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2022年度 リレー日記

マネージャーとは

投稿日時:2022/11/13(日) 22:17

こんにちは、4年マネージャーの長濱です。



南山の長タイトルリレー日記が久しぶりに更新されて安心しました。今回は今までよりも2倍タイトルが長いと気付いて驚きです。



最後のリレー日記に何を書こうか悩みましたが、自分とマネージャーのことについて書きたいと思います。



この4年間は思いがけず、マネージャーとはどうあるべきかを考えさせられる機会が多くありました。特にきっかけとなったのはコロナ禍に入ったばかりの頃で、部員がトレーニングをしているのをただ画面の前で見ているだけ、いかに普段マネージャーに出来ることが小さな事であるかを痛感していました。実際今マネージャーの役割になっている仕事の中でも、部員には出来ないことなんて結局は何一つ無いです。それが理由でマネージャーの存在意義がわからなくなる時もありましたが、部員が大学生の貴重な時間をラグビーに捧げていることがわかっているからこそ、もっとラグビーに集中できる環境にしたいという気持ちでずっといました。ドリンクを用意したり洗濯をしたりというのも結局はそこに繋がると思っていて、地味ではあるけれど、私はマネージャーの全ての役割に誇りを持っています。



またマネージャーのモチベーションというのは、部員のモチベーションに比例して然るべきだと思っています。2,3年の間はコロナ禍での活動制限が多く、部員にとってモチベーションの維持が難しかったことはよく分かっています。でもやっぱりオンライントレーニングを嫌がられたり、グラウンドでの活動が再開しても参加率が悪かったり、私は大したことはしていないけれど、マネージャーが部員のためを思ってしていることに対して反応もない時は、続ける気持ちが無くなってしまっても当然かなと思います。今年残ったマネージャーにも、辞めていってしまったマネージャーにもそう感じる瞬間はあったと思いますし、辞めた事に対して責めたいという気は全く無いです。



でもこのチームは、1年間で少しずつではありましたが大きく変わったと思います。日々の練習からも感じていましたが、ミーティングや毎日更新しているリレー日記で、言葉となってより強く感じています。後輩プレーヤーが強くなるため、チームを勝たせるために考えて練習を重ねていること、後輩マネージャーがチームのためを思って活動してくれていることが伝わります。院生の先輩方は試合への参加はもちろん、後輩の指導や4年に発破をかけてくださっていて、試合にはたくさんのOB・保護者の方が観戦してくださっています。全員が同じ勝ちたいという気持ちであること、そしてそれを多くの方に支えていただけるチームであることが嬉しくて、感謝してもしきれないです。



4年生に対して私も書こうかと思いましたが、何を書いたらいいかわからなくなってしまったのでやめておきます。でも私にとっては同期が1番大事なので、今年が今までで1番良いシーズンにする気持ちでやってきました。少しでも伝わっていればいいなと思います。



長々と自分のことについて書いてしまいましたが、ここまで続けてこられて、このチームのマネージャーが出来て本当に幸せです。都立大戦で、全員が今までの全てを出し切れることを心から願っています。



残り1週間、まだまだ個人のスキルや話し合えることなどあると思います。マネージャーももちろん、今年度全ての反省を活かして万全の体制で臨みます。不安要素が一切無いくらいの準備をして、ただの勝ちではなく、最大限の達成感と今年度の集大成に相応しい勝利を必ず掴み取りましょう。



順番が前後しましたが、次は正木に回します。リハビリ頑張れ!

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