2008年度
失敗から学ぶ
投稿日時:2008/04/12(土) 23:36
こんにちは。3年制御システム工学科の山口です。
去年のリーグ戦初戦の事。
フッカーで先発したが、その役割のフッキングでミスをし、何度もターンオーバーされてしまった。
相手のプレッシャーも強かったが、ボールが出ないということはなく、その責任は自分にあった。
その試合の後に中田さんに言われた。
「失敗したことを後悔するのではなくて、そうなった具体的な原因は何であり、
どこをどう修正すればよいのかを考えろ」
確かに失敗すると、目を逸らしたりただ後悔するだけでその原因を見ようとしないことがあり、
それでは自分がレベルアップできるチャンスをみすみす逃しているようにも思える。
時間を切り詰めて練習している僕たちには1本、1本のプレーでどれだけのことを吸収できるかは
とても重要なことだと思う。
失敗から学ぶということは当たり前のことかもしれないけれども、そのときの自分にとっては
とても大きな言葉だった。
何かを失敗しないでやりきるということは1番よいのかもしれないけれど、それが出来る人はほぼいないと思う。
大抵の人はミスをする。ではどうしたらそのミスを減らせるかというと、単純に同じ間違いは繰り返さないということ。
何か失敗をしたら、その原因を考えて修正する。また違う問題がでたら、同じようにする。
失敗したままにしておくことでまた失敗してしまう。(自分はまさにこれだった。数さえやれば何とかなると思っていた。)
1度や2度では修正できない問題も出てくるが、それは前回よりも少しでも成長していればそれでもよいと思う。
意識して続けていけば、限りなくミスの数はゼロに近づくはず。
なので、みなさんミスを恐れずガンガン行きましょう。
当たり前のことを書いちゃってすいません。でも今思っていることなので書きました。
特に今の時期は基本的なことをしているので、いいかなと・・・
次は、現フッカーの前村 お願いします。