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2018年度東京工業大学ラグビー部リレー日記

選手とマネージャー

投稿日時:2018/09/09(日) 12:00

こんにちは、3年マネージャーの井上です。



リーグ戦初戦まで残り1週間となりました。ここまで来ると最終戦まであっという間に時間が過ぎていくので、その頃には私たち3年生は幹部代としてチームを引っ張っていけるようになるのか、という不安を感じている毎日です。



最近はチームのモチベーションの高め方の難しさを感じています。朝早く練習をして自分を追い込むこと、体を大きくするために食事や筋トレを行うこと、これらはチームの強化に直結すると思います。しかし、この辛さはマネージャーが選手と共有できることではなく、求めることにもどかしさやためらいを感じることもあります。それでも勝利に繋がる以上は、その要求が一方的にならない為にコミュニケーションは欠かしてはいけないと考えています。理論的に体に吸収されやすい水温よりもある程度冷たくして飲みやすくしたほうが結果的に水分補給量が確保できる、という記事を読んだ時に理想と選手の要望が一致しなくてもそれでいいのだと納得したのを覚えています。だからこそ、運営に選手は関わるべきですし、マネージャーも独自の取り組みにならないようしなければならないと思いました。こちらから積極的にコミュニケーションを取るだけではなく、選手のほうから話してみようと思えるようなマネージャーでありたいと思います。

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