2019年度 リレー日記
合宿からリーグ戦へ
投稿日時:2019/08/26(月) 22:24
4年マネージャーの井上です。
本日で菅平夏合宿が終了し、東京に戻ってきました。
合宿前の東京は猛暑が続いていましたが、1週間ぶりの東京は暑さも落ち着いており、リーグ戦の近づきを実感しています。
合宿では毎日ラグビーのことだけに集中して1週間過ごします。部活のことばかり考えすぎて、寝ている間の夢にも部員が出てきます。こうして全員で同じことを考え、寝食を共にした1週間を終えた今、以前よりもまとまったチームになれたのではないかと感じています。
今年は1年生が多く入り、一人ひとりと向き合う機会を十分に取れていませんでした。そこで今回の合宿では、4年生として全体をマネジメントすることは当然の役割ですが、その中でも個々との関わりも大切にすることを自分の中でテーマにしていました。一人ひとりとのコミュニケーションは全体のマネジメントには関係ないようにみえて、全体を円滑に進めるためのヒントがたくさんあると思いました。
これは私に限ったことではなく、合宿中は毎日のミーティングやそれ以外での会話の中でお互いのラグビーに対する考え方を共有する機会が多いので、先輩は後輩が何を考え、マネージャーは選手が何を考えているのかを把握することでチームが同じ方向に向かう為に役に立てることが出来ているのではないでしょうか。
あと3週間ほどでリーグ戦が始まります。今までの経験上、始まってしまうとあっという間に過ぎてしまうと思います。その間、選手、マネージャー一人ひとりとのコミュニケーションと全体をマネジメントする為の広い視野の両方を疎かにせずにリーグ戦に臨みます。