターである高澤先生にもご挨拶をさせていただきました。
昨年東工大コーチの照沼コーチから紹介していただき
高澤先生がいらっしゃる吉方病院で診てもらうようになり昨年東工大ラグビー部が大変お世話になりました。
今年も部員が怪我をした際にはお世話になりますという旨を
主将、バイス、ボスマネ、メディカルチームの面々でお伝えいたしました。

サントリーの大事な試合直前でご多忙であるにも関わらず
貴重なお時間を割いていただいた高澤先生に感謝の意を述べるとともに
このような素晴らしいドクターにお世話になることができるという
自分達が恵まれた環境にあることを改めて感じ、
これからも日々精進して参りたいと思います。



東工大ラグビー部主将　大畑琢磨