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2018年度東京工業大学ラグビー部リレー日記

残り2試合

投稿日時:2018/06/26(火) 00:34

4年マネージャーの藤井です。



春シーズンもそろそろ終わりを迎えます。オーストラリア遠征、数々の試合、てんてこもりの春でした。この調子だと夏合宿・リーグ戦も瞬く間に過ぎ去ることと思います。

更に言えば一つ上の代が引退した12月から数えると、もう幹部代が半分終わったことになります。何につけても時の流れは速いですね。そろそろ運営チームのリーダーを下の代に任せる頃です。



さて、終わってしまえば笑える話だが当時はとても苦しかったという思い出があります。私の場合は中学時代の部活がそれです。印象的なものを挙げると、クリスマスイブに先輩方から大規模(圧迫)ミーティングを受けるという聖なる思い出、今は字面だけで笑えるのですが当時は泣く程に辛かったです



そしてこの春シーズンもめちゃくちゃ苦しいです。今まで経験した春の中でダントツしんどいです。それは自分が責任ある立場になったり仕事量が増えたのも理由としてあるでしょうが、一番はまとめてざっくりと言うと「理想と現実の乖離に参った」という所です



私だけでなく各々が苦しさやもどかしさを抱えているシーズンだと思います。



怪我人はしっかりと回復と筋トレに努めてください。復帰と共にプレーで爆発しましょう

また試合でうまくいかない人も思いきってプレーしてほしいです。春の残り2試合はメンツが固定される秋の前の、自分を存分に活かすチャンスです

他、悩める人は沢山いると思うのですが、現状を嘆くよりも何か行動しろと偉い人が言っていました。それを背中で示すのがやはり4年でしょう



中学の思い出が何故今笑えるかというと、結局は苦難に打ち勝ち「辛かったけどこれで一体感強まったね」と、良い経験として昇華されたからです



だから秋に、最後に笑えるように、辛くとも今できることをやっていくのみです。

院生の力も存分に借りながらやっとこさ乗り越えている春ですが(本当に感謝しています)、残り2試合も頑張りましょう

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