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マネージャー日記

何も咲かない日々は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。

投稿日時:2011/12/11(日) 03:58

こんばんは!
マネージャー最後の日記を飾らせていただきます!
 
 
最後の日記で何を書こうかいろいろと悩んだのですが、東工大ラグビー部のマネージャーについて書こうと思います(*^^*)
 
 
この1年間は『プレーヤーと一緒に戦っていけるマネージャー』になろう!ということをテーマにして、マネージャーの組織作りをするとともに、『プレーヤーに対して何ができるのだろうか?』というようなマネージャーとしての在り方について深く考えた1年間でした。
 
いろいろと行き詰まることも多かったですが、ハンドリング練習に参加したり、練習ノートを書いてプレーヤーに自らの意見をぶつけたり、タックルやハンドリングの測定をしてチーム分析に参加したり…と今年だけでもたくさんの新しい取り組みを始めてそれをいい形で継続できたので、よりプレーヤーと近い視点でラグビーを見ることができるようになったのではないのかなーと思います。
もちろん元からやっていた仕事やメディカルにも手をぬかず、プレーヤー全員が同じレベルでラグビーをしようとしているように、マネージャーも新しい取り組みに対して全員が同じレベルで!という意識が持ってやってこられたので、マネージャーとしてのレベルや質はとても高くなったと思います。
自分で言うのも恥ずかしいんですけど…
 
照沼コーチや本多キャプテンなどたくさんの人の支えのおかげでここまでやってこられたのですが、やっぱりマネージャーみんながしっかりついてきてくれたおかげです!
ありがとうございます!
 
 
目標としていた『プレーヤーと一緒に戦っていけるマネージャー』に近づけたという実感はありますし、とても充実した1年間でした!
マネージャーは試合には出られないので勝敗には直接関われないし、見ていることが多いのによく頑張れるねーと言われることがよくありますが、こうやって活動してきたことによって一緒にプレーヤーと練習しているような気持ちだったので全然苦ではなかったし、むしろすごく楽しかったです。
「マネージャーが水を配る時代はもう終わりだ!」と照沼さんが言うように、これがマネージャーのあるべき姿であると思います!
東工大マネ11人はプレーヤーの人たちが思っている以上にチームのことをしっかり考えて、誰よりも勝利を祈っています!そして、なにより東工大のラグビー部が大好きです!
もちろん、私自身も東工大ラグビー部が大好きです!ほんとにこの3年間がんばってきてよかったです。
 
マネージャーはまだまだ進化できると思うので、この続きはこの1年間でほんとに頼れる存在になった後輩たちにバトンタッチして、ラグビー部の発展を見届けたいとおもいます^^
・・・って言うのはまだ早いですね。
その前にしっかり次へつなげられるように明日頑張らなきゃですね!
 
 
 
さて、いよいよ今日はラストゲームである駿河台大戦です!
最後の練習はとても気の引きしまった良い練習ができていました!
みんなすごくいい顔してました!!
4年生を中心にして地道な努力をたくさんしてきて、合宿ぐらいまではなかなか勝てなくてつらい日々の連続でしたが、それを乗り越えた今はほんとにいいチームになってここまで来られたと思います!
昔チアリーディングをやっていた時に笑顔っていうのは心から楽しんでいる時には自然とせるものなんだ!と言われたことがあります。
「Smile」というスローガンを掲げた今年1年間の集大成、一人ひとりが心を引き締めて心から東工大のラグビーを楽しんでできれば結果もついてくると思うし最高のゲームができると思います!
今までやってきたことを信じて明日は頑張りましょう!
 

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