2018年度東京工業大学ラグビー部リレー日記
コミュニケーション
投稿日時:2018/08/27(月) 23:12
2年マネージャーの棚澤です。
今年の合宿は4泊5日と去年よりも短く、あっという間に終わってしまったように感じます。
さて、今年の合宿では私は主に栄養面で選手をサポートすることが多かったです。その中で感じたのは理想と現実は違うということです。理論的には体に良い効果があると言われている補食だとしても実際に選手の口に合うかどうかで試合や練習のパフォーマンスは大きく変わってきます。結局余計なことをするより試合でも慣れ親しんだドリンクをいつも通り入れたほうが選手のストレスが少ないというのも一理あると感じ、マネジメントの難しさを再認識しました。と同時に選手とマネージャーでのコミュニケーションの大切さも感じました。感想を何となくでも伝えてもらえるだけでマネージャーの想像だけでは気づかなかった新たな気付きがあると同時に今後の修正もしやすかったです。今回の合宿ではコミュニケーションがテーマになることが多かったように感じますが、選手間だけではなく選手とマネージャー間のコミュニケーションももっと増えると良いと思いました。
リーグ戦まで後一ヶ月もないですが試行錯誤をしながらも初戦で選手が最高のコンディションで試合に臨めるようサポートしていきたいと思います。
また、個人的には今回の合宿で車の運転ができず、役割分担を決める際にも運転ができないことで役割に制限があり、他のマネージャーさんにも迷惑をかけてしまったと感じています。来年の合宿では今年の分まで貢献できるよう来年までに沢山練習したいと思います。