４年の清水です。

無事４部リーグ優勝することができました。応援してくださったＯＢの皆様、東工大ラグビー部の関係者の皆様、ほんとうにありがとうございます。

ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
春はほとんど勝てず、定期戦も全敗。心身ともに苦しい時期もありました。

しかし、そんな中で全員でもがいて、がむしゃらにやってきたことが少しずつながら実を結び、初戦の駒澤戦、２戦目の埼大戦で勝ち、連勝することができた。

この連勝によって経験者が少ない今年のチームに「勝てる」という意識が植え付けられたのが大きかったのではないかと思います。
おそらくどのチームよりも自分たちがやってきた努力は確実に血となり肉となっている。自分たちはやれる。
before練、after練、全員が自分の課題をみつけ４部のどのチームよりも練習してきました。

たくさん練習してきたことで根拠ある自信をもつことができた。
根拠のない自信が必要なこともありますが、このような自信は少しの失敗でもろく崩れてしまうものです。
根拠のある自信は裏打ちされた努力からきているので、そう簡単には崩れません。

順天堂大戦で追いつかれた時、理科大戦で２トライ先制された時、もし全員が自信をなくしてしまったら果たして逆境を跳ね返すことができただろうか。

努力は必ず報われるということを今年は特に感じています。

残すはあと１試合。すべてはこの試合のために１年間苦しんできました。努力してきました。

絶対に勝ちましょう。皆でSMILEで１年間を終えましょう。

次はねはよろしく。